2008年04月30日
ミディトマトの植え付け
昨年、一昨年と大玉トマト&ミニトマトを栽培しましたので
今年は中玉トマトを栽培する事にしました。
本当は流行中のフルーツトマトを作ってみたかったのですが
調べていてわかった事はフルーツトマトというのは特定の品種の名前ではなく、
水を極力与えず栽培する事で糖度を高くしたトマトの事を言うそうで
見た目のサイズは中玉トマトですが元の品種は殆ど桃太郎なのだそうです。
今年栽培するミディトマトは3種類。
レッドオーレ ファーストパワー トマト名人坂本さんのフルーツトマト
苗は4月に入ってすぐに入手し、ビニールポットのまま日中は陽に当て夜間は保温して育苗しました。
トマトの植え付けの適期は一番花が咲いた頃です。
トマトの栽培期間は長いほど良いので一番花さえ咲いていれぱ4月上旬でも植え付け可能です。
レッドオーレとファーストパワーは一番花が開花しましたが
入手時期の遅かったトマト名人坂本さんのフルーツトマトは生長が遅れているため
とりあえずレッドオーレとファーストパワーを先に植え付けます。
ナス科のトマトは連作障害が出やすい為、同じ土で作るには5~6年あける必要があるようです。
そこで、新しい土ではまずナス科の物を栽培し→豆→きゅうりといった具合に輪作を心がけています。
ナス科の植物は茄子、トマトの他にピーマン、トウガラシ、ジャガイモなどがあります。
少し高価ですが自根苗よりも接木苗を使用すると連作障害が軽減されるようです。
しかし実生より味が落ちるという話もあり、今まで使用した事はありません。
今年はコンパニオンプランツとしてニラを一緒に栽培する事にしました。
トマトとニラを混植すると病害虫の予防、味が良くなる、連作障害が起きにくくなる
などの効果があるそうで、育苗中のマリーゴールドも後日一緒に植える予定です。
用土の準備は植え付けの1ヶ月前までに始めます。
プランターの底に鉢底石を敷き、赤玉土6:腐葉土4の配合の土を半分ほど入れます。
牛乳パック堆肥を2つ入れて土とよく混ぜ、土を上まで入れ一週間以上置きます。
尻腐れ病防止のためのカルシウム補給と堆肥で酸性に傾いた土を中和する為
有機石灰と珊瑚砂をたっぷり入れます。
堆肥と石灰を同時に入れると分解が進まないので時期はずらすようにします。
トマトの苗はポットから出し、土を水で綺麗に洗い流し根を半分ほど切ります。
プランターの植えつける場所に少しくぼみを作り(穴を掘る必要はありません)
根はよく広げニラの根を敷きつめた上に横倒しに置き、上にもニラを置き土をかぶせます。
水遣りをしたら植え付け完了です。
根鉢の状態のまま植えつけると新しい土となじむのに時間がかかる上に
外の土を持ち込む事で病気になるリスクが増えます。
横倒しに植えると埋めた部分の茎からも根が出るので水上げが強力になります。
一週間ほどは根腐れ防止のため水遣りをひかえ様子を見ます。
夕方しおれていても朝にはシャキっとしますのであわてて水をやる必要はありません。
トマトは元来、乾燥した土地で栽培された植物なので乾燥気味の土を好みます。
そこで、雨よけなど水分のコントロールが栽培のポイントになります。
永田農法では植物を飢餓状態にして最低限の液肥のみで栽培するそうですが
今回は堆肥のみを用いた栽培方法に挑戦します。
植え付けから2日め、すでに苗が起き上がって来ています。
新しい葉が出て根が活着した事が確認できた後、支柱を立て紐で誘引する予定です。
昨年の大玉トマトでは連続摘心栽培を試みましたがミディトマトでは手間がかかるわりに
収量もあまりかわらないようなので2本立てに仕立てる予定です。
今年は中玉トマトを栽培する事にしました。
本当は流行中のフルーツトマトを作ってみたかったのですが
調べていてわかった事はフルーツトマトというのは特定の品種の名前ではなく、
水を極力与えず栽培する事で糖度を高くしたトマトの事を言うそうで
見た目のサイズは中玉トマトですが元の品種は殆ど桃太郎なのだそうです。
今年栽培するミディトマトは3種類。
レッドオーレ ファーストパワー トマト名人坂本さんのフルーツトマト
苗は4月に入ってすぐに入手し、ビニールポットのまま日中は陽に当て夜間は保温して育苗しました。
トマトの植え付けの適期は一番花が咲いた頃です。
トマトの栽培期間は長いほど良いので一番花さえ咲いていれぱ4月上旬でも植え付け可能です。
レッドオーレとファーストパワーは一番花が開花しましたが
入手時期の遅かったトマト名人坂本さんのフルーツトマトは生長が遅れているため
とりあえずレッドオーレとファーストパワーを先に植え付けます。
ナス科のトマトは連作障害が出やすい為、同じ土で作るには5~6年あける必要があるようです。
そこで、新しい土ではまずナス科の物を栽培し→豆→きゅうりといった具合に輪作を心がけています。
ナス科の植物は茄子、トマトの他にピーマン、トウガラシ、ジャガイモなどがあります。
少し高価ですが自根苗よりも接木苗を使用すると連作障害が軽減されるようです。
しかし実生より味が落ちるという話もあり、今まで使用した事はありません。
今年はコンパニオンプランツとしてニラを一緒に栽培する事にしました。
トマトとニラを混植すると病害虫の予防、味が良くなる、連作障害が起きにくくなる
などの効果があるそうで、育苗中のマリーゴールドも後日一緒に植える予定です。
用土の準備は植え付けの1ヶ月前までに始めます。
プランターの底に鉢底石を敷き、赤玉土6:腐葉土4の配合の土を半分ほど入れます。
牛乳パック堆肥を2つ入れて土とよく混ぜ、土を上まで入れ一週間以上置きます。
尻腐れ病防止のためのカルシウム補給と堆肥で酸性に傾いた土を中和する為
有機石灰と珊瑚砂をたっぷり入れます。
堆肥と石灰を同時に入れると分解が進まないので時期はずらすようにします。
トマトの苗はポットから出し、土を水で綺麗に洗い流し根を半分ほど切ります。
プランターの植えつける場所に少しくぼみを作り(穴を掘る必要はありません)
根はよく広げニラの根を敷きつめた上に横倒しに置き、上にもニラを置き土をかぶせます。
水遣りをしたら植え付け完了です。
根鉢の状態のまま植えつけると新しい土となじむのに時間がかかる上に
外の土を持ち込む事で病気になるリスクが増えます。
横倒しに植えると埋めた部分の茎からも根が出るので水上げが強力になります。
一週間ほどは根腐れ防止のため水遣りをひかえ様子を見ます。
夕方しおれていても朝にはシャキっとしますのであわてて水をやる必要はありません。
トマトは元来、乾燥した土地で栽培された植物なので乾燥気味の土を好みます。
そこで、雨よけなど水分のコントロールが栽培のポイントになります。
永田農法では植物を飢餓状態にして最低限の液肥のみで栽培するそうですが
今回は堆肥のみを用いた栽培方法に挑戦します。
植え付けから2日め、すでに苗が起き上がって来ています。
新しい葉が出て根が活着した事が確認できた後、支柱を立て紐で誘引する予定です。
昨年の大玉トマトでは連続摘心栽培を試みましたがミディトマトでは手間がかかるわりに
収量もあまりかわらないようなので2本立てに仕立てる予定です。
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