2009年04月16日

フィギュアスケート国別対抗戦

今年が1回目の開催となったシーズン最後のISU公式戦
フィギュアスケート国別対抗戦が今年は日本での開催です

男子シングル2名、女子シングル2名、ペア1組、アイスダンス1組の4種目で
順位によるポイントの合計点を日本、米国、カナダ、ロシア、フランス、中国の各国で競います

初日はアイスダンス、男子と女子のショートプログラムが行なわれました

男子シングルショートプログラム

お荷物の小塚は置いておいて
織田はほぼパーフェクトな内容、柔らかい膝を生かしたジャンプのランディングも完璧で3位でフリーに臨む事になりました

2位はアメリカのライザチェク 濃いですね~
さすが世界チャンピオン、3回転ジャンプが簡単に見えてしまいましたよ

そして圧巻は何と言ってもフランスのジュベール
今期、ショートプログラムで4回転を入れている唯一の選手です
プログラム序盤で目の覚めるような4T-3Tのコンビネーション
コミカルな動きも面白く終了後は会場もスタンディングオベーション
3Aのランディングで少しバランスを崩したのが心配でしたが点もしっかり出て1位

女子シングルショートプログラム

注目はロシアのレオノワ あのスルツカヤを彷彿とさせる爽やかな風貌
武田奈也を彷彿とさせる笑顔は見ているだけで嬉しくなってしまいます
ワールドでは2位のロシェット、ムキムキの身体でピンクのウェアとは・・・

2度のジャンプでぐらつき、全体にキレはなかった割には高い点で同点2位

世界選手権では3位で表彰台に乗った安藤は最近は精神的に安定してきましたね
女子では彼女しか出来ない重量感のある3Lz-3Loは下りたものの回転不足でDG
スパイラルのぐらつきでレベル1になった事も響いてロシェットと同点2位
SAYURIのプログラムは見る度に完成度を増して素晴らしいです

今回はショートプログラムでの3Aに挑戦すると公言していた浅田真央
高く回転も十分な3A-2T(タノ)が鮮やかに決まり3F、2Aも完璧
スピン、スパイラル、ステップもノーミスでこなしパーソナルベストの75.84点をマーク
要素であるコンビネーションジャンプを3F-3Loから3A-2Tに変更する事で
エッジ矯正中で不安定な3Lzとダウングレードされる事の多かったセカンド3Loを回避し
ステップからのジャンプは得意の3Fという構成に
シーズン最終戦で月の光の完成版をやっと見る事ができました
何よりキスクラで笑っている様子を久々に見れたのがよかったです

本来ならオフである時期に試合を増やし、選手の負担増となる事はどうかなと思いましたが
各選手、来シーズンを見すえて新しいアイデアを試す機会になっているという印象でした

何より各チームの応援や楽しそうな笑顔が良い感じでしたね

19日まで毎日楽しみです♪  

Posted by もぐちゃ at 23:45コメント(5)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ その他
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