2009年08月10日

博多旅行 まとめ4

いよいよ最終日
博多を離れ柳川・大宰府へ


7月19日(日)

ザ・ビー博多へのチェックインが遅かったので当然寝るのも遅く3時頃
朝は普通に7時起き・・・ 思いっきり寝不足で1日の始まりです

旅行出発前から天気予報では19日は雨でしたので心配で外を確認すると
青空も見えて物凄く良い天気!?

一応テレビのデータ放送を確認すると何と降水確率は80%。。。 注意報まで出てるし。。
朝から不安になりながらも万が一の為に一応傘は用意


この宿泊券には朝食が付いていたので朝はホテル食にしました
7時30分頃にbラウンジへ行ってみましたがあまり混んでいる様子はありません

係りの人も居なく朝食券は適当に箱に入れるだけなので宿泊者以外でも入れちゃいそう
和食メインのブッフェ形式になっていますが品数は少ないです

地産地消をうたっているだけあって朝食で肉じゃがはちょっと嬉しい
選択肢が無いので物足りない感じがあり、味も印象がありません
特にパン系が無かったのは残念


食後にフロント横にあったパソコンを使わせてもらったら・・・
かな打ちがデフォ? なんか10年ぶり位に見ました

西鉄福岡駅に行くバスのダイヤを確認して部屋に戻り荷物の整理
短い滞在だったザ・ビー博多をチェックアウトして博多駅に向かいます


新幹線乗り場に近い筑紫口のコインロッカー(300円)に荷物を預け
博多駅交通センター1Fのバス乗り場へ



本日はフリー券は無いので現金乗車
博多駅から西鉄福岡駅までは100円と安いので便利ですね


西鉄福岡駅の2Fに行き、9時00分発の大牟田行き特急に乗車
一路西鉄柳川駅へと向かいます

9時45分に西鉄柳川駅に到着しましたが、天気は良好で雨が降る様子はありません
まったく当てにならない天気予報・・・


いちにち紀行の大宰府・柳川観光きっぷは西鉄と柳川観光開発が提携している為
川下りルートの短縮やサービスの質は落とさないとの事

柳川駅から川下り専用の送迎バスが用意されているのも便利です
特にチェックもしていないので誰でも乗れるみたいです (内緒


駅に到着すると改札前で担当のスタッフがバスへの案内をしていました
早速マイクロバスに乗車し約5分ほどで柳川観光開発松月乗船場に到着~


三柱神社の赤い欄干橋からお堀を見るとどんこ船が沢山
乗船場には川下りの雰囲気を引き出すばっちょ笠は100円でレンタルされています



いよいよ船に乗り込んで70分間の川下りに出発です
一隻のどんこ船に12~18人と結構な乗り合いになっています

名称は川下りですが実際は川部分は数メートルしかなく殆どがお堀です
ですので揺れは無く、風が弱ければ水面はとっても静か

夏時期は川面を吹き抜ける風が心地良い感じですね


船頭の中村さんのテンポ良いおしゃべりと唄は飽きさせません
どんな天気でもどんこ船は出るので増水した時は橋をくぐるのがギリギリで面白いんだとか


川岸に面した家には川に下りる階段が付いています
自宅から直接ボートに乗ったり釣りをしたり出来て楽しそう~
売り物件もいくつかありましたよ(笑

枝の低い桜の下を通る場所ではみんな低くなって枝を回避



川の両岸には次々と碑や像が沢山登場
特に北原白秋ゆかりの物が色々とありました





何度も鴨さんの群れに遭遇~
途中2ヶ所に船上から買い物が出来る売店があり、
そこに鴨の餌も売っている為に船を見ると餌を狙って寄って来ます(笑



河童の顔をイメージしてデザインされているかんぽの宿柳川前を通過
河童と言えば河童に見えなくもない??


最後に御花邸の周りをぐるりと一周
そして六騎のりばに到着し川下りは終了です



船を下りて川沿いを少し歩くと御花邸が見えてきます
柳川4代藩主の立花鑑虎によって建てられた別荘との事

門から敷地内に入り、受付に行くとちょうど団体が到着したばかりで行列が・・・
後に並んでいると何やら券を手渡されそのまま中へ入れてくれました??
本当は有料ですので悪用厳禁^^




1697年築の建物は明治の西洋館という造りでとてもゆったりとしていて豪華です
庭に面した和室では能会が行なわれていました

国指定名勝地の松濤園は綺麗に手入れされて雰囲気も良い感じです


御花を出てバス停に向かい時刻表を見てみると日曜日は1時間に1本のみ
バスが来るまで時間があるので川沿いを散歩してみることに

川に下りられる休憩所で鴨さんの群れを発見!
人懐っこいので人や猫を見ても逃げずに近くに寄ってきてくれます

そんな鴨も船を見つけると大急ぎでご出勤です。。。



バスに乗り約10分ほどで西鉄柳川駅に到着
時間もお昼を過ぎていたのでランチタイムです

柳川は柳川鍋と思いがちですがこれは柳川違いなんだとか
柳川名物といえば鰻のせいろ蒸しなのです

しかしこの日はあいにく土用の丑の日に当たり鰻のある所は行列だらけ(><
やはり鰻は食べないとと覚悟を決めて古蓮という店に入ってみました

待ちは多い訳ではありませんがお店が小さいので25分ほど待たされました
蒸しに時間がかかるのか注文して出てくるまで20分以上も・・・


うなぎせいろ蒸し(小鉢・肝吸付) 1900円

蒸されたご飯は熱々でほのかにせいろの香りが食欲を誘います
香ばしく焼かれた鰻はとろけるようで味わいも上々♪
蒸篭で蒸すといつもとは違った食感があり新鮮さを感じました



食事が終わった後は次の目的地である大宰府へ移動
なんか日数が空きすぎて記事も駆け足になってきました。。。

次はいよいよラストかなぁ  

Posted by もぐちゃ at 23:54コメント(2)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行
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