2012年04月02日

久しぶりに更新・・・

1年以上更新してませんが。。。

久しぶりに旅行関係を(´ー`A;)

今年は3月にハワイ島へ行ってきました。

ハワイ島での目的は2つ

世界で最も高い山であるマウナケアのサミット
そして山頂に位置し世界に誇るすばる望遠鏡

もう一つは今活発になりつつあるキラウエア火山
溶岩流までは見れませんが遠くで輝いている状態でもと・・・


で、いつもなら細かく記事にしていますが
今回は画像をまとめて><

旅行の流れ順になってます
あまり時間が無いのでこんな記事で申し訳ないです




ハワイ島はヒロ入りし、パホアのバケーションレンタルを借りて3泊
マウナケアに行く為にレンタカーはハーツの4WDを借りました

すばる望遠鏡の内部見学は事前予約で
プウオオからの溶岩はカラパナ側から綺麗に見えました。(現在、更に活発中)

黒砂海岸でホヌ見学は良いですが
アジア人、特に日本人は近づき過ぎです
韓国人は甲羅にまたがっていましたが・・・

コナへは北周りで移動
ワイピオ渓谷の坂は細い道に慣れてないと結構辛い感じ

カイルアコナでの宿泊はHotwire経由でコナシーサイド2泊
初めは階下のプールビューでしたがゴキ○リ問題があり替えて貰いました><

今回の走行距離はトータルで1100km
かなりハードに動き回りました
殆ど山道が多かったので3.6L V6のGMC Acadiaではリッター5km位かも

コナ空港は結構チェックが緩いのか何もバレなかった(;´Д`)


来年の旅行はきっちり書けるかなぁ
でも容量が298.26 MB / 300 MB
結構厳しいかも
  

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2011年02月07日

Hafa Adai! GUAM モニターツアー 1日目

グアム政府観光局が主催する、3泊4日のモニターツアー
Hafa Adai! GUAMキャンペーンの第一期に当選し行って来ました。



旅行期間は2011年1月21日(金)~2011年1月24日(月)の3泊4日
唯一の同行者のもぐちゃが、急遽インフルでダウンとの事で単独参加です。

必須のモニターレポートの投稿は、このブログを使わせてもらっています。
ブログ主のもぐちゃは、この旅行記に関して何も関係がありません。



グアム旅行記 2011

1月21日 金曜日

セントレアのJTBカウンターへ行き、ボーディングパスを頂きました。
モニターツアーのカウンターには3冊しか用意されていなかったので、自分以外は1組だけだったのかも?

時間を潰しつつ、セキュリティを通って出国。
出発ゲートに行ってみると、10時発の予定が9時40分へ変更になっていました。


今回搭乗する機体は、デルタ航空 B757-200(DL 626)
ヘッドモニターも付いていないし、シート自体も古さがあります。


成田発と違い、名古屋発はやっぱり人が少ないです。
空席が目立つので席も選び放題でした。


グアム国際空港までは3時間30分位なので苦にはなりませんが、
それでも3席使って横になれると身体は非常に楽ですね。

飛行時間が短いので食事の提供があるとは思いませんでした。
10時45分頃にランチが配られ、アルコール類も無料です。

この日のメニューは、機内食にしては美味しいステーキでした。


横になって寝ていたら、気が付くと外はもうグアム島上空でした。
やっぱりグアムは近いですねー


グアム国際空港に到着したのは14時22分(日本時間+1h)
入国して出口に向かうと、グアム観光局の方が待っていてくれました。
(入国審査は結構混んでいて、到着から出口まで約40分程)

参加者が次々に到着し、全員集まったらホテルまでバス移動です。
空港からホテルまでは15分程の距離しかありません。


生憎の雨でしたが、3泊滞在する事になるザ・ウエスティン リゾート グアムに到着!
現地時間の15時30分だったので、日本を出発してから4時間位でホテルまで来れるんですね。



ルームキーを受け取り、早速部屋へ行ってみました。
ロイヤルビーチクラブの19~21階を含む21階建ての15階部分

1513は39m²と広めのオーシャンビュールームでした。

ベッドはウェスティン特有のヘブンリーベッド(キングサイズ)で寝心地はそこそこ
調度品は古さがありますが、設備としては十分なほど
浴槽には非固定式シャワーがあり、別にシャワールームも完備されています。

難点としてはネット環境ですね。
ルーム内で繋げるには有線か無線の有料LANが必要になります。(1h$8.00,24h$15.00)
ホテルロビーまで行けばスターバックスの無線LANが無料で使えますが・・・ 【NETGEAR】

ラナイからの景色は全てどんより。。。
雨が降ったり止んだりだったので、ビーチやプールには人影も少ない


16時30分から会議室でモニター滞在中の説明
グアム観光局、ウエスティン、PMTの方々の話があり、最後はお土産と記念撮影


再び17時30分に全員集合し、グアム到着後初のツアーに出発です。

徒歩でホテルロードを下り、一路DFSまで移動します。
約10分程で到着するので遠くは無いですが、常に坂道なので帰りが大変かも


DFSにはチャモロビレッジへ直通で行けるナイトシャトルがあり、30分毎に運行しているようです。
片道$3.00ですが、距離を考えたら安いほうかな? (立ち乗車は認められてないので満席だと降ろされます)


DFS18時発の便に乗り、15分でチャモロビレッジに到着
ビレッジ前には帰りに必要となるDFS行きシャトルのスケジュールも


ビレッジ内はローカルの人々やツアラーで混雑気味
ナイトマーケットは毎週水曜日と金曜日の2回のみなので沢山集まりますね。


露天を物色しつつ、18時30分からステージでショーが始まるそうなので行ってみました。
チャモロの子供達が次々に出てきてミクロネシアダンスを披露


途中から雨が強くなり、撮影も困難になったので食事へ
夜店は多く、食べ物は各店同じ物が多い感じです。

その中で一番大きくスペースを使っている所に並んでみました。
プレートメニューは4種類で別途単品も割高ですが可能なようです。

結構繁盛していますが、ライスは何故か後入れ先出し・・・

ディナープレート $5.00
チキンまたはポークケバブ、ライス、海老のかき揚げ

フィエスタプレート $7.00
お肉を2種類選択、ライス、チャプチェ(韓国風春雨)、チキンケラグインまたは海老のかき揚げ

フィッシュプレート $7.00
ティラピアまたはミルクフィッシュ、ライス、お肉を1種類選択(カルビと海老のケバブ以外)

カルビプレート $9.00
カルビ、ライス、お肉を1種類選択(魚と海老のケバブ以外)


折角なのでカルビプレート(ポーク串)を購入してみました。
テーブル席のある建物内では生演奏が行われていて良い雰囲気です。

味は・・・
カルビはプラのナイフとフォークで切れる程に柔らかく、味付けも良いので美味しい
でもポークは異常な程硬く、串から外れないし噛み切るのも大変でした。
チキンを選んだ方が良かったか、それともハズレを引いたのかな?


チャモロビレッジは十分満喫したので、早々にシャトルへ乗り込みDFSへ
ウエスティンに向かうホテルロードの坂道が、雨の中では一際長く感じます。


1日目終了


Day 1Day 2Day 3Day 4

  

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2011年02月07日

Hafa Adai! GUAM モニターツアー 2日目

グアム旅行記 2011

1月22日 土曜日

本日の予定はツアープランに入っている島内観光ツアー
普通のオプショナルツアーとは比較にならない程の場所を巡ります。


前日早めに寝ようとしたにも拘らず、慣れないベッドに悪戦苦闘
折角のヘブンリーも意味は無く、結局3時頃まで寝れませんでした。

そして6時起床・・・

外を眺めてみると前日の曇り空と打って変わって非常に良い天気です。
グアムはハワイみたいなスコールは少なく、風が強い割には雨が長引く感じですね。


7時30分にはLAM LAM TOURSのバスに乗り込み島内観光へ出発です。
基本南国のバスなので、朝からエアコン全開で寒い位


バスで10分程進むとマイクロネシアモールの先にデデドの朝市が出現
ここは毎週土曜日と日曜日の早朝に開催されています。

ローカルの人達が出入りし、揚げ物や串焼きなどの食事からガラクタまで揃っています。
朝市は道路に面して先々に広がっているので全部見るのは大変でした。

次は朝市から15分程の所にある恋人岬(TWO LOVERS POINT)に到着
タモン湾とフィリピン海を高台から見る事の出来る場所です。

ウエディングを行う事も出来、展望台には沢山のプレートや鍵がびっしり
売店ではLuggage Tags $2.99、Heart Lock $5.00で販売されていますよ。

次は20分程移動した所にあるラッテストーン公園へ
ラッテストーンは古代チャモロ文化で、柱身石(ハリギ)と上部カップ状の石(タサ)で出来ています。

公園内には日本軍が使用していた防空壕も残っていて入る事も出来ます。
明かりは一切無いので中は真っ暗

そのまま向かいにあるスペイン広場へ
グアムの行政中心地でスペイン総督邸跡やチョコレートハウスなどがあります。

チョコレートハウスの名前の由来は、総督夫人が賓客にチョコレートドリンクでもてなしたからだそうです。
総督邸跡では、休日にヨガ教室が行われているとの事で沢山集まっていました。

スペイン広場の北東には聖母マリア大聖堂(ハガニア大聖堂バリシカ)
1669年に建てられ再建や改修を繰り返し、現在残っているのは約50年前に再建された物

ステンドグラスは綺麗ですが礼拝堂の中には入る事が出来ませんでした。

次はバスで5分程の高台にあるアプガン砦(サンタアグエダ砦)
アガニア裏手の丘から攻め入るのを防ぐ為に出来た砦で、日本軍の砲床にも使われていました。

砲台はレプリカですが、砲身には当時のスペイン海軍紋章も
トレイルコースにもなっているので、チャモロビレッジからスペイン広場経由でアプガン砦まで歩けます。

次はバスで5分程のアデラップ岬にあるラッテストーン展望台(ラッテ・オブ・フリーダム)へ
60フィートもあるラッテの形をした展望タワーですが、元の構想では400フィートだったみたいです。

360度見渡すことが出来、カブラス島にある発電所も見る事が出来ます。(入場料$3.00、下からは無料)
敷地内には四五口径十年式十二糎高角砲が残されていました。

こちらはバス移動中に車窓から見たThe MACHINE SHOP

九五式軽戦車で九八式三十七粍戦車砲一門と九七式車載重機二挺
一式機動四十七粍速射砲や砲弾も置いてありました。

次はラッテ展望台から10分程移動した所にあるアサン展望台へ
米海兵隊が上陸した地点で太平洋戦争国立歴史公園内にある指定戦争跡地

日本軍は司令部と電信所を右丘に建設し、アサンの橋頭堡を確保
それでも米軍の前進を防いだだけで、後に無謀なバンザイ攻撃へ・・・

こちらも移動中の車窓から太平洋戦争国立歴史公園資料館前
真珠湾攻撃で使用されオアフ島東部で見つかった、旧日本海軍の2人乗り特殊潜航艇

全体が入らないしブレて見辛いですが

次はアサン展望台から20分程の所にあるスペイン古橋(タリファク橋) ”車窓”
スペイン統治時代に当時は木製で造られていた橋を石灰岩で造り直されました。

スペインの建築技術で出来た眼鏡橋は、アメリカの史跡記念物にも指定されています。

次に15分程の所にある孤独の聖母 ソレダット砦(ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ソレダット)へ
スペイン統治時代にウマタック湾の貿易船を海賊から守る為に築かれた砦跡

ウマタックは探検家のフェルディナンド・マゼランが上陸した地でもあります。
水牛(カラバオ)が自由に歩いていて、背中に乗る事も出来ます。

次は20分程移動した先にあるメリッソ村にあるベアーロック ”車窓”
アファザン湾にある奇岩で見た感じが立ち上がった熊のように見える事から

この先1分程進むと溶岩で堰き止められて出来たイナラハン天然プールがあります。
残念ながら写真は間に合わず撮れませんでした。

次は3分程先にあるゲフパゴ・イナラハンチャモロ文化村へ
歴史あるチャモロ文化を見て触れて体験出来るグアム島唯一の施設

椰子の葉を編んでエンゼルフィッシュやニワトリなどを作る事が出来ます。
説明は英語ですが手順を見ながら・・・  1人では出来ませんでした。


島内観光の最後を締めくくるのはランチブッフェ

バスで20分程行った所にあるジェフズパイレーツコーブ
難破した海賊船の乗組員が流れ着いて作った村という言い伝えがあるのだとか

チャモロ料理のブッフェでしたが、名物はチーズバーガーみたいです。
ショップも併設されているのでお土産も買う事が出来ます。

お店の裏はビーチになっているので景色は良いです。
ツアーコースもあるようなので色々と楽しめるレストラン

壁の絵に開いた穴はいったい???


これにて朝から始まったグアムの島内観光は全て終了です。
ビーチリゾートだけでは無く、歴史の一面を垣間見る事の出来る重要な島でした。

一時は日本軍が総力を挙げて占領した島 グアム(大宮島)
国と国とが愚かな潰し合いを行い、尊い命を飲み込んでいった太平洋戦争
今も残る戦跡を見つめて何を感じますか?


ウエスティンホテルに戻り、ビーチを眺めてみると
前日のどんよりとした天気と違い、清々しい青空とタモン湾の青い海!


このままシュノーケルを持って飛び込みたい衝動へ
でも既に15時を過ぎているし、まだやる事が残ってる・・・

配らなくてはいけないお土産の購入

休む間もなく準備して買い物へ
ホテルロードには沢山のお店が揃っているので、
何かしら見つかるだろうと軽い気持ちで歩き出しました。

実際に色々と物色しながら歩いていたんです。
そうしたらいつの間にかこうなっていました(笑)

なかなかmade in guamの物って見つからないですねー
どこを見てもchinaが溢れてる

ウエスティンホテルから約3km歩いて辿り着いたのはKマート
時間にすると35分位かかりました。

規模的にはウォルマートと比べると小さいですが、ある程度の物は揃っている感じです。
価格は自分の基準値がロングスドラッグスなので全体的に若干高いかな

Kマートでもグアム産の物は少ないので探すのが大変でした。
何とかチョコレートとクッキーだけは買えましたが・・・

生鮮食品の取り扱いは無いし、乳製品も少ない
これならマイクロネシアモールに行った方が良かったかも

買い物をした荷物を持ったまま別の場所に行くのも疲れるので、諦めてホテルへ戻る事にしました。
もちろん帰りは登り坂になるので当然バスで!


夕食をどうしようか考えつつ、メールチェックをとロビーへ降りると
今回のモニターツアー取材班が居たのでちょっとお喋り

仕事が終わった後に一緒に食事へ行く事になり
一番避けたかった1人での食事は回避する事が出来ました(^^

行ったのはホテル隣にある日本食のお店 横綱
カメラを忘れてしまいましたが、味は結構美味しかったです。

色々な話をし、飲んで食べて楽しく過ごす事が出来ました。
取材班の方達ありがとう


朝から動き尽くめの長い一日でした。


2日目終了


Day 1Day 2Day 3Day 4

  

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2011年02月07日

Hafa Adai! GUAM モニターツアー 3日目

グアム旅行記 2011

1月23日 日曜日

本日の天候は朝から気持ち良いほどの晴れ
山側は雲が多いけど問題は無さそう

運悪く、曇り空や雨だったらどうしようかと思いましたが・・・

実はモニターツアー応募時に自由に選択出来たオプショナルツアーの日
選んだのはグアム島を上空から眺める遊覧飛行なんです。

雨だからと言って他のアクティビティに変えられる訳では無いので、
アウトドア系を選んだら後は当日の運次第。

前夜の食事の時に取材班に聞いたのですが、雨の時に取材で乗っているそうなんです。
雨は雨で、晴れている部分と雨の境目がハッキリ見えて綺麗だったそうですが、揺れが酷かったらしい
やっぱり気持ち良く乗るには晴れの時が一番良いですね

自分はどこに旅行へ行っても比較的晴れ男
雨予報でも行くと晴れる事が多いので、あまり心配はしないですけど(^^


遊覧飛行の送迎は9時に集合出発との事でしたので、
まだ少し時間があったのでウエスティンに到着して初のビーチへ

プールやジャグジー、カクテルバーなどがあり
そのまま砂浜へ出ると、目の前にはエメラルドグリーンの海!

宿泊客用にビーチチェアも沢山用意されているので、のんびりするには良い感じです。

ホテルロードを歩いていて気付きましたが、他のホテルは外壁がボロボロなのが目立ちました。
マリオットなんて特に酷く見えましたが、ウエスティンは比較的綺麗な方なのかも


そろそろ時間になるので待ち合わせのロビーへ
既に送迎ドライバーと取材班が待っていました。

取材班が来る事は知っていましたが、参加者は何人なのかは分からず
35人もモニターが居るのに自分以外は誰も居なかったので、もしかしたら1人だけ?と思ったり

ここで東京から参加の女性3人組が合流し、遊覧飛行は4人が参加となりました。
流石に選べるアクティビティが10種類もあると分散されるんですね


送迎車に乗り込み、空港方面へ片道20分程の移動となります。
街から離れるにつれ、長閑な景色に変わっていきました。


車内で話し込んでいたらあっと言う間に到着しました。
グアム国際空港内の南側に位置するマイクロネシアン・アビエーション

パイロットは全て日本人で、遊覧飛行は24時間いつでも出来ます。

事務所内で手続きや説明を聞いて待機中
”超”が付くほどの美女(?)3人組をフライト前に記念撮影(笑

手抜きな画像処理ですが・・・

取材についての打ち合わせなのか30分位と結構待たされましたが、
暇潰しに気さくなスタッフがマジック(なのか?)で楽しませてくれたりと、やっとパスが発行されました。


いよいよ空港内に入り、セスナでの遊覧飛行が始まります。

駐機場には5機のセスナがあり、いつでも飛べるようになっています。
搭乗する機体はアメリカセスナ社のC172型スカイホークでした。


セスナはパイロットを含む4人乗りですので、3人までなら一緒に乗る事が出来ます。
ただ、景色が良く見えるのは左側がメインなのでペアが望ましいとの事
実際乗ってみると右側はつまらないのが良く分かります。


一応、乗り込む前にグループ毎にセスナの横で記念撮影
自分は1人ですが(T_T)

あえてパイロットの宮地さんが入っている写真で(^^

取材班の撮影もあったり結構忙しい。


お互いセスナに乗って飛行ルートの説明
向こうの機体に2人しか乗っていない理由は?


こちらの機体に1人が同乗(同情)してくれる事になりました。
乗るなら景色が見やすい方が良いですしねー

パイロットと2人で乗ってたら遊覧飛行と言うよりビジネス・・・

管制塔からの許可を貰い、待ちに待った大空へ
TAKE OFF!!


空港を離陸し、タモンのホテル街上空に到達
天気が良く、風もあまり無いので揺れは殆どありません

こんなに綺麗な景色が望めるとは思いもしませんでした。
遠浅で珊瑚に囲まれた島はグラデーションがかかって本当に最高です。


窓から流れる絶景にとても満足そう
また適当処理ですが


頃合を見て、パイロットの方が写真を撮ってくれたり
操縦桿を持たせてくれたりとサービスも良いです。

後ろに座ってると当然持てません

昨日行った恋人岬で旋回し、アガナ湾からアプラ港方面へと向かいます。
右側の方も撮ってみましたが、やはり楽しさは半減してしまいます。


もっともっと乗っていたいと思えるほどの遊覧飛行
それでも時間には限りがあるので、徐々に高度が落とされて行きます。

滑走路が見えだし、僅か20分ほどのフライトが終了。

この市街地がメインの飛行なら夜もかなり良さそうです。

高揚した感情を抑えつつ、事務所に向かうと
カウンターにはドリンクとフライト証明書が用意されていました。


数あるアクティビティの中から直感で選んだだけでしたが、
終わってみると選んで大正解だったと思います。

初のセスナだったので非常に楽しかった( ̄ー ̄)b


ホテルまで送迎してもらい、3人組と別れて部屋に戻ってみると
時間的にスタッフが清掃中だったらしく、掃除機を運び込んでいました。


邪魔しちゃ悪いかなとロビーに戻って時間潰し
本日もビーチリゾートらしく色彩が美しいです。


20分程して再び部屋に戻ってみると未だ清掃中・・・

仕方なく、もう一度ロビーへとエレベーターを降りた所で
遊覧飛行で一緒になった女性陣と偶然に再会!!

これから買い物とランチに行くとの事で、掃除も終わらなさそうだし
無理を言ってご一緒させて頂く事になりました。(思いっきり邪魔者)


女性陣はThe PlazaのABCストアで色々と物色中~
グアムの品揃えを見てみるとハワイよりは品数が少なめ
でもコナコーヒーは置いてあり、Mulvadiは$11.99とあまり変わらずでした。
Mulvadiならロングスの$6.99がお買い得ですね

1人が買い物が終わったようなので、甘い物欲しさに隣のハーゲンダッツへ
一番好きなフレーバーのストロベリーチーズケーキ

やっぱりサーティワンの物と違い、甘さが際立ちます。

Plaza内で買い物をしつつ、ランチに向かったのはハードロックカフェ
13年間続いた名古屋店は昨年末に閉店してしまいましたし、久しぶりの訪問です。

他の店舗と比較しても広いスペースでメモラビリアも多い感じ

量が多いのがアメリカン仕様
お腹の調子を考えて軽く食べやすい物を

女性陣は何やら大量注文中(笑)
この後、テーブルが大変な事に・・・


そして15分位で運ばれてきた物がこちら!

B.L.T.サンドイッチにクラシック フレンチ ディップ サンドイッチ、
ファヒータス チキンとコブ サラダ、そしてフライドポテト

もうテーブルいっぱ~い ヽ(*´∀`)ノ

これは絶対に食べきれる量じゃ無いと、思ったのも束の間
何処に入っていくのかモクモクと平らげていく・・・


気付けばもう殆ど無くなってる・・・Σ(´∀`;)

女性3人組恐るべし

自分はB.L.T.サンドイッチを半分しか食べられなかった(^^


和やかな食事も終わり、一路ウエスティンホテルへ

あれから2時間近く経つので、当然部屋階まで行くと清掃ワゴンは無くなっていました。
でも、部屋に入ってみると普通では考えられない異変に気付く

掃除が終わってない

使用済みのタオルは床に置いたまま、替えのシーツは綺麗に折り畳まれたままベッドの上に
アメニティ類の補充はされていて、ナイトテーブルに置いといたチップは無くなってはいない。

一体どうしたらこの状況になるのだろう(謎)

本来ならクレームを入れるべきなんでしょうけど、タオル類は沢山予備があるし
気ままな1人旅行なので、次に気を付けてもらえれば良いでしょう


それよりもグアムと言ったら海!
目の前にビーチがあるのに行かない訳にはいきません!!

水着に着替え、シュノーケルを持って海にGO-
3日目にしてやっとリゾート気分です。


再び女性陣3人と合流しました。
と、言っても直ぐにバナナボートを乗りに行ってしまいましたけど

皆が戻ってくる間にシュノーケリング
稀に深い場所がありますが、遠浅なので湾内は殆ど歩いて移動出来ます。

また、海水温も高めなのであまり冷たく感じません。

シュノーケルスポットは珊瑚が生息するブイ(浮標)の奥
ブイの手前では殆ど見つかりませんでした。

ナマコが多いイメージでしたが、ブイまで行く時に2~3見つけただけ

一応、海中も撮ってはみましたが思ったより透明度が低く、魚自体も少ない
それでも懲りずに何本か行きましたが、何処も同じようでした。

やはりシュノーケルならニッコー横のガンビーチに行った方が良いのかも知れません


そうこうしている間にバナナボートへ行っていた女性陣が戻ってきました。
そして2人は魚探しの旅へ・・・


少し休憩してビーチ散策へと繰り出しました。
ビーチの外れには、生け簀を見ているかのような小さな魚が沢山

現地の人はザルを使って捕まえているようで、入るのをジッと待っていました。

それにしても物凄い数なので、網でもあったら大漁は間違いありません(^^

ヤドカリやらカニやら捕獲しつつ、探検隊が進みます。
無謀にもタオル1枚で小魚をすくい上げようと頑張っている様子(笑

警戒されて捕まえる事は出来ませんでした・・・


朝のオプショナルツアーから始まってランチに海にと、
1日中3人での楽しみを邪魔してしまい申し訳ありませんでした。
翌日も迷惑かけてますが(;´Д`)


部屋に戻ったら翌日のチェックアウト準備をして
夕食はハードロックカフェでドギーバッグしてきたB.L.T.サンドイッチ

1個でも十分なボリュームです。


3日目終了


Day 1Day 2Day 3Day 4

  

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2011年02月07日

Hafa Adai! GUAM モニターツアー 4日目

グアム旅行記 2011

1月24日 月曜日

いよいよグアムモニターツアー最終日になりました。

全日のツアーも終わり、後は日本に帰るだけ
旅行としての3泊4日はとても短く感じます。

朝早くから目覚めてしまったので、ビーチまで散歩に行ってきました。
7時頃だとスタッフが営業準備しているだけで、ビーチには宿泊客は誰も居ません。


前日、女性陣が海にシュノーケルを落としたので探してみましたが見当たらず・・・
まぁ6時半頃からビーチに清掃車が入っていたので無いとは思いましたけど

一旦部屋に戻り、シュノーケルの準備をして再びビーチへ
防水用のデジカメは充電し忘れで使い物にならなかった(^^

流石に陽が照っていないと海水温は低く、非常に冷たい
風が吹くと更に冷えるので、遠浅の場合はちょっと辛いかも

朝は海水の濁りも少なく、透明度が高いので珊瑚に群がる魚が良く観察出来ます。
でも1本行っただけで寒さに耐えられず終わりました。


時間的にお腹も空いてきたので、女性陣に連絡して遅めのモーニングブッフェ
ウエスティンホテル1階にある洋食レストラン Tasteへ

メニューも豊富でアメリカンな料理が揃っています。

アメリカ圏に来てから、一度もパンケーキを食べるチャンスが無かったので嬉しい
と言うよりも、大勢で食べる食事が何より嬉しい・゚・(つД`)・゚・

最後はアイスばかり食べてたような気も・・・

食後はやはり目の前に広がる海へ
この景色を見るのも今日が最後となるとちょっと寂しい


  3人共入っていないのが残念ですが画になる二人        こちらは3人仲良く怪しいポーズ(笑


突然、我慢出来なくなったのか服のまま突入!
さすが野生児、行動力が違います!!

濡れないよう浅い場所なのがいま一つ?

気持ち良さそうだったのでつられて自分も突入!
入った途端に深みにハマったぁぁぁ (T_T)

財布から何から全部びっしょり・・・

人の不幸を見て笑っていた本人も
海から出てみれば再起不能に濡れてる(笑)

帰りは日本仕様になるから被害は少ない


初めは寂しいグアム旅行でしたが、3人と出会えた事により楽しい旅行へと変わりました。
それもこれも全て優しい女性陣のおかげです。

3人共本当にお世話になりました。(TдT)アリガトウ


チェックアウトの時間が近づき、4日間お世話になった部屋ともお別れ
思えばオーシャンビューのこの部屋は、1人で使うには広すぎた。

けれど居心地の良い部屋ではあったと思う。

名古屋便の空港送迎は14時ですが、チェックアウト時間は12時まで
2時間の空きがありますが何も予定が無いと結構辛いです。

ご飯は食べたし、お土産の買出しも終わってる
海に行くにも着替えたり、梱包し直したりするのも面倒

結局ロビーで待ちぼうけ、そんな仲間は沢山居ますが(^^


外は昨日にも増して暑く良い天気
空と海の青さが引き立ちます。


ホテルに居ても仕方ないので、ホテルロードを改めて散策
どこを歩いていても見かけるのは日本人が多い

レストランやショップなど日本語で書かれている物は多くあっても、話せる人は結構少ない
地価の高いDFS周辺を外れると、温泉街のようなイメージです。

でも日本から僅かな時間で来れ、海外旅行の気分を味わうには良い所かも


14時が過ぎて集合がかかり、空港までバス移動です。
大半は東京組みなのでバス内はガラガラ

レポートの提出は、記憶が鮮明な内にとの事で1週間以内との説明が・・・
Aは何とか仕上げましたが、Bは未だに書いてるし

グアム国際空港に到着し、デルタ航空のチェックインカウンターへ
この時間帯の便を利用する人は多いので長蛇の列です。

カウンターに行くまで30分以上もかかりました。

忘れがちなマイルはちゃんと申請しましょう!
デルタエア利用の名古屋⇔グアム間は片道1554マイル

ボーナスマイルが1250マイル入り、往復で5608マイルにもなります。


セキュリティチェックはエスカレーターを上った2階にあります。
アメリカ圏の金属探知機は反応が強く、アクセ類は結構反応するのですが
グアムの探知機は何故か弱く、アクセもベルトのバックルも反応しませんでした。
ハワイでは2度外し忘れて鳴らしてる経験があるのですが・・・

帰りの機体は、当然往路と同じB757-200(DL 625)
また横になって寝れるかなと思いきや、全て埋まって満席状態

前の席のアームレストが上がった途端にカバー類がポロポロ落ちてくる

16時10分発から30分早まっていた筈ですが、動いてみればほぼ定刻通り
グアムを離陸し、日本まで約4時間のフライトです。


1時間後には機内食が配られました。
ディナーメニューは牛肉のソテーとペンネにクッキー

ワインとビールを2本づつ飲んでしまい、ちょっと酔いが・・・

暮れ残る空をみると、寒い日本はもう目の前
近いだけにリゾート気分が抜けるのも早いですね。


定刻の19時5分より25分早く中部国際空港に到着
グアム モニターツアーの終わりを告げました。



4日目 モニターツアー終了



ハファデイ グアムキャンペーン ~365名グアムの旅~


グアム政府観光局及び、JTBの方々
楽しい企画を有難うございました。

グアムの魅力を感じ取れた有意義な3泊4日の旅でした。

そして第1期の皆様、モニターお疲れ様でした。
第2期・3期に当選された方々も楽しいご旅行を




Day 1Day 2Day 3Day 4

  

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2010年10月19日

Island Air Special Offers

アイランドエアからスペシャルオファーが届きました

11月12月にハワイ離島へ行く人には良いお知らせかな?
年末のシートは争奪戦になりそうな予感。。。

2010 Holiday Kickoff Fares.

$52 One-Way
  Honolulu ←→ Lihue
  Honolulu ←→ Kahului

$55 One-Way
  Honolulu ←→ Molokai
  Honolulu ←→ Lanai
  Honolulu ←→ Kapalua
  Molokai ←→ Kahului

$68 One-Way
  Kahului ←→ Lihue
  Kahului ←→ Kona

セール期間は現地時間の2010年10月19~21日の3日間

搭乗期間が2010年11月1日~12月31日までが対象みたいですよ


ハワイ時間の19日00:00は日本時間の本日19:00です

さらに今は円高なので安く買えますねー
マウイ島のカパルア空港なんか税金$6.20入れても日本円だと5000円弱・・・  

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2010年09月03日

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第5話

南アフリカ旅行記 第5話 ガンバレ!ニッポン!!編


6月19日(土) PM


ドラケンスバーグからダーバンスタジアムへ移動し
Cゲートからメインスタンドへと入ってきたのが12:20
まだ少し時間が早いのか観客の入りは6割程度で結構空席が目立ちます

スタンドの公式カメラマンも試合開始が近づき調整で忙しそうだし
フィールドスタッフは代表選手の練習用にスプリンクラーを使い水撒きに専念

冬場でもダーバンの日差しはとても強く通気性の良いユニホームを着ていても汗ばむほど
全体的に日陰になるメインスタンド側は海風も入りとても涼しいのですが
バックスタンド側は日差しが直撃していて暑さや日焼け対策などで大変だったとか。。。


ボランティアスタッフに案内され101ブロックの17列目34・35番シートを目指します!

スタッフに誘導され17列目に着いたのですがツアーの人達が誰も居ない・・・
と言うか周りはオランダサポーターばかりで青い色さえ見かけない顔8
他の皆は一体何処へ、、、と右の方を見てみると見慣れた一団を発見^^

良く見てみると案内されたブロックは隣の102でしたよ。。。
なぜ慣れているはずのスタッフが間違うのだろう???


101ブロックに移動してやっと中澤応援団と合流する事が出来ました~

席は17列目の表記でしたが最前列席は付近はブルーシートで覆われていたので
数えてみると9列目となり思ったよりも前方の席で迫力があります

入場ゲートから出入りしている所も結構近くに見えとても良い席でしたが
位置的にオランダ側なので日本側の方はちょっと遠すぎて見辛いのが残念です

各国のサポーターはユニフォームはもちろんの事
趣向を凝らした衣装やアイテムで会場を盛り上げます

その様子はモニターに映し出されアピールするも抜かれる事はありませんでしたねー
画になる日本サポーターのボーリングピンは頻繁に出ていましたが・・・

色々な楽器が持ち込まれサポーターが増えるにつれ徐々に応援の音が大きくなってきます
もちろん一番目立っていたのはやっぱりブブゼラの音♪
手に入ってさえいれば一緒に鳴らしてみたかったなぁ。。。

フィールドにはソニーの新しい3Dカメラも設置され
世界初となるFIFAワールドカップ25試合の3D映像が収録されます


マスコットキャラクターであるザクミの着ぐるみも登場し
上空には空撮用のヘリコプターも現れいよいよ試合も近くなってきました

ツアー参加者も日の丸帽子を被ったりフェイスペインティングしたりと気合が入っていましたよ


12:40を過ぎた頃に日本チームが次々とピッチに登場!

強豪オランダとの戦いとなるので各国の仕上がりが気になる所
アップしている様子を見ていましたが笑顔も見え結構リラックスした様子でした

バックスタンド席では寄せ書きの書かれた巨大な日の丸が掲げられインパクトがあります
でもこれは日本のサポーターだけなら良いですけど相手国にとっては邪魔なだけですよね?
旗の下では確実に選手は見えないですし・・・

12:50頃にはオランダチームがピッチ入り
自然とスナイデルに注目が集まりますがロッベンは見当たらず

パラグアイ戦は怪我で欠場していたそうだし今回も駄目そうですね
それでもコーチと何やら話し合っている様子だけは撮れました

30分弱の練習時間も終わり選手達はロッカールームへと引き上げていきます


試合開始の13:30まであと15分ほどと迫ってきました
流石にこの時間だと各スタンドも埋め尽くされていますね

それにしてもオレンジの割合が多い・・・
サムライブルーはほんの一握りです


ピッチでは試合に向けてメンテナンスが始まり再びスプリンクラーで水が撒かれます
モニターには両チームのスターティングメンバーが1人ずつ紹介される度に歓声がっ!

選手入場口には南アフリカ大会公式球のジャブラニが置かれ
各マスコミも入口正面に移動しカメラが集結

控えの選手が先に登場しベンチ入りしたらいよいよです♪

バックスタンドには再び大きな日の丸が・・・


コカコーラから選抜された中学生6人のフラッグベアラーがピッチに入場
FIFA Anthemが流れオランダ~日本~FIFAの国旗へと続きます

審判員がジャブラニを持ちFIFAワールドカップ プレイヤーズエスコートプログラムで選ばれた
小学生11人のMcDonald’s エスコートキッズが代表選手と手を繋いで入場です

主審がボールを持つ瞬間は一瞬ですがこれからゲームが始まるのを実感
会場は一体感がありこの雰囲気は堪らないですね~

オランダと日本の両国の国歌が流され選手達は皆肩を組んでいました
お互いに握手を交わし待ちに待った試合の開始です!!

一応国歌斉唱の様子を動画で撮ってみました♪
メインスタンドを向いて行われるので見やすかったです

中澤応援団の斉唱が入っていますね~
期待からかかなり盛り上がっていましたよ



      Netherlands               Japan


オランダチーム
【スターティングメンバー】



【サブメンバー】




日本チーム
【スターティングメンバー】



【サブメンバー】




 【Referee】    【Assistant Referee】 【Fourth Official】



ダーバンスタジアムの天候は快晴でピッチはドライ
気温22℃の湿度は38%で風は4m
この日の観客数は62010とほぼ満席に近い数字!


ゲームキャプテンの長谷部とファンブロンクホルストとのコイントスが行われ
待ちに待った日本vsオランダ戦がついに始まりました!!


前半はオランダのパスワークに翻弄されつつも日本の厚いディフェンスが功を奏し
オランダ相手にも決定的なチャンスを与えずチームワークが際立っていました

遠藤のフリーキックから本田へと繋げたセットプレーは残念でしたが
徐々にリズムに乗り出し結構良い試合展開を繰り広げていましたね~

1分のロスタイムも空しく前半は0-0のスコアレスドロー
シュート数は日本が5本でオランダは3本のみでした

試合前はかなりの点差で負ける事も覚悟していただけに
日本チームの健闘に後半への期待も高まります♪


15分のハーフタイムに入り控え選手はいつでも出られるようにアップに専念中
フィールドには再びザクミも登場し愛嬌を振りまいていました

お腹も空いたし何か食べようとデッキに出ようとしましたが
考える事は皆同じで一斉に大移動となり通路は酷い混雑状態・・・
身動き取れないし出ても時間までに戻れそうもないので断念(><


ハーフタイムも終了しピッチには再び代表選手が戻っときました
センターサークルには阿部と長谷部が入り後半戦がいよいよキックオフサッカー

前半戦のような粘り強い試合展開に期待です!


後半になってから日本チームの力強さが無くなって動きが悪くなってきた感じ
そして後半開始8分でスナイデルの強烈な右ミドルシュート!!
川島はちゃんと反応していましたが僅かに弾ききれず1点先制。。。

日本サポーターは落胆しオランダサポーターからは歓喜のブブゼラが響き渡ります
中々思うように攻めさせてもらえない状態での1点ビハインドは痛いですね

19分には松井に代わり中村俊輔が加わりましたが
この辺りからパスにキレが無くなりオランダのプレッシャーにも対応できず
ボール支配率も悪くなってきたような???

その後も32分には長谷部と大久保の代わりに岡崎と玉田を導入し
攻撃力を強化していきましたが健闘も空しく1-0で試合終了のホイッスル顔16

惜しくも敗れはしましたが強豪オランダを相手に得失点差を-1で抑えただけで十分ですね
これだけの熱戦が南アフリカで見れたしワールドカップ最高です
日本チームは思った以上に良く頑張ってくれました♪



オランダは2連勝で勝ち点6となり決勝トーナメント進出が決定し
日本は1勝1敗で勝ち点3のままデンマーク戦へ。。。

そしてこの試合のMan of the Matchはやっぱり



試合終了後は速やかにCゲートへ集合との事だったので余韻に浸る事も無く
メインスタンドを後にしデッキに出てみるとお互いの健闘を称えるサポータが入り混じりお祭りムード☆

人々は皆生き生きと輝いていてワールドカップの素晴らしさを改めて認識しました

そして日本代表ユニフォームを見つけるとやってくるのがマスコミ
特に青色が集まっていたので目を付けられたようで4~5社ほど取材攻撃に・・・
あまりにもしつこかったので断りましたがインタビューを請ける人も何人かいましたよ

各社ちゃんとオンエアされたのか気になりますねー
ナンバー22の中澤ユニフォームなら夢をつかもう。ツアーの人の可能性が高いです


メインスタンド組が全員集まった所で出口へ向け出発~
他の人達とはゲート外で合流するとの事

ここでまた折り畳み傘の先導が・・・
試合も終わり人が多いので到着時より視線が痛い^^

無事に終わってホッとした様子の警備員と南ア警察
一部の人はかなり重装備で防護服を着ていたりプロテクターを付けていたり。。。

日本で言われていたような治安の悪さは一体何処へ???
終始和気藹々としていて不安な感じは一切ありませんでしたよ

4万4000人もの警官を投入し強化した甲斐があったのかも知れません
南ア政府の治安対策は今後の自信にもなりましたねー


ゲート外では各国のサポーターが入り乱れるワールドカップならでは光景
歩いていると一緒に写真入ってと誘われるのも当たり前な状態です


3ヶ所に分かれていたツアーの人達と合流し記念撮影をする事に
でも何故か最前列にオランダサポーターが乱入してる(笑

と言うかJTBとゆうちょ銀行のカメラで撮った物でも常に誰かが入っていて
純粋にツアーの人達だけの写真は撮れなかったようです顔2

どうにか集合写真を撮るべく何度も何度も挑戦しますが結果は同じ
オランダサポーターだけかと思ったら日本サポーターまでもが乱入してきてしまいます

入ってきた人達を必死で追い出そうとする真面目なM月さんでしたが
次々に入り込んでくる状態では手のつけようが無いようで最後は諦めていましたわ^^

クリアな状態で写真を撮る事は出来なかったもののこの時の写真が一番のお気に入りハート1
このノリがあってこそ国際交流の醍醐味ですね


ここで騒ぎを嗅ぎつけたのかフジテレビの取材クルーがやってきました
急遽ゆうちょ銀行と交渉し許可を取ったみたいで取材が入る事に・・・

数人にインタビューを行い終わりかと思ったらバスまで密着する様子

試合終了後はセキュリティも無いので駐車場のあるPS07までは歩いて4分ほど
帰りも楽々なので本当に良い場所です

ドライバーのサディックさんが待つバスに辿り着くと
車椅子の親子が現れ記念撮影をお願いされたので一緒に写真を撮りました

日本のユニフォームを着ているのに何故かお礼の一言が”謝謝”、、、
NO!NO! We are Japanese!と一同大笑い
日本語では”ありがとう”と言うんですよと教えてあげましたぁ顔11


全員がバスに乗り込み終わると取材クルーまでもが乗ってきました
前方の人にだけインタビューして終わったようですけど

スタジアムから密着していた様子はフジテレビのMr.サンデーで放送されるとの事
日本へ連絡して見た方の話を聞くとホンの少しだけ流れたそうですが・・・


取材クルーに見送られながら予定通りにPS07を16:00に出発!
スタジアムからドラケンスバーグのホテルまでは往路と同じくまた3時間程の移動(><

ダーバンは短い滞在でしたが白熱した試合も生で観れて満足度は高かったです
ワールドカップの観戦は時間もお金もかかりますが体験してみると素晴らしさが良く分かりました
この雰囲気を味わうとクセになってしまいそうキラキラ

でもやっぱり数時間じゃ勿体無いですねー
見たい所は沢山あったしブブゼラも手に入らなかったし・・・


駐車場を離れ通りに出てみるとスタジアム周辺の混雑は無く結構スムーズ
パーク&ライド用のバスが沢山動き出していましたが何万もの人を輸送出来るのでしょうか?

バスに乗っていても日本のユニフォームを見ると手を振ってくれます
サッカー好きの方は友好的で感じの良い人達ばかりですねー

バスは来た時と同じように市街地を抜けN3ハイウェイへ
色々な疲れから開放され安心感からかいつの間にか寝てしまいました(汗

ふと目が覚め窓の外を見ると大きな夕陽が沈むところ
まだ17:00前なので車窓からの画像は暗いですが実際はまだ明るいです

ダーバンスタジアムを出発して約50分ほどで48 Bp R1dge Oasisに到着し休憩タイム
起きたばかりで寝ぼけていたのか写真を撮るのを忘れていました汗・涙1

スタジアムでは昼食が取れなかったのでデリカコーナーで遅めのランチ
その場で温めてくれるパンを選んでみました

チーズグリラー R12.95(約160円)とブルーベリーマフィン R8.20(約100円)
期待していなかったけど結構美味しかったぁ
写真撮ってないけど。。。

唯一写真に撮ったのがこれだけ
バスのフロントに置かれたFIFA発行のPS07通行パス

それにしても常にカメラを持って行動していたのに
なんで他は撮らなかったのだろう???


15分ほどの休憩時間も終わりバスは再びドラケンスバーグへ向け出発
ここでゆうちょ銀行のF田さんから嬉しい連絡がありました♪

20日の予定はプレトリアへ宿泊場所が変わるので移動のみの1日となっていましたが
予定を少し変更してプレトリアのホテル到着前にショッピングセンターで買い物をとの事!?

場所はサントンシティにあるショッピングセンターで比較的安全なショッピングモールなんだそう
ダーバンスタジアムでは買い物が出来ずにF田さんにずっと愚痴を言っていたのが効いたのか^^
ツアー参加者一同はこの配慮にはとても感謝したのでした~

まぁそこを選んだ理由は実は別にもあるんです
F田さんが見たがっていた3D world Created by Sonyの体験ブースが最終日であるから顔3

ブブゼラも売っているのは確認済みとの事で期待感が高まります
でもショッピングが出来るのは1時間半と短いので時間との勝負になりそう。。。

18時を過ぎると辺りはすっかり暗くなり
N3を下りると交通量も少なく一般道は真っ暗



ターバンから3時間以上をかけドラケンスバーグにやっと到着です
またもや時間通りで計算つくされていますねー

ディナーは20:00からでしたが早めにレイクビューレストランへ


日本を出発して日が経つと共に参加者同士かなり打ち解けてきて
ツアーに当選した時の話や次回ブラジル大会の話など色んな話で盛り上がりました矢印1

私の場合もそうですけど1週間の休暇と言うのは皆苦労したみたいですね
場所も南アフリカなので家族に反対された人も多かったようだし、、、

昨夜と同じ場所でほぼ同じメニューには飽きてしまいますが無いよりは程度・・・
もうアフリカ料理は十分に堪能したので軽めにフルーツやパンなど中心に

アメリカ圏だとこんなに早く日本食が恋しくなる事は無いのですが
アフリカの食べ物は思ったよりも合わないので続くと結構辛い感じがします


食べるよりも話に時間がかかり食事を終えて部屋に戻ったのが21:00過ぎ
テレビを見ると日本と同じE組のデンマークvsカメルーン戦が始まっていました

デンマークの勝利を見届けチャンネルを変えると日本vsオランダ戦のダイジェストがっ!
気分的にはつい先ほど終わったばかりですが改めてみると興奮が蘇ってきますね


居心地の良かったドラケンスバーグ・サン・ライフスタイル・リゾートとも明日にはお別れ
チェックアウトに向け荷物を整理と思っても何も買えなかったのでスーツケースもスカスカ
予定ではブブゼラを5~6本買って整理に四苦八苦しているはずだったのですけど。。。


明日は9:00出発予定が1時間早まり8:00に変更
ショッピングモールでブブゼラが入手出来るのを期待しつつ
エンドレスでワールドカップを放送しているTVを見ながら深い眠りにZZZ



第6話 ネルソン・マンデラ・スクウェア編につづく、、、のかな?
時間がかかり過ぎてもう記憶が。。。orz  

Posted by もぐちゃ at 23:58コメント(4)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年07月27日

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第4話

南アフリカ旅行記 第4話 ダーバンスタジアム編


6月19日(土)

昨夜のディナータイム時にダーバンスタジアム到着予定時間が遅いとツアー参加者からの指摘が!?
オフィシャルショップでの買物や日本代表の練習も見たいとの事で08:00出発予定が30分早くなり07:30に

添乗員によって06:00にモーニングコールが設定され強制起床
長距離移動の疲れからか寝起きが非常にダルイです。。。

ドラケンスバーグの朝は閉め切った室内でもかなり寒く
すぐさま暖房を入れても中々温度が上がりません((´д`))


モーニングブッフェは06:30からなので急いで準備をして行こうと思い
貴重品を入れていたセキュリティボックスのロックを解除、、、カイジョ、、、かいじょ、、、

なにをしても開かない(><

4桁のパスワードを自分で設定する方式でしたが何度入力してもエラー表示
まだ少し時間があったのでフロントに電話をしたら直ぐにスタッフがマスターキーを持って来て
手馴れたようにロックを解除してくれたのでその場は一応安心していたのですが・・・

とりあえず荷物を取り出し不必要な物を再びセキュリティボックスに入れてロック!!
テストを兼ねて開けてみようとしたらまたエラーが・・・顔16

使えない。。。これは絶対に使えない。。。
いやいや逆にある意味完璧なセキュリティなのかも^^


気付けばもう06:30を過ぎていたのでセキュリティボックスの件は諦めレイクビューレストランへ
07:00まではシェフ不在でコールドメニューのみと聞いていましたがすでに調理が行われていました

モーニングメニューはパンや卵とベーコンやソーセージなどで朝食としてはシンプルな内容
サラダなど野菜類は少なめでしたが食べ慣れている物が多い事もあり一番食欲が湧きましたわ

卵は鉄板を用いシェフが希望通りに好きな焼き加減で調理してくれます
とりあえずサニーサイドアップで頂いて食べ足りなかったので具沢山オムレツも作って頂きました♪

ランチもディナーも癖の強い料理が多かったのでこのシンプルさが良いですね
久しぶりにお腹一杯まで食べれたので満足々顔11



食事も済み集合まで時間があったので一旦部屋に戻り
再びスタッフを呼んでセキュリティボックスのロック解除・・・

スタッフが居る前で実演してみると不具合が無いようにオープンするんですよねー(不思議
そしてスタッフが帰った後に怖いので荷物を全部出し空の状態で閉めてみるとやっぱりエラー出るし。。。
結局スーツケースに貴重品を入れて鍵をかけるのが一番安心だったかもっ


窓の外を眺めてみると芝は霜が降りて白くなり陽も登って山々は朝焼けで赤く染まっていました



集合時間の07:30になりレセプションに行ってみると
ツアー参加者は日本代表ユニフォームを着用し集団となると中々迫力があります

全員が揃った所でエントランスをバックに記念撮影~
中澤サポーター軍団が初めて結成された瞬間でもありますね

JTBから送られて来た画像ですがボカシを入れてるので大丈夫かな?

いよいよバスに乗り込みダーバンへ向けて出発です!
予定よりも20分早く動き出したので多少は滞在時間も延びるかもっ



2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会は全64試合9都市10会場で行われます
スタジアムエリア席数試合
サッカーシティ・スタジアムヨハネスブルグ
ハウテン州
94500グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
準々決勝/決勝戦
ケープタウン・スタジアム
 [グリーンポイント・スタジアム]
ケープタウン
西ケープ州
70000グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
準々決勝/準決勝
ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアムポートエリザベス
東ケープ州
45931グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
準々決勝/3位決定戦
ダーバン・スタジアム
 [モーゼス・マヒダ・スタジアム]
ダーバン
クワズール・ナタール州
70000グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
準決勝
エリスパーク・スタジアム
 [コカコーラパーク・スタジアム]
ヨハネスブルグ
ハウテン州
62500グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
準々決勝
ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアムプレトリア
ハウテン州
50000グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
フリーステート・スタジアムブルームフォンテーン
フリーステート州
45000グループリーグ5試合/決勝トーナメント1回戦
ロイヤル・バフォケン・スタジアムラステンバーグ
ノースウエスト州
45000グループリーグ4試合/決勝トーナメント1回戦
ムボンベラ・スタジアムネルスプロイト
ムプマランガ州
46000グループリーグ5試合
ピーター・モカバ・スタジアムポロクワネ
リンポポ州
45000グループリーグ4試合

そして1次リーグでグループEの日本は25試合目となる日本vsオランダ戦
試合が行われるダーバンスタジアムまではドラケンスバーグから約220km
バス移動だと3時間程かかるのでまたしても長距離移動となります汗・涙 2

ダーバンスタジアム(モーゼス・マヒダ)はアトラクションを含む複合施設として新設されたスタジアム
通常ならY字アーチに20人乗りのケーブルカーが設置されたりスカイウォークも楽しめます
またアーチ中央のスカイプラットホームからはスカイコースターも!

スタジアムは沿岸に位置し海抜約10mと低く海に近いので風や天気も心配
でも冬時期にもかかわらず昼間のダーバンは暖かいそうなのでちょっとは楽かなぁ


ワールドカップ観戦へと向かうバスは一般道を抜けそのままN3高速へ
ひたすらダーバンに向かって南下していきますバス2

車窓からの眺めはやはり広大な景色とズールー族の住居や放牧された牛
道沿いにはオーストラリアから運ばれたユーカリの木が沢山移植されています

ユーカリの木は油分が多いのでユーカリオイルを精製したりしていますが
乾燥した気候の為に火事が多いのが問題になっているとか。。。


ホテルを出発してから約2時間が経ちダーバンも近くなった所で
ハリソンにある51 ENGENに立ち寄り10分程度の途中休憩

ショップは小さいですがオフィシャルグッズも置かれ色々と物色
ゆっくりと見たかったのですがトイレが非常に混んでいたので直ぐに時間切れ・・・

同じくダーバンスタジアムに向かうオランダサポーターからJAPAN!との声も^^

またバスに乗りダーバンに向かっているとN3の料金所を通過した途端に非常停止!!!
観光バスなのに何故か検問に引っかかったみたい(><

あまりにも時間がかかっているので添乗員も見に行ったりしていましたが
直ぐに終わると言っている割には10分以上検査が続きましたよ
せっかく早めに出発してきたのにこれで意味が無くなってしまいました顔15


しばらく高速を走っていると辺りは賑やかな街になり右側には巨大なショッピングモールが出現
ここは最も大きなザ・パビリオンモールと言う場所でワールドカップ観戦用のパーク&ライドになっているそう

それでもスタジアムに近い訳では無いのでここからでは結構時間がかかりそうな感じ

ラッキーな事にゆうちょ銀行はVISAとサブライセンス契約をしそのVISAはFIFAパートナー
なのでこのバスはVISAから特別なパスが発行されているのでスタジアム近くまで行けるらしい
普通なら遠く離れた駐車場からの移動になるので時間短縮にもなりますねー


ダーバンの市街地が近づきN3高速を降りていよいよ一般道へ
Johannes Nkosi Ave付近には路上マーケットが沢山出ていて活気があります

何故かビリヤード台が置かれていたりもしますが・・・

個人旅行なら露天など見て回るのも面白そうですがやっぱり治安が心配ですね
見た感じ悪いようには思えませんでしたが歩こうとすればやっぱり色々な面で怖いかも

14日には10会場中4会場で民間警備員がデモを行い警察と衝突したみたいで
ダーバンスタジアム付近では怪我人も出て1人死亡とかの話もあったし
警備員が沢山居たとしてもデモ中で巻き込まれたらと思うと危険ですね。。。


交通規制が多くなりアフリカ大会公式マークも至る所で見かけるようになったなぁと思うと
交差点に差し掛かった時に突然目の前にダーバンスタジアムが姿を現し車内では大歓声~♪

近づくにつれ皆写真を撮っていたのですが停まる気配は無く
バスはそのままスタジアムの真横を通り過ぎどんどん遠ざかって行きますピュー

スタジアムから僅か800mに位置するSouthernSunグループのSunCoast Hotel & Towers
ここはPublic Viewingとなっていて巨大スクリーンも設置されていました

SunCoast Hotelを過ぎると広がるのは初めて見るインド洋!
Battery Beach付近はサーフスポットにもなっているそう

沖には大きなMSCコンテナ船も航行


スタジアムから離れすぎてるし変だなぁと思っていたらやっぱり迷子(笑
駐車場への入口が見つけられず隣街まで来てしまっていました

バスなので適当な場所でUターンも出来ず5分程走った所で立体交差に入り方向転換が完了!
でも進行方向を見るとかなり混雑していて時間がかかりそうです。。。


何とかスタジアムまで戻った所で駐車場へと向かう専用通路も見つかりました^^
通路入口ではマカラパのヘルメットとブブゼラを持った学生さんに遭遇
マカラパにはちゃんと日本とオランダの国旗も描かれていましたよ~

一面芝生が植えられた広い空き地を進む専用通路
ここからは障害物もないのでスタジアム全体が綺麗に写せますね

バスはどんどんスタジアムへと近づき3分程でPS07と表示された駐車エリアへ到着
時計を見ればもう11:10を過ぎ朝から3時間30分をかけてダーバンまでやってきました顔10

それでもVISAから割り与えられたPS07駐車場は物凄い場所でほぼ真横ですよ
一会場で何万もの人が押し寄せるワールドカップでこんなに近い場所に止められるなんて・・・

パートナー企業がつくとメリットも大きいんですね^^
VISAも初のFIFAパートナーとなったので力が入っているのかなぁ

Googleマップから見たスタジアムとPS07の位置関係
多分バスが停められる駐車場としては会場に一番近い位置だと思います

セキュリティからゲートまで約300mしかありません
もちろん試合終了後もこの距離なのでバスに戻るのも楽々です


荷物を持ってバスを降りセキュリティに向かうと取材クルーが待ち構えていました
ブルーのユニホームを着た団体が突然現れたらやっぱり撮られますね

セキュリティでは空港と同じ要領でチェックが行われ男女分かれて列へ
手荷物検査や金属探知機にボディチェックまでありましたが結構甘い感じ

持ち込み禁止とされていたペットボトルやハンディカムを持っていた人もいたし・・・

チェック後は仮設歩道橋を渡りスタジアムへと進みます
階段部分は普通に足場で急な段差でもあり下りはちょっと危険


ここまで来ればゲートはすぐ目の前♪
オレンジのユニホームを着たオランダサポーターが増殖しています
見た目でも青は非常に少ないです。。。

会場外でもブブゼラの音が響き渡り南アフリカ大会に来たんだなぁと実感
各国のサポーターが入り乱れ世界が一つになるワールドカップは独特の空気が漂っていますね


中澤応援団としてナンバー22のユニフォームを着た一団はかなり目立っていたのか
日本人サポーターから何のツアーですか?とか聞かれたり^^

ゆうちょ銀行の夢をつかもう。で当選したと言うと皆ビックリしていましたよ@@
南アフリカまで自費で応援に来てる人達は懸賞があった事も当然知っていますよね

入場後はエリア毎3組に分かれて行動する事になります
101はM月さんとエリカさん118はN村さん233はF田さんが付き添い

11:30になりいよいよダーバンスタジアム内へと足を踏み入れます
ゲートではチケットチェックが行われ心配していたパスポートチェックはありませんでした

いざ中に入ってみると入口付近は混雑していたものの外周は思ったよりもガラガラ
まぁキックオフは13:30だし席に居る人も多そうだしこれからですね

団体ツアーの嫌な部分でもある先導、、、
添乗員のM月さんは何故か折り畳み傘を伸ばした状態で(><
通りすがる外国人は不思議な目で見ているしせめて日の丸の旗とか無かったのだろうか汗・涙1

マップを見ると逆周りの方が近かったのですが遠回りに歩いて101エリアのあるCゲートに到着しました
試合終了後はCゲートの看板前に集合する事を確認してやっと解散です


自由行動になったらまず入手しなくてはいけないのがブブゼラ
お土産にも指定されてるしかなりの本数が必要となるのですが・・・

スタジアム内にはオフィシャルショップが数件設置されていて
1周しながら各売り場を見てみましたがブブゼラなんか1本も置いていない(><
スタッフに聞いても売り切れとしか言わないし、、、

売っているのはユニホームやジュブラニそれと小物系ばかり
お土産になりそうな物は一切ありませんでしたよ

手に入らないとなるとどうしても欲しくなる物
ブブゼラを持っている日本サポーターからオランダサポーターまで聞き込みしてみると
スタジアム付近では全く売っていなく全員が各地の街中で買ったという返事ばかり

途方に暮れながら最後の望みとスタジアム外のショップに行けないか聞いてみようと
入場ゲートの方に向かって歩いているとN村さんとツアーの人達数人に遭遇

目的はやはり同じでN村さんがゲートの警備員と交渉してくれたのですが思ったとおり却下。。。
一度外に出たら再入場には新たにチケットが必要となるそう顔13

結局ブブゼラでJAPANチームを応援するという目的は果たせず
ツアーの日程からお土産用さえも入手が絶望的な状態へとなってしまいましたぁぁ(T_T

それにしてもブブゼラを持っている日本人サポーターは数多く居ましたが
話題となったオシムジャパンのブブゼラを持っている人は誰一人として居ませんでしたわ
それさえもレアアイテム化しているんですかねー


色々と動き回り探し疲れたので適当に撮影しつつ休憩
代表選手の練習が始まってしまうのであまりゆっくりとしていられませんが・・・


とりあえずお腹が空いたので何か食べ物をとショップを見てみると
ホットドッグやサンドウィッチ程度しか置いていないのに物凄い待ち列Σ(゚Д゚;エーッ!
お昼時だからなのかどんどん列は長くなっていくし全然進まないしで時間の無駄

結局ドリンクのみ購入してフード類は諦めましたorz


そろそろ席に行こうとCゲートへ向かっていたら何やら人だかりが出来ていました
生演奏をしているようなので行ってみるとそこにはオランダサポーターのブラスバンド隊がっ!

お揃いのオレンジスーツが印象的で兎に角目立ちますね
取材カメラが入り出すと更に人が集まってきて大変盛り上がっていました♪


やっぱり画像だけじゃ雰囲気が伝わらないですよねー
なのでデジカメ動画も撮ってみましたぁ

11人の見事に息の合った生演奏はワールドカップ会場で聴くと格別
オランダの人はノリも良いし気さくで皆良い人達でしたよ


演奏も終わり満足した所でCゲートへ
ここでもチケットのチェックが行われボランティアスタッフが席まで案内してくれます




いよいよ始まる1次リーグ日本vsオランダ戦
目の前で繰り広げられる代表同士の戦いを生で見られるなんて夢のよう
熱戦開始まであと1時間!!


第5話 ガンバレ!ニッポン!!編につづく  

Posted by もぐちゃ at 22:50コメント(4)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年07月15日

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第3話

南アフリカ旅行記 第3話 リゾート&チケット編


6月18日(金) PM

成田~コタキナバル~クアラルンプール~ヨハネスブルグを空路で乗り継ぎ
ヨハネスブルグ~ドラケンスバーグを陸路で移動し17日に自宅を出発してから約35時間!

予想以上に辛く遠い南アフリカに無事到着し本日から2日間滞在する事になる
カスキンピークエリアのドラケンスバーグ・サン・ライフスタイル・リゾートへ(-29.007348,29.423457

13時頃に到着予定との事でしたが時間もぴったりで12:55
ドライバー暦16年の経験が成せる技なのかサディックさんの時間配分の正確さが凄いです顔8

ホテルの敷地内に入り6時間もの長距離を移動したバスともやっとお別れ
エントランス前で降りるとそこは標高1300mに位置する山間にある為か日差しがあっても結構寒い感じ


フロントカウンター前のレセプションには雰囲気の良い暖炉が設置され
ドアが開きっぱなしながらも薪が焼べられていて仄かに暖かい~

FIFA公認ホテルらしくスタッフは南アチームカラーのユニホームを着用し
小さいながらもW杯出場32ヶ国の国旗が飾られていていましたよ

大きめのソファに座りウェルカムドリンクのホットココアを頂きました♪
長旅で疲れた身体にはこの甘さが堪らなく染渡ります

ロビー付近には営業時間の短いElla’s gift shopや大型モニターのあるFighting Trout Barがあり
BafanaBafanaが愛称の南アフリカチーム顔出しボードやWorld Cup Fixturesも!


13:15を過ぎ添乗員のM月さんとN村さんがチェックイン手続きをしている間に
スキップフロアにあるLakeview Restaurant & Terraceでランチブッフェです

フロアはほぼ貸切状態となっていてテーブルは自由に選べたので料理に近い場所を確保
お腹も空いていたし沢山食べようと意気込んだのですが・・・

テーブルには予め4人分の食器がセットされていますがサービス文化の違いからか
2人で座っていても余分な食器を下げてくれずスペース的にちょっと手狭な感じ


メニュー数は多くは無いものの独特の雰囲気を持つ料理が並んでいました
南アフリカはインドや中国などからの移民も多いのでカレーなどの煮込み料理が良く食べられているそう

カレーも2種類用意されていたしマカロニグラタンやチャーメンなども・・・

とりあえず味見という事で色々な料理を少しずつ取ってみました

カレー自体はスパイスが効いていて美味いのですが肉が。。。
リブチョップのような骨付き状態で煮込まれているのに筋っぽくて硬い
ライスはバスマティのように細長くパラパラとしたインディカ米でパンも粉っぽく微妙(><

グラタンやチャーメンはそこそこ味も良かったので食べられましたが
他のは殆どの物が受け付けずサラダや果物に逃げてしまいました^^

グラスワインは赤がR25(約300円)で白がR23(約280円)とレストランとしては結構お値打ち!
白ワインを注文したのですが香りも良いし程好い甘さがGOODでした~
おつまみ用にチーズも何種類か用意されていて特にゴルゴンゾーラは美味しかったぁ


全体的に食べ物は期待感が無く2日間の食事に困惑しそうです。。。
まぁ最悪の事を考えてカップラーメンは持参していますが使わない事を祈るのみ

ドリンク代は自己負担との事で各自テーブルチェック
基本ブッフェスタイルなのでサービスチャージは無く久しぶりの現金支払いです
白ワインR23(約280円)とファンタR15.5(約190円)でR38.50(約470円)のみでした


食事も終わりテーブルで寛いでいた頃にチェックイン手続きが終わったらしく
代表者が呼ばれ各グループ毎に部屋の鍵が配られました

大手ホテルチェーンなのでカードキーだと思っていたら普通の鍵
まぁ街中と違い山間なのでわざわざ荒らしに来る人も居ないだろうし十分なのかな?

殆どの部屋のベッドはダブルの状態でセットされているとの事で
必要であればスタッフ巡回時にツインにしてくれるらしい
後で聞いた話では男性同士の部屋でもピッタリとくっついていたそうですわ(笑


2日間お世話になる302号室はどんな部屋なんだろうと期待しながら向かってみましたダッシュ

ホテルは3階建ての横長低層棟で客室もトータルで78ルームとコンパクト
それでも端から端まで270mもあるので結構大きいですね

フロントから部屋までの道のりは長く南に向かった端にありました。。。
一応部屋のドアはオートロックになっているので閉め忘れも無く安心


部屋に入ると窓からは明るい光が差し込んでいて思ったよりも広く
ベッドはシングルサイズ2台のダブル仕様でテレビはサムスンのブラウン管TV
バスタブはフルサイズでゆったりとしていますがシャワーは固定式なのでちょっと使い辛いかなぁ

アメニティ類も一応揃っていて無いのはリンス位でミネラルウォーターは毎日2本補充され
ネスレのコーヒー&ココアやFive Rosesのセイロンティーやルイボスティーもありました

枕元にはゆうちょ銀行 取締役兼代表執行役社長の井澤吉幸社長からのメッセージカードがっ!!
粋な計らいに改めてプレミアムなツアーなんだなと再実感しましたよ
メッセージカードの無い部屋もあったらしいですが・・・^^


窓の外を見てみると手入れの行き届いた広い庭と奥には湖を眺める事が出来ます
視界に飛び込んでくる山々は雄大でとても素晴らしい眺望

空気の入れ替えに本当は窓を開けておきたいのですが
部屋は昼間でもヒンヤリとしているので我慢出来ず窓を閉めて暖房を全開に~


スーツケースはすでに部屋に運ばれていたので早速荷物の整理
成田空港のJTB専用受付カウンターで頂いた応援グッズ類は荷物を預ける際にスーツケースへ・・・
仕舞い込んでいたJAPANチームのユニホームも気になるしやっぱり開封してみました

ユニホームはアディダスのジャパンブルーで2010年日本代表レプリカ(P67397)
中澤佑二選手のネームや胸と背中にはナンバー22が入り女性も男性も全てサイズOでした

オフィシャルの物だけあってクライマクールが採用され伸縮性も通気性も良く抜群の着心地
明日は中澤応援団としてダーバンスタジアムまでこれを着て応援をしに行きますよ


そしてもう一つ重要なアイテムがアダプタープラグのシスプラ
デジカメのバッテリも減ってきていたので充電してみます


南アフリカのコンセントは丸型3ピンのB3タイプより少し太めのB3´(ダッシュ)
シスプラはB3タイプには対応していますがサイズが異なるので使えるのかちょっとドキドキ

シスプラを組み合わせ3ピンにして差し込んでみると

えぇぇ、、、通電しないじゃん。。。

接触が悪いのかと色々動かしてみても結局駄目で
他にB2タイプがあったので2ピンにしてやってみたらあっさり通電しました

ちなみにB2タイプでもAタイプを兼用していたのでそのままでも差し込めます
ラバトリーにあったシェーバー用の110Vコンセントではそのまま使用出来ましたよ


そして失敗談
電圧は220~250ボルトと高いのは予め知っていた事なのですが
アメリカ圏と同じように電源タップを持ち込んで電圧が高いのを忘れて使っちゃったんです
すると10秒ほどしてタップから発煙させてしまいました汗・涙1
シェーバー用のコンセントなら問題は無かったのですが時既に遅し・・・


荷物整理も終わり移動尽くめで疲れきっているし部屋でのんびりしたい所ですが
広い敷地を目の前にしてゆっくりしているのも勿体無いので早速散策に出かけます

外に出てみると一面の芝に木々の匂いが合わさり澄んだ空気が心地良い

治安が心配される南アフリカですがリゾートホテルならではの安心感があり
気分も心も身体も全てがリフレッシュ出来るドラケンスバーグを選んでくれた事を感謝します!

ホテル前に広がるChampagne Forestを歩いていると突然大きな鳥が出現
人馴れはしていないみたいで近づくとどんどん奥へ逃げていってしまう、、、

左はエジプトガンで右はハダダトキ
ハダダトキは少なかったですがエジプトガンは多めで至る所に出没していました


道なりにNkwanki湖の方へ歩いて行くとこの辺りはFern Forest
湖に関する注意とフィッシングについての立て看板がありニジマスが放流されているみたい

でも釣りをするには許可証が必要みたいですね
レジャーデスクで扱っているようですがデスク自体何処にあったのだろう???


湖畔の遊歩道を進むとカヌーやカヤックで湖面を楽しんでいる人が沢山
この日は天気も良く風も無いし揺れも少ないので気持ち良さそう

その先にはBasutho Horsesがありホースライディングが出来るようでしたが
行った時には人だけで残念ながら馬はお出かけ中。。。

厩舎の向かいにある橋付近には冬の南アフリカでも紅葉する木々があり
Drakensberg Canopy Tourの事務所を過ぎるとトレイルコースへと続いていました

湖対岸のCathkin Park Forestに続いていたので行ってみたかったのですが
途中まで行ってまだまだ遠く着きそうもないので諦めました^^

来た道を戻り遊歩道から湖を見てみると木々が湖面に映り綺麗なシンメトリーの情景



湖畔沿いに移動しEnchanted Forest方面へ

歩いている途中で見つけたのは真っ赤なクニフォフィア(トリトマ)
オオトリトマも含め数多く自生していました

分からないのが白く長い棘状の物が出ている木
初めて見たので詳細不明だしこれはいったい何だったのだろう・・・


14:00と16:00の1日2回無料クルーズがあるとの事で桟橋に行ってみましたが
船着場に着いた時には丁度クルーズ船が出発した後でした(><

まぁ出発前に着いても24人乗りなので無理だったと思いますけど

時間も16:00を過ぎ陽も傾いてきたので噴水前のベンチで休憩
噴水を眺めながらのんびりとしていた時に突然後ろから鳥の鳴き声がっ!


鳴き声の方に行ってみると騒がしいのはエジプトガンでした。。。
どうも他のエジプトガンが番いの居る縄張りに入ってくるみたいで羽根を広げて威嚇

何度も羽根を広げてくれたので良い物が撮れました(^-^)
撮影していて何気なく横を見たらアマサギまで出没していましたぁぁ!?


そして17:00頃になると陽は山間に落ちていき気温も下がり始め
昼間と同じように薄着で居るとかなり肌寒くなってきます

散策のしすぎで足も疲れてきたので早めに切り上げ客室へ
気を抜くと寝てしまいそうになるほど疲労困憊状態になっていました。。。


18:30になり本日最後の食事へとランチの時と同じレイクビューレストランへ
ライトダウンされたレストランは昼間とは違う雰囲気があり良い感じです

写真では良く見えませんがドリンクは赤のグラスワインを注文
風味が良く適度な渋みも加わり飲みやすく本当に美味しい~♪

それでも変わらないのがブッフェスタイル、、、
内容的にはランチと大差無い位のメニューとなっていました


ディナーらしくローストビーフが提供されニジマスやラムやポークなども
ランチよりも格段にメニューが増え口に合う人にとっては豪華な食事となったと思います
見た感じでは大半の方はあまり食が進んでいないように思いましたが・・・

シェフにローストビーフを切り分けてもらい食べてみましたが結構あっさりしていて食べやすい
他にもニジマスや甘酸っぱい物からスパイシーな物まで少量づつ頂きましたがやっぱり癖が強いですね

ランチの時も同じですがデザート類は海外にありがちな甘さ重視の大味な仕上がりで残念
昼食を食べた時間が遅かった事もあり食欲も無く結局少ししか食べられませんでした


ディナータイムも終盤になり明日19日の日本vsオランダ戦観戦ツアーについての説明が始まりました
実はダーバンスタジアムでの席は全員が同じ場所ではなく3箇所に分かれているとの事Σ(´∀`;)

メインスタンド側は101が8組と233が2組でバックスタンド側は118が5組・・・
ブロック101と118はカテゴリー1($160)でブロック233はカテゴリー2($120)となり値段も変わってきます

ここは当然公平にと各組の代表者である今回の夢をつかもう。に当選した強運な人達でクジ引きです

ゆうちょのF田さんがチケットの入ったVISAホルダーを束ね持ち各自がストラップを掴んでいざ勝負びっくり

そして引き当てたワールドカップチケットは・・・

ドキドキどきどきドキドキ☆



見事カテゴリー1のメインスタンド側101をゲットしました~( ̄ー ̄)bグッ!

席はどの辺りかスタジアムマップで見てみると選手入場口に程近い場所
ホーム側でオランダよりですがアウェイ側にもそんなに遠くないし好位置ですね

流石にVisaとサブライセンス契約をしただけあってこんな良席を用意してくれるとは思いませんでした
正直遠い場所だと思っていただけにこれで盛り上がらない訳にはいきません

明日のダーバンスタジアム入場時にパスポートチェックされる可能性があるのでパスポート持参との事
置き引きやひったくり等の危険を考えると本当は置いて行きたいのですが・・・


部屋へ戻り軽く準備をしてから待望のお風呂~
自宅を出てほぼ丸2日間入れて無かったのでお湯に浸かると本当に気持ち良い

バスタブが付いているのでかなりリラックスする事が出来ましたよ


今回は冬服となり嵩が増えるので荷物を減らす為に洗剤を持参
ライオンのナノックスを持ち込んで手洗い洗濯をしたのですがこれが正解でした
少量でもしっかりと洗えるし何と言っても泡切れが良い!

南アフリカは乾燥しているので洗濯物をベッドサイドに干して置くだけでも喉の保護に
水分が足らなそうだったので使用したバスタオルも一緒に置けば完璧です顔11



明日はいよいよ本ツアー最大のメインイベント
ワールドカップ観戦!!

期待に胸を膨らませつつ深い眠りに。。。


第4話 ダーバンスタジアム編につづく   

Posted by もぐちゃ at 23:45コメント(2)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年07月08日

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第2話

南アフリカ旅行記 第2話 ドラケンスバーグ編


6月18日(金)

01:20発のマレーシア航空のMH203便に乗り込み
クアラルンプール国際空港を離れ一路O・R・タンボ国際空港へと向かいます



空港を定刻に離れヨハネスブルグまでのフライトは10時間40分
約8500kmの長い旅が始まります。。。


ヨハネスブルグには順調に行けば現地時間の06:00に到着予定
このフライトでキチンと寝ておかないと時差ぼけになってしまうので調整が必要です

夜中の出発なのでゆっくりと寝れると思いきや
離陸してから1時間後には機内食が配られましたよ・・・

これは夜食?それとも遅めの夕食???
どちらにしても02:30に食べる物では無いような気がするのですが。。。

相変わらず2種類のメニューは分からずと言うかもう全然興味が無いです^^
同じような味付けばかりでかなり飽きてきた感じ顔7

こんな時間に食欲も起きないのでドリンクにシャンパンを頂き飲んでみたら結構美味しい!
南アフリカに向かう便なのでクリームリキュールのアマルーラは積んでいないか聞いてみたのですが無いみたい
う~ん現地で探して飲むしかないなぁ


変な時間に食事を出され妙に眼が冴えてしまい寝られない・・・
隣の席になったコロンビア人女性のパトリシアさんと話をしてみたら意気投合
何年か東京に住んでいたそうで結構日本語もお上手でしたわ

でもパトリシアはサッカー観戦で南アフリカ入りすると言っていましたが
後々考えてみるとコロンビアは予選落ちしてるし他のチームを応援する為だったのかなぁはてな

機内は結露防止の為に乾燥させているので水分を摂る事が重要なのですが
ちょっとウトウトして起きたらもう喉がイガイガ、、、
持ち込んだうがい薬が役に立ち事なきを得ましたが同じ頃にパトリシアは頭が痛いとSOS
かなり辛そうだったので日本の頭痛薬を分けてあげたら直ぐに効き楽になったようで一安心


何とかゆっくりと寝る事が出来て騒がしさがで起きてみるとヨハネスブルグまで3時間を切り
地図を見るとマダガスカル島の上空を通過していて東アフリカ入りをしていました

到着予定が35分早くなって05:25になっていましたよ

現在ヨハネスブルグは02:42でクアラルンプールは08:42
マレーシアと南アフリカの時差は-6時間になるので日本とは-7時間になります
かなりややこしいですねー

そして起こされた騒がしさと言うのがギャレー
例の物を準備しているのか席が目の前だけあって物音も良く聞こえてきます。。

到着2時間前になりやっぱり来ました例のコレ!!
またまた登場の機内食です(><

朝食はオムレツかシュリンプが選べたのでやっぱり2種類
オムレツは基本卵なので無難な味でしたが問題はシュリンプでかなり激辛なホットチリ味炎
パトリシアも辛い辛いと呆れて残していましたし周りも手付かずが多い感じ
朝3時過ぎのブレックファストメニューでどうしたらこんな味付けになるのか。。。

それにしても成田を出発してから座りっぱなしで何食食べているんだろう汗・涙1


到着も近くなってきたので機内用の楽な服から冬の南アフリカ仕様へ
着替えて席に戻るとワールドカップが行われているからか記念品が配られていました

I am a MAS tRavelleR and I caught the football fever!

ここで1話でも書いた強烈な異臭を放つ赤T黒人によりCAが巻き起こします!
赤Tの隣に座った白人?の男性がクアラルンプールを離陸してから
何回も呼び出しランプを点灯させCAに訴えていたのは数回見ています

実際自分が座っている席まで異臭が流れてくるほどだったので
その発生源が隣だと堪った物じゃないはず

そして最後の機内食も終わりCAの人達が一斉に行動に移りましたよ
天井の噴き出し口に向かって消臭剤をスプレーし始めました
しかも赤Tが座っている範囲のZONE CからZONE B手前の左通路のみ^^
パトリシアなんかワタシタチ、ソンナニクサイノー?って笑っていたし

もっと早く消臭する事は出来なかったのかなぁ
やっぱり食品等あるから衛生面を優先して対応が遅れたのかも


長かったフライトもいよいよ終わりが近づいてきました
ヨハネスブルグの街灯りが燈る中を降下しついに南アフリカの大陸へ

外気温は2℃との表示があり流石に冬の標高1700m付近は寒い感じ
O・R・タンボ国際空港[ヨハネスブルグ国際空港]には定刻より30分ほど早く到着です

片道14000km超は本当にきつかったぁ顔13
これが帰りもと思うと憂鬱。。。

赤Tが見えなくなるのを確認してからゆっくりと降機

したにも係わらず辺りからは残り香がorz


Terminal Aに降り立ち一旦集合してから皆で移動開始
壁にはネルソン・マンデラとザクミやコカコーラのポスターが所狭しと貼ってありました


Level 0フロアを歩き入国審査へ
カウンターは50近くありましたが開いているのは10程度
空いている所を選んだのに途中でPCが故障したらしく余計時間がかかってしまいました

Baggage Claimに向かいCarousel 4でスーツケースをピックアップ
心配していたロストバゲッジや破損も無く無事に受け取れたので一安心

Baggage ClaimにFIFA World Cup 2010 Shopがあったので見てみましたが
小さいながら品揃えはそこそこあり黒一色のブブゼラも置いてありましたよ
でも店員が居ないしツアー参加者は集合しているしで結局買う事は出来ませんでした


南アフリカに来たら必要となるのが現金
大半の場所はカードが使えるそうですが何があるか分からないのでやっぱり持っていれば安心

スーツケースを持ったまま空港内を移動しTerminal Bにある両替所へ
到着したのはAmerican Express(Forex)

JTB側で円から直接両替出来るように予め交渉してくれていたようで1万円分のセットが作られていましたよ

一応USドルも持って行ったのですが滞在日数的に2人だと足らないかなと思い結局セットに両替
南アフリカ滞在5日間中2人で1万円分の760ランドを確保出来ました
翌日のサッカー観戦時に昼食代として現金の支給があるそうなので十分かなぁ

でも隣のTravelexの方がレートが良いのですけど・・・
AMEX R12.8382 Travelex R12.4283
添乗員のN村さんも気付いてM月さんに言っていたのですが強行していましたわ
まぁ大して変わらないし誰も居なかったので両替は出来ませんが


治安が悪いと言われるヨハネスブルグだけあって空港内も警備がしっかりとしています
手荷物も隙を作らないよう対策したりと結構緊張していました

ヨハネスブルグから本日の目的地であるドラケンスバーグまでは専用バスで移動します
スーツケースをまとめて運んでくれるとの事でポーターに預けバス乗り場へ

外に出てみると空気が冷たく思ったより寒い顔10
空港前にはシティロッジホテルがあり朝日で赤く染まっていました


待っても待ってもバスが来なく来るのは別のバスばかり
10分以上経ってやっと到着しスーツケースの積み込みです

自分の物が積まれているか確認してバスに乗車
混乗バスと違い専用車なので気兼ね無く乗れるのは良い感じです


そしてヨハネスブルグからドラケンスバーグまでは約400km
移動時間も6時間と飛行機に続きバスでも長距離移動が始まりますバス2

う~んこれはまた遠すぎて疲れそうですねー


ヨハネスブルグからは先に南アフリカ入りしていたゆうちょ銀行広報部のF田さん
ガイドのエリカさんとドライバーのサディックさんが合流し07:00過ぎに出発~

F田さんは目付役で数日前に現地入りし既にカメルーン戦も見てきたそうサッカー
エリカさんは現地委託先であるPlanet Africa Toursに所属するイギリス系南ア人でオランダ語にも堪能なんだとか
21日に予定されているケープタウン行きを除き全てで同行する事になります
団体でも現地の人が同行する事でトラブルに巻き込まれる危険が減る為なんだそうです


空港からN3方面に向け走行していて車内マイクを使おうとした時に早速トラブル発生顔8
マイクが壊れていて音が出ない状態になり肉声で頑張っていました


N3高速道路に乗り壊れていたマイクを業者が修理しに来るとの事で
バスに乗って約50分と予定より早めに休憩となりました(82 TOTAL)

降りてみるとひんやりとしていて肌寒い空気
夜には-2度まで下がったとの事で未だ遊具には霜が付いていましたよ

あれほど機内食を食べたのに地上に降りたら安心したのかお腹が・・・
昼食はホテル到着後となるので食料を調達しに店内で色々と物色

無難にデリカコーナーのホットパイを購入していた頃
彼氏はバーガーチェーンのSteersへ行き朝からハンバーガーを買っていましたわ。。。

予定より早くマイクが直ったらしく呼ばれたので大急ぎでバスに戻り車内で朝食です

ホットパイ ビーフ&オニオン R12.50(約150円)
食べた瞬間に不思議な味に驚くもどうにか食べられましたが独特の癖があって美味しくなかった

King Steer Burger R35.95(約440円)
キングサイズなのでボリュームはありましたが肝心なバンズとパティはパサパサで旨味が弱く残念な感じ


南アフリカの物価は日本の8掛け位との事でお店を物色して見てみましたが
品物によっては逆に日本より高い物が多いです
地元に密着したスーパーなどでは安いのかも知れませんが・・・


20分ほどの休憩後バスは再び高速を走っていたのですが行き成りスピードダウン
大型車両は重量を計らないと走行出来ないとの事で分岐路に入って計測中

OKサインの矢印が出たら通過し無事に本線へ戻れます

南アフリカの高速道路は広々としていてとても走りやすそう
速度表示はキロメートルだし右ハンドル左側通行になっているので日本と全く同じ

何処までも続く1本道で視界の開けた長閑な風景が広がっています


09:00頃にN3高速道路ヴィラーズのWILGE PLAZA料金所を通過し
ハリスミス手前約140km離れた2回目の休憩所45 CALTEXへ10:15に到着

建物は茅葺き屋根になっていて何処と無く落ち着く感じがあります
中庭にはトランポリンなどの遊具も充実し周りの木々にはハタオリドリの巣も沢山

目の周りが赤いのが特徴のウロコカワラバトは沢山いて各所の屋根先端に止まっていたのが印象的
ハタオリドリは中々目線まで降りてきてくれないので黄色いお腹のみ。。。


敷地内にあったMAXI’Sと言うファミリーレストランでコーヒーを購入
豆から淹れたてのフィルターコーヒーがレギュラーサイズでR8.90(約110円)コーヒー
これが中々量もたっぷりでコクもあり美味しかったぁ

各所売店の方ではNestleが主流でコーヒーベンダーが設置されています
こちらはインスタントなので6ランド位と結構安いですね

ここでも約20分間の休憩をとりバスに戻ってみるとサディックさんもMAXI’Sのコーヒーを飲んでいましたわ^^


ハリスミスからは高速道路を離れ下道を通って山越えをします
そのままN3で行った方が楽そうですが時間的に殆ど変わらず景色も良いらしい
それなら高速の単調な景色よりも雄大な眺めの方が印象も違いますよね


一般道を走り出し暫くすると辺りにはテーブル状の丘が次々に現れます
地殻変動で隆起して出来た独特の地形で上部層は玄武岩なんだそうですよ
このように地層が現れた事により金やダイヤモンドが出てきて特産品となったんですね

この辺りで鹿らしき動物の群れが通り過ぎるのを目撃!!
一瞬過ぎて写真は撮れませんでしたがガイドのエリカに聞いたらレスパと言う名前らしい

74号線に入った辺りはユネスコの世界遺産にも登録されたドラケンスバーグエリア
自然保護区が多数存在し山脈が連なる様子から竜の山の意味を持ちます

ドラケンスバーグにはステールクフォンテンダムなど4つの大きなダムがあり
これらのダムは地下運河を通ってヨハネスブルグ等に飲み水を供給しているそう

写真は分かり難いですがステールクフォンテン自然保護区にあるステールクフォンテンダムとドリークルーフダム
ダムでは発電も行われ釣りも出来るんだそうです♪

標高1700mから下るオリバー峠付近はリゾート地域になっていてコテージなど沢山あります
気候が安定していてバカンスには好立地なんだとか

オリバー峠の道沿いにはバブーン(ヒヒ)が現れます
餌付けは禁止されているのですが人間がエサを与えた為に道路に出没するようになり
エサを貰えないと襲い掛かってくるようになってしまったそうですよ顔9

道路全体に現れる訳では無く見れるのはほんの一角
でも数は多いのでこの辺りを通ればほぼ確実に遭遇出来そう


2回目の休憩場所から約1時間ほど走り時間も11:30
峠には特に休憩出来そうな場所は無いのですが路肩に停車し3回目の休憩

ドラケンスバーグは雲一つ無い青空が普通で1年中こんな感じが多いらしい
標高3000m級の山が多いので奥の方ではスキーリゾートもあるんだそうです

オリバー峠を越えた辺りには伝統的なズールー族の民家が増えてきます
ズールーの人達は現在でも結婚する際に結納の習慣があり長女の場合は牛15頭が必要で
次女は13頭と少し安くなり三女は更に安くなって10頭と順位が下がるにつれディスカウント
牛が足らない場合は相当分の現金で代替出来るそうです

また結婚をした際には新居として小さい家を建てますが
結納の牛が支払い終わらなければ一緒に住む事は許されません^^


写真は撮れませんでしたが道路を走行していると交差点などで鞭を持って立っている人を見かけます
地元の車だろうと観光バスだろうと見境無く売り込んできます
これは牛を追う為の道具なのですが手作り品で貴重な収入源となっているそうです

ちなみに鞭は1本100ランド位(約1200円)と以外に高価な物
手作りの鞭なんて中々買えない物なのでちょっとお土産に欲しかったかも(笑


道の左右には茶色い大麦畑と緑色の小麦畑が広がり車内にも大麦独特の匂いが流れ込みます
農地はセンターピボット農法を用いて円形灌漑するセンターピボット方式スプリンクラーが散水
Googleマップなどの上空写真で良く見られる円形のあれですね

アフリカに来たら沢山の動物が見れると思ったのですが
目にするのは牛や馬ばかりでたまに羊がいる位(><

ウィンタートンの街に入ると地元の人を沢山見かけるようになります
道路沿いでは露天販売が多く野菜などを主に売っているよう

色々なお店がありましたが何処も開いてるのか閉まっているのか分からない感じ
流石に12:30頃だったのでレストラン系には人が溜まっていましたが。。。


600号線を走ると看板が色々と見られるようになり宿泊予定のホテルまで後僅か
またイギリス人が入植した影響でイギリス英語の表記を良く見かけます

一番見かけそうで違いが分かりやすいのがCenterとCentreですかね?

そしてウィンタートンから30分ほどで到着したのが本日の最終目的地
Southern SunのDrakensberg Sun Lifestyle Resort(ドラケンスバーグ・サン・ライフスタイル・リゾート)

着いたのが13:00少し前だったので予定通り6時間かけてやっと到着です顔16
もう乗り物は見たくも無い位本当に疲れたぁぁ



移動ばかりでゆっくり出来る時間も無く
18日はまだ午後になったばかり
いつになったら心休まる時間が訪れるのだろうか・・・


第3話 リゾート&チケット編につづく  

Posted by もぐちゃ at 22:21コメント(4)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年07月02日

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第1話

南アフリカ旅行記 第1話 集合&出発編


2010年6月17日(木)

いよいよ2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会観戦ツアー日

成田空港の第二ターミナルに11時集合との事なので
名古屋駅から7時15分発のぞみ100号に乗車電車

平日の早朝便なのでビジネスマンが多く乗車率も高め
何とか座席をゲットし品川までは予定通り1時間31分で到着~


JRの在来線乗換口から総武線へ乗り継ぎです
東京駅とは違い新幹線ホームから在来線ホームへは距離も近いく5分ほどで移動完了

09:05発の成田空港行き快速エアポート成田を待っていたのですが時間になっても現れない(><
何かのトラブルで前車が遅れた為に2分遅れで入線してきました

エアポート成田は11両編成の場合4・5号車(ホーム位置7・8番)はグリーン車です
それ以外は自由席ですが前方の方が若干空いている感じ
スーツケースを持って移動するのが面倒だったので階段から近い場所にしましたが・・・



丁度朝のラッシュ時間という事もあり車内は混雑していてとても座れません
でも新橋駅と東京駅で大半の人が下車するので空いてきます
その先の千葉駅まで行くと車内はもうガラガラで逆に寂しい位^^

品川駅から空港第2ビル駅までの所要時間は1時間35分
名古屋-品川間よりも時間がかかりますね・・・

出発が遅れても空港第2ビル駅には定刻の10:40にちゃんと到着
エスカレーターで上がるともう第2旅客ターミナルです


空港施設内に入る際にパスポートのチェックがありましたよ
成田空港駅ではこんなチェックは無いのに第2は厳重なんですねー

ジロジロと見られるしちょっと感じが悪い顔14

一旦外に出てみると11時前にもかかわらず気温は27.7℃
前日までの雨空だと移動も大変でしたがこの日は梅雨の晴れ間に当たりました


エスカレーターで3階に上がりJTB専用受付「北団体」受付カウンター37番窓口へ
受付カウンターでeチケットや保険などの書類一式と世界対応アダプタープラグのシスプラを頂きました


何とここでサプライズ!!プレゼント

高くて買うのを諦めたJAPANチームのユニフォームが用意されていたのです♪
ゆうちょ銀行のキャンペーンキャラクターであるサッカー日本代表 中澤佑二選手の背番号22入り

夢をつかもう。キャンペーン当選者のオランダ戦とゆうちょ銀行の社内インセンティブ旅行のデンマーク戦
2試合の人数分を特注で作って頂いたんだそうです顔8

更にSAMURAI BLUE RINGとJFAの非売品フリースブランケットも入っていました~
普通に青服で乗り込もうとしていただけにゆうちょ銀行さんの気遣いに感謝です(TдT)アリガトウ


スーツケースにJTB団体用のネームタグを付けマレーシア航空のチェックインカウンターへ
搭乗手続きで並んでいるとツアー参加者と思われるJAPANユニフォーム姿の人達も何人か確認出来ます


B777‐200のシートが2-5-2との事だったので窓側2席を希望しましたが満席で空いていない
仕方なく中央の通路側2席を取ってもらいましたが後に大変な事に気付きます。。。


結構混んでいたので手続きには20分ほどかかり
その後結団式の行われる4階のB‐1有料待合室へ移動します

待合室にはすでに沢山の参加者が待機していましたよ

当選者は20組40名だと思っていたのですが人数を数えても31名とちょっと少ない・・・
海外旅行でも治安の悪い南アフリカに1週間ともあると不参加やキャンセルがあっても仕方無いかぁ

実際に当選者と連絡が取れなかったり不参加もありA賞から繰り上げがあったみたいですが
エアの手配等で期日もあるし途中で締め切ったみたいですね


11:30過ぎに結団式が始まり最初にゆうちょ銀行さんの挨拶
そしてお世話になるJTBツアー添乗員のM月さんとN村さんが紹介されました

JTBツアーには付き物?の海外土産カタログについての斡旋もされやっとフリータイム

TEIラウンジに寄ろうと思いましたが搭乗開始時間の13:00まで僅かしか無いので断念
セキュリティが混んでいるようなので早めに通過して出国審査へ

さてここで免税店で買い物と行きたい所ですが
丁度3ヶ月前のマウイ島へ行く際に大量に買い込んだので何も欲しい物が無い・・・
彼氏は相変わらず煙草が購入できて喜んでいましたけど^^


搭乗ゲートへ向かうには2Fからシャトルに乗ってサテライトに行かなければならないんですね
第2ターミナルを利用するのは初めてなので要領が分からず色々時間がかかります


メイクを落として保湿クリームをたっぷりと塗りこみ
長時間飛行でも圧迫されないよう楽な服装に着替えて84番ゲートへ

着いてみたらまだ25分前なのにもう搭乗開始してるΣ(´∀`;)
他のエアラインなら10分前位までグダグダしてるのに何でこんなに早いんだろ、、、

今回搭乗する便はマレーシア航空 MH81便で機材はBoeing 777‐200
ANAのNH5853便との共同運航になっています飛行機


予定されている南アフリカまでの移動経路はこんな感じ

成田国際空港(NRT)から一旦ボルネオ島のコタキナバル国際空港(BKI)に途中降機後
クアラルンプール国際空港(KUL)に再降機しO・R・タンボ国際空港[ヨハネスブルグ国際空港] (JNB)へ

片道14000km以上の長距離移動となるのでかなりの覚悟が必要です顔13
成田空港からハワイ往復しても片道に足らずカナダのバンクーバー往復で同じ位ですね。。。

日本を出発して南アフリカに着くのはトータルで23時間30分
待ち時間もありますが外へ遊びに行ける訳でも無いので約24時間監禁状態 orz

ヨハネスブルグに着いてもバス移動が待っていて移動時間も約6時間
名古屋から成田空港まで約4時間かかっているので全部合わせると34時間・・・・・・・

もう許容範囲超えてるぅぅ(ノД`)


なんか気にすれば気にするほど疲れるので考えない事にして
81便に乗り込み遥かなる地 南アフリカへといよいよ飛び立ちます!



機内ではエスニック風な独特の香りが充満していてCAは民族衣装のサロンケバヤ姿
ANAとの共同運航ともあり日本人CAも多めに搭乗されています

2-5-2の5列シートでしたが満席と言っていたにもかかわらず
ラッキーな事に■□□■■と隣席中央に2席の空きが!!
長距離移動なので多少でも横になれると身体の負担も軽くなり楽ですね


離陸後30分程してドリンクサービスが始まり
おつまみとジュースが配られ希望者にはビールも提供されます


ドリンクサービスから40分後に機内食のランチが配られ
ビーフとチキンの両方を頂きましたがメニューが良く分からない(汗

実際メニューは提供される数分前に座席のモニターに表示されるのですが
映像に邪魔され良く見えなかったり表示されない時も・・・
マレーシア航空のWEBにも機内食の情報は開示されていないので諦めました顔10


ビーフは牛丼でチキンは照り焼きかなぁ
そうめんとサラダが付きますが配り忘れなのかバターがあるのにパンが無い。。。

日本で作って積み込んでいるだけあって味的にはまぁまぁ
最も怖いのはこの先です^^

食後のデザートにはやっぱりアイスですね
明治エッセルスーパーカップのミニです

ANA線と違ってハーゲンダッツでは無いですが安心して食べられます


日本を出発してから約5時間ほどでコタキナバル国際空港に途中降機
時差は-1時間なので日本時間の19時はマレーシアでは18時になります


トランジットパスを受け取ってコタキナバルの空港内へ向かうともう18:20
一旦集合し19時に集合との説明を受け僅かな時間ながら散策

空港内を色々と歩き回ってみても小さな売店以外特に何もない。。。
外はもう暗いし行く所も無いしでベンチに座ってダラダラと時間を潰していましたわ



19:10過ぎにゲートが開きやっと機内に戻り成田からと同じシートへ
定刻の19:30には再び飛び立ちクアラルンプールへと向かいます

ちょっと違ったのはコタキナバル空港から搭乗する人が沢山居て
機内は満席状態になり横になれる唯一のスペースだった隣席も埋まってしまいました(T_T)

マップを見るとボルネオ島からマレー半島はとても近く感じます
でも約1600kmも離れているので東京ー沖縄間並みの距離があるので結構遠いですね

離陸後50分程してディナーの提供が始まりました
メニューはサフランライス&カレーと白身魚のフライだったかな?

スパイスの効いたカレーや白身魚は良いのですがライスが、、、
フルーツは妙に硬いし口直しに白ワインを貰って終了^^


クアラルンプール空港へは22:00到着予定でしたがモニターを見ると21:45
風の影響か15分早く到着しそうな感じでしたが着いてみればほぼ定刻通り

さすがに年間平均気温が一定しているだけあって
外の気温は29℃とかなり暑そうですね

到着したのはコンタクトピアのインターナショナルレベル(Level4)
空港内で集合し乗り継ぎとなる翌日01:20発の搭乗口と時間を確認をした後はフリータイム

クアラルンプールからヨハネスブルグへの便ですが
通路側の席が取れ無かったので添乗員のN村さんが気を利かせてカウンターで交渉してくれました
が、、、結局満席で動かしようが無く変更出来ないとの事(><
搭乗開始時間にラストチャンスがあるそうなのでまた交渉して頂ける事に・・・

いつもなら個人手配なので全て自分で行っていますが
ツアーの場合は添乗員がやってくれるので楽ですねー
まぁ自分で予約していれば席は予約時点で好きな場所を選んでいるのでこんな事は起きないのですけど。。。


クアラルンプールでの滞在時間は約3時間
時間はたっぷりとあるので空港内の散策開始~

Kuala Lumpur International Airport(KLIA)はとっても広くショップもかなり多い
エリアはメインターミナルビル、コンタクトピア、サテライトビルの3つに分かれています

到着したコンタクトピアでは殆どお店が無いのでメインターミナルかサテライトに移動するしかありません

喫煙はコンタクトピアでは1階下の国内線Gate B2付近の1ヶ所と
サテライトビルのGate C11とC31付近の2階部分(Mezzanine Level)に2ヶ所のみです


とりあえずコンタクトピアとサテライトビルを結ぶエアロトレインに乗ってみたいと
乗車口に行ってみたら丁度到着していたので乗車

発車する時は人が居ても自動でドアが閉まるので挟まれたりとちょっと危険
3分間でビル間を繋ぎスピードは58kmも出るみたい

サテライトビルに到着するとサッカーボールのオブジェがお出迎え
国際線の出発口だけあって各国の人が集まり混雑気味でした


免税店や各ショップを歩き回り疲れたので何か飲もうと近くにあったスターバックスへ
どこで飲んでもあまり変わらない味なのでまぁ安心ですね

チョコレートクリームチップフラペチーノ RM16.50&アイスラテ RM12.50 共にサイズはグランデ

マレーシアは物価が安いはずですがスターバックスは特殊なんですかね?
1RMは約27円なのであまり変わらない感じ。。。

コーヒーを飲みながらテレビの前でグループBのギリシャ vs ナイジェリア戦を見ながら休憩

シュートの度にみんなで一喜一憂しここにもサッカー熱がサッカー


時間は零時を過ぎて日付も6月18日(金)に変わり搭乗開始まで後50分
立ってるのも座っているのも疲れたので搭乗口近くのベンチに横になってクロスワード

途中で添乗員のN村さんが座席交渉をするとの事で呼ばれてH8ゲートへ行きましたが
交渉も空しく結局動かせず当初の予定通り真ん中の席になってしまいました顔16


搭乗時刻の00:50になったのでゲートに向かいセキュリティへ
化粧品は高額なので常に持込みですが通過する時にファンデーションとビューラーが反応してしまいました
チェックが厳しいと時々引っかかりますが出すのも面倒だし説明するのも面倒で困り物です(ーー

いよいよマレーシア航空のMH203便に乗り込みます
機材はMH81便と同じくBoeing 777‐200

南アフリカのヨハネスブルグ行きとなると黒人の乗客も多くなりますね
ここで強烈な異臭を放つ赤いTシャツを着た黒人が一人搭乗したことにより機内は後々大変な事に。。。

クアラルンプールからヨハネスブルグまでは10時間40分とかなりの長丁場
それなのに席は他の乗客に挟まれた中央になるとは結構辛い状況です汗・涙 2


まぁ分かりやすいようにシートマップで図解

成田からは22GHでまだ良かったのですがクアラルンプールからは40EF
後ろ過ぎて5列シートじゃなく4列シートになっていました

悪臭の根源がやっぱり後ろの席に来てしまい風の流れで僅かにこちらにも orz

満席と言っていたのに窓側最後部には空席が!?
使用不可とも書いていないし空いているなら移ろうと立ったと同時に他の人も・・・
やっぱり考える事は同じなんですねー
結局取られてこの席からは逃げられませんでした(T_T)



どうなる長時間飛行
南アフリカの大地はまだまだ遠い


第2話 ドラケンスバーグ編につづく  

Posted by もぐちゃ at 21:00コメント(10)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年07月02日

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 リンク一覧

2010年6月17日~23日までFIFA ワールドカップ決戦の大地
日本から13000km離れた南アフリカまで行ってきました♪

ハワイ旅行に行ったばかりなのに3ヵ月後にまた海外旅行へとなったのは
ゆうちょ銀行の夢をつかもう。キャンペーンで特賞に当選してしまったから

4年に1度のFIFA ワールドカップ
現地で直に応援できる南アフリカ大会観戦ツアー

これは行くしかないでしょう!

色々懸念材料があり自由の利かないツアーでしたが
楽しさも辛さも味わえた1週間でした


次回4年後のブラジル大会もゆうちょ銀行から観戦ツアーが発表されます
また特賞のW杯が当たると良いなぁ。。。



南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記  序  超高額当選はワールドカップ!!

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第1話 集合&出発編

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第2話 ドラケンスバーグ編

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第3話 リゾート&チケット編

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第4話 ダーバンスタジアム編

南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第5話 ガンバレ!ニッポン!!編  

Posted by もぐちゃ at 20:17コメント(0)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年06月17日

南アフリカへ

いよいよ出発日

ここ数週間1週間も休むので仕事が間に合わず
家にまで持ち込んでやっと終わったのがこの時間。。。

荷物の準備も途中だしこのまま徹夜になりそう(><
果たして7時の新幹線に間に合うのだろうか


治安の悪い南アフリカに行って無事に帰ってこれたら
24日には更新出来るかも知れません


さて梱包しよう・・・  

Posted by もぐちゃ at 02:25コメント(0)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年06月16日

ハワイ(マウイ島)旅行記 最終話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 帰国編


アイランドエアの便をWP57→WP59に変更した事で
ワイキキでの滞在が3時間近く多めに確保出来ました

シェラトンワイキキのチェックインも予定では17時頃でしたが
早めに到着した事もあり14時過ぎにはアーリーチェックイン!

いつもならパシフィックビーチホテルのOF指定で使っていますので
シェラトンのPOVにはやっぱり違和感がありますね


久しぶりにカラカウア通りの賑わいを見ると気分も高揚上

とりあえず毎回寄っているワイキキショッピングプラザ内のJCBプラザで新店の情報チェック~
ステーキのジャンルでスタッフお勧めNo.1に輝いていたのはウルフギャング・ステーキハウス
写真見ても美味しそうだし行ってみたいと思いましたがドレスコードが微妙・・・

ケーキ系で新しいお店を聞いてみるとロイヤルハワイアンSCにあったサチューラケーキが移転して
新しく入ったカフェ&ベーカリーのパンヤが日本風のケーキを出しているとの情報を頂きました♪
チーズケーキファクトリーもあるしどっちにしようか迷うなぁ


JCBプラザを出てカラカウア通りに戻ってみるとウエディングカップルを発見!?
昼間からこの格好で歩いているとやっぱり目立ちますねー

モアナサーフライダーに向かっているようですが視線が痛そう^^


アラモアナまで行こうとThe Busにするかトロリーにするか
移動手段を考えていたのですが目の前がトロリー乗り場だったので待つ事に・・・

これが間違いでしたorz

初めは気楽にピンクトロリーを待っていたのですが
気付けば何分経っても来る気配が無い、、、

遅いなぁと思いつつトロリーが現れてみれば
来るのはHISのLeaLeaトロリー、JALのレインボートロリー、JTBの’OLI’OLIトロリーばっかり
特にLeaLeaトロリーなんかはピンクトロリーが来る間に3回位通り過ぎて行きましたよ。。。

途中諦めて何度もThe Busにしようかと思ったのですが
騙されたように他のトロリーが来るし
ここまで待って諦めるのも・・・・

で結局25分も足止めを食らってしまいました(><
待って来ない時は素直にバスを使いましょうバス2


やっと乗り込めたピンクトロリー

インターナショナルマーケットプレイス前を通りパシフィックビーチホテルを通過
マリオット前で信号待ちをしている時にふと見たら可愛い原付三輪を発見!!
ハワイアンモナークのMini Coupe Hawaiiが出張しているのかな?

でもこれ半日レンタルは$75で終日レンタルは$105もするんですね
レンタカー借りた方が確実に安いです^^

やっとアラモアナSCに着いたと思って時計を見たらもう16:50
あぁ、、、もうこんなに時間が経ってるぅぅぅ


時間も無いので早速行動開始~

まずはノードストローム前を通ってRoss Dress for Lessへ
ディスカウント品と言ったらここは外せませんねー

本当はマウイでロスドレスに寄りたかったのですが
西マウイでどの位時間が掛かるか予想出来なかったので行けませんでした

今回欲しかったアロハシャツを色々物色してみると
やっぱりMade in ChinaとMade in Vietnamが多いですね
純粋なMade in Hawaiiは本当に少なく探すのも大変

他にもシャツやパンツ類など沢山買ってしまい
何だかんだで1時間以上も逗留してしまいましたわ汗・涙1

戻り際にウォルマートにも寄り道
2年前に来た時にはハワイアンファブリックは置いてなかったと思う?けど
今回寄ったら何か大量に置いてありました
価格もファブリックマートとあまり変わらない感じなので行きやすい分便利かもっ


アラモアナセンターに戻ってきたのは19:00過ぎ
営業終了のタイムリミットまで後2時間・・・

ずっと歩きずくめだったので一服しつつ休憩がしたいとの事だったので
以前あった1F駐車場横と3F渡り廊下に行ってみても灰皿が1個も無くなっている、、、
近くにインフォメーションで聞いてみると全部撤去してしまったらしい

で、従業員が使っている場所を教えて頂きました
3Fの北東側駐車場へ行ってみるとありましたよ
もしかしたら各階各屋外駐車場には設置されているのかな?

休憩後はまたショッピング~
アバクロ、アメリカンイーグル、フォーエバー21、ミュウミュウなどなど回り満足々
最後はやっぱりロングスドラッグスで足りないお土産分を購入して終了


20:30になり疲れもピークに達し昼食も食べていなかったのでお腹もペコペコ
戻ってから夕食に行こうとしたら遅くなってしまうとの事で直ぐに食べられるフードコートで済ます事に・・・
ウルフギャングのステーキは何処へ。。。

パンダエクスプレス

何度も何度も試食して美味しかったとの事で
オレンジチキンとベイジンビーフにフライドライスの2エントリープレート($7.32)
ボリュームたっぷりの揚げ物と炒飯でハイカロリーメニュー
疲れた身体には脂が身に染みるんだそうです^^

ヤミーコリアンバーベキュー

ヤミーは名古屋にもあるでいつでも行けるのですが気分的に本家が良いですね
ミニビーフカレーとキュウリキムチ、キャベツの酢の物($7.74)
普段野菜ばかり食べているのでやっぱり落ち着きます~ 
日本の米とは違いますがやっぱりライスはいいですね!


食事も済んだしトロリーに乗って帰ろうと停留所へ
前回は海側が使われていなく山側のみだったのに今回は海側・・・
知らずに駐車場辺りを大荷物を持ってウロウロしていても見つかる訳が無い

どうにか停留所に着いたら皆帰る時間帯なのでまた乗車待ちでした。。。
ピンクトロリーは数分おきに何台も来るのですが満員で止まらず
3台位見送り空トロリーが来てやっと乗れました


ロイヤルハワイアンSC前で下車しシェラトンに戻る前に
JCBプラザで教えてもらったパンヤに寄ってみました

ロイヤルハワイアンセンターのロイヤルグローブ前に着いたのは22:00ちょっと前
もうすぐ閉店だし時間が時間だけに殆ど残っている物はありません

パンやケーキが数種あるだけだったので選びようもない状態
適当に購入し部屋に戻って早速試食

ストロベリーショートケーキ $4.95 & ニューヨークチーズケーキ $4.95

う~ん、、、両方とも大味過ぎ(--
ショートケーキはバランス悪いし生地はパサパサだし良い所無し
チーズケーキは大きいだけでコクは無いしチーズの味も弱い

とてもガッカリなケーキでした。。。


気分を変えてくれるのはやっぱり景色!
ラナイに出てみると見事な夜景で寛げましたぁ


明日も出発が早いのでスーツケースの整理
ロスドレスやアラモアナSCで沢山買った割にはバックパック1つ分位の余裕が・・・
お土産用にもっとチョコ系を買っておけば良かったかなぁ


ワイキキに来てせっかくのビーチを歩いていない事に気付き
夜も遅いけどディークカハナモク像まで散歩に出かけてみました

土曜の夜なのでビーチにはカップルがあちこちに
デューク像は相変わらず人気で写真を撮る人がひっきりなしで賑やかです

ここまで来たらやっぱりお気に入りの場所には行かないとっ!!

渡ハしたら毎回寄っているモアナサーフライダー
いつ来ても変わらない歴史を感じる優美さ
1度も使った事が無いからこそ毎回来たくなるんですよね

時間が遅かったので2階テラスには鍵がかかっていたので
仕方なく1階のロッキングチェアでゆったりとした時を過ごします



シェラトンのエントランスに戻ったのは日付が変わった00:30
ホヌのモニュメントもライトアップされ昼間とは違う印象


部屋に帰ってシーリーベッドに疲れた身体を任せると
ハイコイル具合が良くいつの間にやらZZZ


帰国日(21日(日))の朝は日の出前なので少しどんよりとした空
いよいよハワイ滞在も残り数時間となりました

目覚めのコーヒーをラナイで飲んだら急いで準備
コンチネンタル航空の時は午後便でゆっくりでしたが
ANAは10:15発と早いので送迎の時間も合わせて早くなるのが嫌ですね

迎えに来るのが7:15との事だったので6:40頃にはチェックアウト
良く考えるとシェラトン滞在時間は約8時間と本当に寝るだけでした^^

まだ時間に余裕があるので再びインフィニティ・エッジ・プールへ
昼間とは違い朝は誰も居ないのでプールの延長上に海があるのが良く分かります

営業時間の8:00を過ぎればまた沢山の人が訪れるんですよね
次回シェラトンを使うか分からないし時間さえあれば入りたかったなぁ

7:00を過ぎビーチ沿いや桟橋にはサンライズを待つ人達も
時間的に太陽は出ているのですがホテル群が邪魔になって見えない・・・

送迎の時計も迫っているしギリギリまで待ってみましたが結局サンライズ見れませんでした顔15


トラベルドンキーで予約してあったあいのりシャトルサービス(ホテル⇒空港)
エントランス横のアロハランディング・ツアーバス乗り場に行ってみると既にシャトルが到着していました
ドライバーは随分待っていた様子だったので時間に遅れたかな?と時計を見てもまだ2分前だし汗・涙1
ハワイは全体的にルーズな所がありますがIslanders Expressはいつも正確です


早速シャトルバスに乗り込みワイキキを離れホノルル空港へ
途中2組ほどピックアップし約30分で空港に到着~

ANAのチェックインカウンターに行ってみるとガラガラ・・・
スーツケースを預け発券をして貰っても僅か5分で終わってしまいました

搭乗開始時間までは2時間以上もあるし制限区域外に居てもやる事が無いので
とりあえずセキュリティチェックを受け出国し散策

アロハ航空の旅客便は2年前に終了しましたが貨物部門は別会社で続行していたんですね~
Aloha Air Cargoは生鮮品やペットなどを運んでいるそうです

日系でハワイに一番強いJAL機は沢山駐機していますが
10月からは唯一のハワイ島コナ直行便が無くなってしまうので魅力半減ですね
ANAとハワイアン航空は羽田国際空港路線に1日1便乗り入れが決まったみたいで
選択肢が増えるのは良いですが地方だと後泊しないと使えないのが残念。。。


何処も行く所が無くなった時に最後の頼りはラウンジ
セントラルターミナルのガーデンコートにあるIASSハワイラウンジへ

ドリンクを注文して久しぶりに日本の新聞をチェック
強風で国内線が欠航した以外は特に大きなニュースも無いようで安心

マッタリとしていると新婚らしいカップルが入ってきました
スタッフが搭乗券をチェックするとフライトまでもう20分しかないよって言われてるし
搭乗口も遠い所らしく急いで行くように言われて出て行きましたが
急ぐ様子も無く何故かのんびりと歩いてるし無事に乗れたのかな~?


朝食を摂っていなかったので何か入れないとと通常ドリンクは1杯のみ無料なのですが
内緒でミネラルウォーターを1本頂いて少し早めに搭乗口へ向かいます

このHawaiian Springsはコールドストーンクリーマリーでは$3以上もするんですよ
機内は乾燥しますし水分補給は大事なので有難いサービスですね


何か食べ物をと色々チェックしながら歩いていても目ぼしい店は特に無く
面倒になったのでバーガーキングで適当に・・・

Sausage, Egg & Cheese CROISSAN’WICH $3.79
Double CROISSAN’WICH with Ham and Bacon $4.79

正直朝からクロワッサンウィッチは結構ヘビーですね
ハワイに来たのにバーガー類を食べてなかったのでつい選んでしまいましたが。。。


搭乗30分前になったのでダイヤモンドヘッドコンコースの遠い搭乗口に移動
フライト15分前に搭乗ゲートが開きBoeing777-200へと乗り込みます


NH1051便は定刻に出発し大好きなハワイともいよいよお別れ
初めてのマウイ島は自然と歴史を全身で感じる事ができ魅力のある島でした
滞在型リゾートが中心になるので3泊ではちょっと足りなかったかなぁ


離陸して50分後にはドリンクサービスが開始されたので
やっぱり日本のビールって事でプレミアムモルツをお願いしました

飲みなれたビールは流石に美味しいハート3
無料だから朝から飲めるけど有料になってしまったら飲めないかな


ドリンクサービスから1時間後にランチが配られました
メニューは野菜やフルーツが多めのヘルシーな内容

前菜はポークの生ハムにメロンを添えて、ポテトサラダ、ミックスピクルス


      若鶏の照り焼きごはん           サーモンのオリーブトマトソース
 

どれも食べやすく仕上がっているのでそこそこ満足
他のエコノミーと比べると結構レベルの高い物を提供していると思います

ドリンクにはビールに続いてシャルドネワインを頂きました♪

ランチが終わったら今度はデザート!
往路と同じくハーゲンダッツですがサイズは大きくなり容量たっぷり

食べきれないけど勿体無いので無理やり入れてどうにか完食、、、


10分ほど後にリフレッシュメントが配られ食べたい時に食べられます
メニューはサンドウィッチ、フレッシュフルーツ、プティフール


20分ごとに目が覚めてしまい中々寝付けないので
最終手段とめぐりズムの蒸気でホットアイマスクを装着してみたらやっと寝れました。。。


機内が騒がしくなり起きてみたらもう千葉上空
数分後には無事成田空港に到着しました

時計を見ると定刻の14:30よりも30分も早く着いたようです

国内線で乗り継ぎがある場合は早く着いてしまうのも問題ですね
待ち時間が短ければ良いですが名古屋行きは18時の便なので4時間も。。。


Baggage Claimに向かいスーツケースをピックアップしハワイ仕様の服装から衣替え
そのままANA国内線チェックインカウンターに行き預け直しました


ユニクロやTSUTAYAなどで時間を潰していましたが長時間は無理ですね
すぐに飽きてしまったのでここはやっぱりラウンジに・・・

行きにも寄ったビジネス&トラベルサポートセンターへ
この日は結構頻繁に利用者が入ってきて一時は半分位埋まる状態に


それでも1時間位が限度でやっぱり間が持ちません
建物外は寒いけど結局は展望デッキへ行って撮影してました

ビジネスジェットやFlyパンダのぶらさがり子パンダなども見れましたよ♪


良く考えたら名古屋に到着後は色々と忙しく夕食を食べる時間も無さそうなので
フライト30分前に急遽らあめん花月 嵐で早めの夕食~

嵐げんこつらあめん味噌

海外旅行から戻ると味噌が欲しくなるんですよねー
典型的な日本人味覚だわ^^


時間も迫っているので急いで搭乗ゲートに行きバスへ乗車
何故か渋滞していて中々進めませんでしたがやっとエアバス320-200に到着


しかし乗り込んだものの定刻の18:15はとうに過ぎているのに中々動き出しません
乗り遅れが居るのかそれともトラブルなのか・・・

アナウンスによると滑走路が混んでいて離陸許可待ちの状況らしい
結局フライトは40分近く遅れて出発(><

本来は19:25の到着予定でしたが途中で回復したらしく
到着は19:45と20分のディレイで済みましたわ。。。



Baggage Claimでスーツケースをピックアップして中部国際空港駅へ
久しぶりの名古屋はやっぱり安心しますね

お疲れ様でした~ハート1  

Posted by もぐちゃ at 21:24コメント(0)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年06月09日

ハワイ(マウイ島)旅行記 第12話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 ワイキキ編


3月20日(土) マウイ4日目

いよいよマウイ島滞在の最終日です

思えば到着してからあまりゆっくり出来ていない印象がありますね
行きたい所や見ていない物などまだまだ沢山あって全然時間が足りません


毎回ハワイに来ると早寝早起きになり規則正しい生活になる不思議さ
最終日は特に予定を入れていなかったにもかかわらず
朝6時には波の音で目覚め心地良い朝を迎えていました

ラナイに出て海を眺めてみるとラナイ島もハッキリと見えとても良い天気晴れ

浜辺を散歩している人や何処からともなく音楽が流れてきてたりと
ハワイの朝らしくのんびりとした時間が過ぎていきます


部屋の後片付けや荷物整理はある程度済んでいるので
お腹も空いたしマウイ最後の朝食を食べに行くことにしました

ロイヤルカハナ前のローワー・ホノアピイラニRdをナピリ方面へ移動
約3kmほど進むと左手にナピリショアーズが見えてきます

ナピリショアーズのゲスト用パーキングに車を停めて
ホテルの中庭を歩いていくと海岸沿いに1軒のレストランがあります

ここはブレックファストが人気のガゼボレストラン

オープンは7:30からですが7:40に着いた時にはもう長蛇の列・・・
並んでいる間にどんどん後続も増えていきます^^

ホテルのレストランでこんなに並ぶのは珍しいですね
席数も極端に少ない訳でも無いのでやっぱり人気があるのかな?

待っている間も待つだけではありません
台の上に置かれたサービスコーヒーは自由に飲む事が出来ます
肌寒い朝などには嬉しいサービスですよねー


コーヒーを飲んで待っていると何やら子供達が騒ぎ出しました
クジラでも見えたのかな?と海の方を見てみると虹が出始めていましたよ

虹を見るのはこれで3日連続ですわ

待っても待っても順番は回って来なく
やっと呼ばれて席に着いたのは8:30
結局50分近くも待つ事になってしまいました(><

時間に余裕があったから待てましたが予定が詰まっている時には利用し難いですね


オープンテラスのような開放感のあるレストランで朝食にはピッタリの雰囲気
海が良く見える席に案内して頂きました~

ちょっとテーブルの間隔は狭いかなぁ

メニューをチェックしてみると意外と種類は豊富です
ホテル内のレストランですので若干値段設定は高い気もしますね

こちらも画像を小さくすると見えないので大きいサイズのままです


色々な物があって悩みましたがGAZEBOと言えばパンケーキが有名なので
スペシャリティのマカダミアナッツパンケーキはやっぱり外せません!
ご飯物も欲しかったのでフライドライスも注文しました

マカダミアナッツ パンケーキ(ショートスタック) $7.75

ナッツ入りのパンケーキが2枚にホイップクリームとナッツがたっぷり
ふんわりとしたパンケーキは意外とあっさりしているので食べやすいです

殆どの人がパンケーキを注文するだけあって味はとても良い感じ
そんなに沢山の量は食べられないのでショートで十分ですね

フライドライス(ハーフ) $6.50

野菜や肉がたっぷりと入り炒め具合もバッチリです
味付けは多少しょっぱい感じがありましたが中々本格的でした

ハーフでもボリュームがあるので朝からだと辛いかも
通常のフライドライスプレートになったらどの位の量を出されるのか・・・


思ったよりも雰囲気や味も良いのでブレックファストに人気なのが良く分かります
もう少し回転が良く待ち列さえ無ければもっと良いのですけどね


朝からお腹一杯になり過ぎたのでガゼボ前の海岸で休憩
ここも溶岩流の跡が手付かずで残っています


ナピリショアーズのプール前にはホエールアラートの看板とベルが設置されています
クジラの潮吹きが見えたら鐘を3回鳴らし姿が見えたら4回鳴らすみたい

でも現在は使われていないようで子供達には格好の遊び道具のようです^^


ロイヤルカハナに戻るともう10:00過ぎ
予約したホノルル行きの便は15:18だしコンドのチェックアウトリミットは12:00まで
この後も出発まで特に予定を入れていないのでラナイでのんびり顔6

紫外線が強いので日焼け止めを念入りに塗って日陰に居る私とは違い
朝からプールサイドでは日焼けをして良い色になっている人が沢山

思えば動きっぱなしで昼間に部屋でゆっくりしている事は無かったですね
やっぱりハワイは忙しく動くよりのんびりしていた方が気持ちが良いですわ


ラナイから山側を見るとカパルア空港が良く見えます
近すぎて離陸時のプロペラ音が轟音と共に響き渡り結構煩い位汗・涙1


初日に買い込んだ食材もマウイゴールドのパイナップルが最後
マウイコーヒーと一緒に何とか食べきりました

ラナイ越しに望む珊瑚礁の海と水平線
オーシャンフロントならではの眺めもいよいよ終わりです


4日間お世話になった1212号室は建物自体が古い面もありますが
部屋が広く調度品も合っていてとても居心地の良い部屋でしたよ



名残惜しいですが少し早めにタイムアップ!!
アウトリガー ロイヤルカハナをチェックアウトしカパルア空港へ向かいます


さてコンドをチェックアウトをしたのは11:00に対し
エアーは15:18発と4時間近く時間が出来ました

予めアイランドエアに確認していたのですが
カパルア空港で預け荷物は搭乗4時間前から預かってくれるとの事だったので
邪魔な荷物は預けて身軽になろうと考えていたんですよねー

その後は時間まで買い物やホノルアでスノーケルでもと手荷物に準備していたのですが・・・


コンドからは約5分程でカパルア空港に到着
車を横付けしたままアイランドエアのチェックインカウンターへ行ってみると
12:28発のチェックイン手続きが行われていて数組が並んでいました

順番を待っている間に色々と考えたのですが

預けた後はこれといって予定は無いし15:18発の便まで約4時間待ち
4時間と言っても搭乗時間の30分前位には空港に着いていたいし
レンタカーの返却と送迎などの時間を加味すると3時間弱しか無い
ホノルア往復も結構時間がかかるしスノーケルに行ってもあまりゆっくり出来ない感じ

それなら1本早い12:28発に変更出来れば約1時間待ちだし
早めにホノルル入りすれば買い物の時間が出来て良いかなぁ


駄目なら駄目で良いし一応変更出来ないか聞いてみました

空席情報を見てもらいましたが予約的には空きがあるみたい
でも搭乗までに埋まってしまう可能性もあるので約束は出来ないとの事。。。

スタンバイして待っててとの事でとりあえず搭乗券を発券してもらいましたが
肝心な事が一つ残っていましたわ顔13

それはレンタカー

ダラーのカアナパリ営業所まで返しに行かなくてはいけません
車に乗り込んで空港を出たのは11:45
フライトまで45分しかないので急がないと・・・ピュー

ホノアピイラニHwy沿いのダラーレンタカーに到着したのは約5分後
パーキングに車を止めて返却手続きの為に急いで事務所内へ

受付で返却チェックシートを貰って車の外装と走行距離のチェック
記入したチェックシートと車のキーを一緒に渡して返却手続きは完了~


ガソリンは1タンク分込みなので使いっぱなしの状態で返しましたが
丁度無駄に給油した1メモリ分ほど残っていました

満タン状態の時からエアコンは1度も使用しなかったので燃費が良かっただけだと思いますが
カハナからラハイナ往復、マアラエア往復、ハレアカラから西マウイ経由しても給油は必要無いですね


予想外だったのがここから。。。

ダラーの送迎で空港に向かわないと行けないのですが
受付で聞いてみるとシャトルバスはつい先ほど空港に向かったらしく
ドライバーに連絡入れてみるから外で待っててと・・・

外でシャトルバスが来るのを待っても中々来ない(><
時計を見るともう12:10を回っていてもう時間がヤバい状態

もうシャトルはいつ来るか分からないのでタクシーを呼んだ方が早いかもと
事務所に向かっていった時にシャトルが到着!!!

ドライバーに12:28発なので時間が無いのと伝えたら
凄い飛ばしまくりで運転が荒い荒い^^

カパルア空港に到着したのは10分前の12:20頃
急いでくれたドライバーにお礼とチップを渡して搭乗口へ急行

セキュリティチェックに行くとの検査官が時計を見て
まだ間に合うかもしれないから早く行って!と言われるままに急いで通過ダッシュ

飛行機のタラップを駆け上り3分前に何とか乗り込む事が出来ましたぁ。。。

が、機内には空席が見当たりません(汗
CAがEXIT LOWに置いてあった札を取り除き何とか席を確保して頂きました

本当にギリギリで一時は無理かもと諦め気味でしたが
急げば何とかなるものなんですねー

すぐにタラップが仕舞われ時間通りにホノルルへ向けて離陸

WP57便の予定をWP59便に急遽変更し最後は慌しい感じでしたが
3泊4日と短い期間でもマウイを満喫する事が出来ました顔11

ハワイは比較的日本人に好意的なイメージがありますよね
オアフ島でもマウイ島でもフレンドリーさは変わりませんでしたが
ワイキキよりもマウイ島の人達はみんな良い人ばかりでしたわ



離陸して10分程でドリンクサービスが開始されましたが
行きと同じくドリンクはココナッツフレーバーのコーヒーのみコーヒー

違ったのはCAが日本人だった事だけ
やっぱり日本人だと気遣いがありサービスも良いですね

復路の席は右側だったので窓の外にはワイキキのホテル群を眺められます
非常口席は足元も若干広く快適ですが個人的には一番後ろの寝られるシートの方が良いかも


ホノルル空港には定刻の13:00を5分遅れて到着
タラップを下りてコミューターターミナルまで歩いて移動です

Baggage Claimで荷物を受け取って4日ぶりのホノルル入り

ワイキキへの移動手段は特に決めていなかったのですが離れに居てもしょうがないので
とりあえずコミューターターミナル前でウィキウィキバスに乗りメインターミナルへ移動です


前回はホノルル空港からワイキキまでShuttle Bus Hawaiiの片道$6.95を使用したのですが
出発前に色々と調べていたらもう送迎はやっていないみたい

各社のシャトル送迎を見てみても軒並み値上げしていて$10超え
ロバーツのエアポートシャトルは変わらずに$9でしたが時間が掛かりますしねー

他にWEBで$9だったのがHawaii Super Transitです
でもここはThis Weekのフリーマガジンにクーポンを載せているのでそれを使用すれば安くなります

WEB上でもフリーマガジンは見る事が出来るのでツアーや送迎などチェックは必須です!

クーポンを使えば$6.95になるのですがこれで満足してはいけません
僅かですが更に安くなる方法があるんですよ~

それは・・・・

Wiki Wiki Busのドライバーにメインターミナルの適当な場所で降ろしてもらい
ターミナル内の表示板をチェックしてみるとありましたね

Hawaii Super Transitを見るとone‐way per person $6.00です♪

その場で無料電話を使い直通ダイヤル#44へコール
現在地と行き先を伝えると待機場所を指示され遅くても15分以内には来るとの事

歩いて2~3分の指定場所に行くと早くもシャトルバスが到着しましたΣ(´∀`;)
余程近くに居たのか待ち時間は僅か1分ほど^^


途中もう1組ピックアップし9人位乗れるシャトルですがギッシリと満員状態
13:30にはホノルル空港を離れワイキキへ出発です!

コミューターターミナルに到着してから20分位でワイキキに向かえれば早い方ですよね?

車内は満員なので徐々に暑くなってきましたがエアコンは動いていませんでした
他の乗客が耐え切れなくなりドライバーにエアコンを入れてと言うと入れてくれましたが
やっぱり利益が薄い分は燃料節約なんでしょうかねぇ
そんなに気になるほど暑くはありませんでしたが・・・

30分程でワイキキに到着しシャトルはホテルを回り1組ずつ降ろします
動物園の方から入ったので場所的にシェラトンは最後の方かなと思っていたら本当に最後でした・・・

ドライバーが滞在は何日間?とか色々聞かれたので帰りの予約が欲しかったみたいですね
帰りの送迎は別の所で予約してあるので断りましたが次回は往復使ってみよう


シェラトンワイキキに着いたのは14:15
空港から45分でホテルに着ければまぁまぁかな

早速フロントに行ってチェックインの手続き
心配だったのは今回初めて使用したプライスラインを経由しての予約です

プライスラインについては1話でも書きましたが
まずルームカテゴリーの選択は不可で眺望も指定出来ないのがデメリット

どんな部屋が割り与えられるのかキーを貰うまでドキドキです

荷物を置いたら買い物に出て夜まで帰らないし翌朝も早いので本当に寝るだけ
実際はどんな部屋でも構わないのですがやっぱり気になりますよね


低層階のシティービューあたりなら部屋も広くて良いなぁと思っていたのですが
受け取ったカードキーを見たら2619号室!?
31階建ての26階部分なんて高層過ぎじゃ・・・

エレベーターに乗り込み26階へ行ってみると
2619の部屋は2621とのコネクティングルームになっていましたわ

室内は20㎡とそこそこの広さがありテレビは壁掛け式になっているので狭く感じません
スーツケースも広げられるし十分な広さがありますね


アメニティ関係も充実していてバスタブや可動式シャワーにBlissのバスアメニティ
3回分のコナコーヒーやお茶系も用意されていますがミネラルウォーターだけは有料。。。

ラナイも広い作りになっていて結構居心地が良く
シティービューだとばかり思っていた眺望はパーシャルオーシャンビューでしたキラキラ

基本的に正面はビルばかりなので夜景は期待出来そうですね



ホテルの部屋でのんびりしていてはマウイを早めに出てきた意味がありません
久しぶりのワイキキの街へ行く前に昨年9月に新しく出来たインフィニティプールを覗きに行ってみました

インフィニティプールは人気があるようで沢山の人達が利用していましたよ
プールサイドから見てもワイキキの海と一体となり物凄く雰囲気が良さそう

16歳以上の宿泊者しか利用出来ないのもポイントが高いですねびっくり



いよいよ動き慣れたワイキキへ
これから気楽なショッピングツアーが始まります!


最終話 帰国編につづく   

Posted by もぐちゃ at 23:47コメント(2)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年05月29日

ハワイ(マウイ島)旅行記 第11話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 西マウイ一周編


19日午後からの予定は古き良き絶景の西マウイへ

色々な情報を探してみると書かれているのは決まって道の悪さについてです
どの位悪いのかグーグルマップで確認してみると
進むにつれ道幅が狭まり車一台がギリギリな場面がとても多い感じ

ガードレールなどは無く運転操作を誤ったら落ちるだけ・・・
左ハンドル車で右側走行の為、カフルイ方面から向かう場合は常に危険と隣り合わせですね


まぁ対向車が来ても何とかなるだろうと軽い気持ちで13:20に移動開始~

カフルイ側からカヘキリHwy(340)を北上し山道を走るのですが
初めは2車線あり特に道幅が狭い訳でもなく順調な道なり

でもそれは登り始めてから僅か3km位でカーブの先に見えてくる
ホースバック ライディングで有名なメンデス牧場の前でEND State Highwayに!?
その先は中央線の無い1車線へと変わります


1車線と言っても狭い道は比較的少なく広めの道が続きます
所々に退避所が設置されていますがこの辺りは大型車が来ない限り使う機会は少なそうです

余裕がある内に避難所に車を止め休憩を兼ねて景色を撮影
 
見渡すと青い海が広がっていて遠い先にはパイアやハイク辺りの岸も見えました


1レーンブリッジを過ぎた辺りから舗装状態が悪くなり
道幅もやや狭くなって対向車への注意が必要になってきます

走っている途中で気がついたのですが
前方にも後方にもカフルイ側から上ってくる車が1台も居ないんですよね。。。

車を見るのは対向車ばかりで何か心細い思い


途中何度かすれ違い辛い場面もありましたが特に危険な感じは無く
同じような道を5~6km進んだ所で海の方を見ていたら波しぶきが見えたので
退避所に車を止めカメラの望遠で覗いてみるとクジラを確認出来ました!


クジラが見えるかなぁと探しながら走っていたので遠くても結構見つけられますね
山道ばかりだと飽きるので景色はやっぱり重要です


とりあえず満足したので再び出発

少し走ると久しぶりに車のテールランプを発見!
狭い道ほど前に1台いると気が楽なのですが追いくと直ぐに道を譲られてしまいました

結局は単独走行に・・・


カハクロアに近づくにつれ道は危険さを増していき
突然車が出現するなど見通しの悪さが不安をますます高めます



ずっとカーブの連続で先が見えない所が多く
速度が出せないので大した距離でもないのに思ったよりも時間が掛かりますね

それなのに1台の車とバイクが後にピッタリと・・・・

黒のピックアップトラックの荷台には数人が乗り思いっきり煽ってきます
抜きたいのは分かりますが待避所は近くに無いしどうしようもありません

少し行った所でやっと入れる場所があったので抜かさせましたが
さすがに地元の車は慣れているみたいで速いですね
先の見えないカーブでもガンガン突っ込んでいっていましたよ

それにしても対向車も同じようにスピード出して来たらどうするんだろ
回避しようにも幅は無いし接触したら転がって落ちそうですが。。。



スコールの後なのか所々に水溜りのある場所も沢山出現
舗装の悪さも際立っています

こんな道では保険の適用外なのも納得できますわ


左手に広大な牧場が現れたらカハクロア村はもう目の前
放牧された黒毛牛が長閑さを強調させます


カハクロア村前には有名なバナナブレッドのお店があります
車が沢山止まっていて寄れなかったのですが戻ってでも買った方が良かったかなとちょっと後悔

カハクロア村は340号線のマイルマーカー14と15の中間にあり
一応私有地なので奥まで入っていけません
村長の許可を貰っているツアーなどは各社あるみたいですが個人では厳しいですね


村の先にある1つ目の退避所は数台止められる程の広さがあり
そこからはカハクロア・ヘッドやカハクロア村を見晴らせるベストスポットになっています

ここには14:00位に到着したので上り始めて40分ほどかかりました
15km程度の道のりですがやっぱりペースは遅いですね

黄色いバスショップが置いてありますが営業はしていないよう
激しい波が打ち寄せる海岸は溶岩の面影を残した絶景です

ちょっと奥に行くと崩れそうな足場なので危険ですね
午後になり波も高いので落ちたら一溜まりもありません

村の方向を見てみると自然に囲まれた集落やチャーチなど
写真では切れていますがもう少し広がっています

ふと道の先を見てみると黒いピックアップトラックが!
来る時に後から煽ってきた車と確実に同一
カハクロア村の人だったんですね・・・・


さてそろそろ次の目的地へ行こうかと車に乗り込み
前方の山を見てみると2~3台の車が向かってくる様子

このまま行ってしまうと身動きが取れなくなってしまうので
待避所で対向車が来るのを待っていたのですが・・・

後から1台の車が無謀にも突っ込んでいきましたよ
案の定すぐに出会ってしまい狭いカーブをバックでノロノロと戻ってきました^^
見通しの悪い場所では先の先を見ましょう!!



もう大丈夫かなぁと車の後に着いて行ったのですが
1台残っていたみたいでやっぱり立ち往生(><

前方からの車が途中にある小さな退避所までバックしてくれて
その横を通るのですが結構ギリギリの間隔です
タイヤ1/3位浮いている感じで通過し難を逃れました、、、


しばらく進むと道路は2車線になり危険な道とはお別れ~
車は泥だらけになりましたが何事も無く通過出来たので良かった良かった


西マウイを周るなら絶対カパルア方面からがお勧めです
カパルアからなら狭い道で出会っても常に山側で崖とは縁が無いし
相手の方が待避所で避けてくれるので運転しやすいと思いますよ


2車線になり1kmほど進むとマイルマーカー16付近にベルストーンがあります
道路沿いの左側に転がっている大きな岩で嫌でも目に入ります

ベルストーンの手前右側には分かりやすい駐車スペースも

大きな溶岩の塊に近づくと巨大さが良く分かります
叩くと鐘のように音が響くらしいので岩全体は叩かれて出来たと思われる凹みが沢山

早速石を拾って叩いてみましたが特に変わった音は確認できず
1周叩きながらぐるっと周ってみましたが内部で僅かに響いている感じがするだけでした

叩き方が悪いのか、、、叩く場所が違うのか、、、謎


駐車スペースからは海岸に向かって道が出来ていて
どんな景色が広がっているのか気になったので行ってみました

看板にはDANGER Don’t Go Beyond This Pointと書かれています

行ってはいけないと言われると行きたくなるもの
5分ほど歩くと崖上に到着し下までは結構な高さがあり
足場も悪いので滑り落ちてしまいそう


周辺には水蒸気の抜けた穴のある溶岩がゴロゴロと点在しています
火山で出来た島らしく手付かずの自然がそのまま残っているのが良いですね
まぁ見た目は軽石にしか見えませんが・・・


奥の岩場に人の気配があったので行ってみると
隆起した岩場に自然に出来たタイドプールが数ヶ所あり
シュノーケリングをしている人達が数人いましたよ

行ってみたかったのですが降りるのは良くても登るのが大変そうだったので眺めるだけ

更に奥の方にもタイドプールがありましたが
あそこは怖すぎで絶対に無理(笑

あんな海の近くにあったら確実に波に飲み込まれる場所です

波の穏やかな日なら遊ぶのには面白そう
DANGER ZONEではありますが人も少ないしプライベート感はありますね


次の目的地へと走っていると右側に駐車ペースが見えてきました
目的の場所はまだ先ですが見晴らしの良さそうな小高い丘になっていたので寄り道


ここはオハイトレイルと書いてありました
丘の上に登ってみると一面海が見えるだけで特に何も無い。。。

トレイルロードは思ったよりも距離がありそうで断念
と言うか後から後から人が訪れていましたが誰一人トレイルに向かう人は居なかったです


ふと海岸沿い眺めていると一筋の水柱を確認!
激しい波しぶきと共に吹き上がっています


その吹き上がっている場所が次の目的地のナカレレブローホール
今回西マウイで一番行きたかった場所です


オハイトレイルから3kmほど進むとマイルマーカー38付近の右側に
ちょっと大きめの岩が一列に並んだ広めの駐車スペースが現れます
到着したのは15:00過ぎでしたが沢山の車が停まっていましたのでこちらも分かりやすい

ブローホールまでは駐車スペースの中央から入り
足場の悪い斜面を歩くので約10分は必要になるかも知れません


少し歩くと上からでも確認出来るほど高く吹き上がっています
でも遠いので迫力はイマイチですね


崖からは地面が踏み固められた道が出来ているので判りやすいです
それでも火山岩を上ったり下りたりして疲れますが・・・

海岸方面に下りていくと開けた場所があり皆さん写真を撮っていました
ここは間欠泉の水しぶきが流れて来るくらい近いので迫力はあります

岩場に女性が1人居るのが分かりますか?
人間と比較すると10m位の高さがありますね

降りてきた道を振り返ってみると火山岩の多さに驚きます
斜面に不安定な状態で転がっている物も多いので地震でもあったら雪崩のように襲ってきそう



ここまで来たらやっぱり間近で見たくなりますよねー
岩場の上からでは無く吹き上がる真横で


更に降りて行くとブローホール目の前まで行く事が出来ます
満潮だとここもタイドプールになるのでしょうか
辺りは水溜りだらけで歩ける場所がとっても少ないです

上に居る時は全然気付きませんでしたが
正面まで来るとハート型のホールを見る事が出来ますハート1

人為的に削ったような形跡はありませんでしたけど
自然に出来た物なのでしょうかね???


ブローホールは海と繋がった筒状の空間に波と共に海水が入り込み激しく噴き出します
引潮の時は勢いが弱いのであまり見応えはありませんが
満潮や波の高い時などは最も高く上がるので迫力があります


この場所で注意しなくてはいけないのが横からの波
たまに大きいのが来るのであまり近づくととっても危険

そのせいでこの後にまたまた事件が発生するのですが・・・・


穴の状態が見たかったのでもう少し勇気を出して近くまで寄ってみました
海水が噴き出た後はゴボゴボと音をたてながら穴の中に渦を巻いて引き込まれていきます

そして次の波が来るとゴーーーッと響かせ大噴出!!!
気持ち良いほどの豪快さが堪りません♪

近づけば近づくだけ飛沫を被りますが行くだけの価値はありましたね


動画も撮影してみようとソニーのT9に持ち替えて撮ってみました
スノーケルツアーで沈んでから久しぶりの活躍です^^


満潮時間が近づくにつれ段々と波が高くなりブローホールの迫力も増してきました
横からの波が激しくなってきていて危険そうなので切り上げて戻ろうとした時

今までの波より一際大きな波が岩壁を越えて襲い掛かってきましたよ
逃げようにも頭上にはすでに水の塊が・・・

とっさにデジカメを手で覆ったのですが何の足しにもなりません
服も靴もバッグも全てが海水でびしょ濡れに雨

デジカメは2度目の水没となり今回は電源が入らず再起不能状態orz
これは用心の為にディカパックに入れなかった報いですか(><

この動画がこの場所最後の作品となりました。。。


デジカメも壊れて意気消沈しビショビショの状態で坂道を上がっていると
写真を撮っていた人に声を掛けられ撮ってくれないか?と・・・

周りには数組の人達が居たのにこんな全身濡れている人に頼むとは
私たちはそんなに話しかけやすいのでしょうか顔7


車に戻りとりあえず着替えをとバッグを見てみると
一応ハレアカラサンライズの帰りなので着替えは大量にあり選び放題です

でも全部厚手の物で日中には似合わない長袖長パンのみ、、、
濡れたままも嫌なので暑いのを我慢するしかありません

車に戻ってから電源の入らなくなったデジカメを何やら作業中
バッテリとメモリースティックを外しタオルの端に縛りつけグルグルと廻し始めましたΣ(´∀`;)
何の意味があるのか教えてくれないしサッパリ判らず
ハンカチに包み直しダッシュボードに置いたら作業は終わりらしい???


次は本日最後の目的地カパルアのドラゴンティースへ向けて出発です

道はカヘキリHwy(340)からホノアピイラニHwy(30)に切り替わり
しばらく進むと海洋生物保護区に指定されているホノルアベイがあります

ブローホールからは約10km位でHwy道路沿いの路肩が駐車スペース
ただ台数に限りがあるので埋まっている場合は遠くの路肩に停めて歩かなくてはいけません

予定では魚の沢山いるホノルアでスノーケリングをと考えていたのですが
一杯で停められないしブローホールで高波が来ていたし水中撮影するデジカメも無いしで結局通過

ビーチに向かうのにジャングルを歩くのを楽しみにしていたのですが・・・


Dr.Beachが選ぶアメリカのベストビーチランキングで選ばれた事もある
DTフレミング・ビーチ・パークのあるホノカフア湾まで来ると道幅も広がりHwyらしくなります

ちなみに2010年度は
東マウイのハナにあるハモアビーチが9位
ワイキキのヒルトン前にあるカハナモクビーチが6位なんだそうですよ


ホノアピイラニHwy上にカパルアへの看板が見えたら道なりに右折すると
ザ・リッツ・カールトンに向かうオフィスロードに入れます

オフィスロードを突き当たりの歩道橋のあるT字路まで行き右折
クムラニチャペル裏奥に無料で停められる駐車場があるのでここからは歩いて移動します

ドラゴンティースへはカパルアゴルフクラブ ベイコースの4番ホールを横切ります
ラウンド中のゴルファーが居る時は迷惑にならないようにとボールに気をつけましょう!

ここの5番ホールはマウイ唯一の海越えショートホールらしいのでちょっとやってみたい~

ドラゴンティースは名前の通り竜の歯のような形をしています
これは溶岩流が強い風に巻き上げられ波によって冷却形成されたそう

岩肌は長年塩水の飛沫を浴び全体的に白く侵食されています

それにしても不思議な形を創り出す自然のパワーは凄いですね
ここもあまり波打ち際に近づくと濡れるので注意


さらに奥へ向かうと中央にシャルトル風のラビリンスがありました
ラビリンスはマナの集まりやすい場所に設置されていて世界各地に点在しています

もっとも有名なのがフランスのシャルトル大聖堂ですね

ラビリンスは円状で入口から中心に向かって一筆書きの出来る1本道になっています
出口は入口と兼用で巡礼や瞑想に使用されています

以前本を読んだ時は2~3パターンほど意味の解釈が載っていましたが
諸説あるので自分が思う物で良いのではないでしょうか?


一応目の前にあったらやってみたいので周ってみました
ゆっくりと巡ると時間が掛かりすぎるのでちょっと早歩き^^
それでも入口から中心-中心から出口まで歩くと結構な時間がかかりましたよ


ドラゴンティースの反対側からはオネロアベイのアイアンウッドビーチが望めます
この時も激しい波が打ち寄せまたも飛沫をかぶる羽目に・・・

危うくパナソニックのTZ5が餌食になる所でした顔13

駐車場に戻りふと空を見ると薄っすらと虹がっ!
濃く色づくのを期待して見ていましたが直ぐに消えてしまいました



時間は17:00を過ぎサンセットの時間も迫ってきているので
ホノアピイラニHwy沿いのナピリプラザにあるナピリマーケットで夕食用のお買い物♪

スーパーマニアなので全部の商品をチェックしないと気が済まないんですよね
1時間近く物色して買ったのはパンとソーセージと洗剤だけでしたけど。。。


コンドに戻ってラナイに出てみると段々と夕陽が沈んでいきます
さえぎる雲も少なく今回の旅行で最も美しいサンセットを見る事が出来ましたグッド


う~ん、水平線に沈んでいく大きな夕陽は絵になりますねー
明日はマウイ島からオアフ島に移るのでこの景色ともお別れです


とっここで気がつきましたびっくり
夕陽を撮っていた彼氏がデジカメを2台使っている事をはてな

何で直ってるん???
水没からの復活なんてありえるの?????

写真もちゃんと撮れてるし謎すぎる。。。。


明日はチェックアウトを控えているので買い込んだ残り物で夕食作り
ファーマーズマーケットで入手したクラオニオンは小さいながら多いので
オニオンスープ、ローストオニオン、オニオンスライスに・・・ 玉葱ばっかり^^

クラオニオンは確かに甘く味も濃く美味しいのですが
日本の新たまねぎとそれほど変わらなかったような気もします


食後の散歩に行ったり荷物の整理をしたりして
なんだかんだと時間がかかり気がつけばもう深夜1時
海上には沢山の星が輝いていましたキラキラ

全然撮れていませんでしたわ(><



第12話 ワイキキ編につづく   

Posted by もぐちゃ at 21:58コメント(0)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行

2010年05月15日

ハワイ(マウイ島)旅行記 第10話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 クラ~カフルイ~イアオ編


ハレアカラサンライズが終わりクレーターロードを下山
天気が良く暑い1日が始まりそうです


クラ周辺まで下りて来た時点で8:30
何事も無く麓まで来た安心感からかもうお腹がペコペコ

ブレックファストを何処で食べようか思案中・・・

クラ付近で有名なのはKula LodgeやLa Provanceですかね?
ちょっと離れたマカワオのKomoda Store & Bakeryのクリームパフやマラサダ等のドーナツも捨てがたい
さらに遠くにあるHaliimaile General Storeは行きたいけど時間が合わないし、、、

結局色々考えて見たものの一番近くにある手軽さには勝てませんでした^^


ハレアカラHwy沿いにあるクラ・ロッジ イン&レストランに到着
ここはギャラリーやマーケットプレイスも併設しています


コテージ風で趣のある建物が良い感じですね
時間的に混んでいるのかと思いましたが駐車場もガラガラ

人気が無いのかそれとも6:30から開いているのでもうピークは過ぎたのか・・・

考えてもしょうがないのでとりあえず店内に入ってみました

レストランは結構広めな作りで席数も多いですが使用率は少なめ
通された窓際の席からはPIZZA用の石窯や色とりどりの花が植えられた庭が見下ろせます


メニューを頂きましたが6:30~11:15まではブレックファストメニューのみとの事
メニュー数が多いので選択肢があって選びやすいです

クラロッジで人気のオニオンスープが食べたかったのですが
朝は準備できないので注文は不可。。。ランチメニューからの提供だそうです(><


メニュー画像を貼りましたが小さくすると何が書いてあるか分からないので大きいまま


コンド以外でマウイコーヒーを飲んでいなかったので注文してみました
コナコーヒーのような強烈な味わいは無いですがデイリーとしては十分な味
もちろんお代わりは自由で減ってくると継ぎ足しに来てくれますよ (かなり頻繁に。。。

窓の外を眺めていると数羽のスズメが行ったり来たり
のんびりとした癒される瞬間



空いているからか注文してから約10分ほどで提供されました

今回注文したのはエッグメニューから2品

Classic Cheese Omlet $12 & Sunrise $10


クラシック・チーズ・オムレット

3つの卵を使ったオムレツにはチェダーチーズとスイスチーズがたっぷりと
ふわふわで味がしっかりとしたオムレツはボリュームがありGood

ウィートブレッドは香ばしく薄めの物が2枚添えられていましたが
持って食べたら手が油だらけになり大変な事に・・・
テーブルに2種類のジャムが用意されているので自由に使えます

コテージフライドポテトは特徴的で殆どのメニューに付いてくるみたいですね
ダイスカットされたポテトはケチャップとの相性も良く美味しいですが量が沢山ありすぎ^^


サンライズ

2つの卵を使った目玉焼きにカリカリベーコンをチョイス
添え物はオムレツと同じ内容です

目玉焼きは好きな焼き方を選べます
片面焼きで黄身はトロッとしたsunny-side up
両面焼きで黄身は液状のOver easy
両面焼きで黄身は半熟のOver medium
両面焼きで黄身は固めのOver hard

両面焼きは好きじゃないのでやっぱりサニーサイドアップですね~
丁度良い半熟加減で食べ応えのあるベーコンに付けて食べるとまた良い感じ


どちらもお腹に直撃するのはフライドポテト
これだけで満腹感が凄かったです。。。


食後は気になっていた隣にあるマーケットプレイスを覗きに行って見ました
店内には土産物や民芸品、コーヒーなど色々な物が並んでいます

お土産用に純粋なマウイ産の物を探したのですが意外と無いですね
オアフ島でも普通に買える物が殆どでしたし値段が書かれていないしで眺めただけで終了


1時間近くゆっくりしたので朝から寒さと戦った体力も回復
次の目的地となるカフルイ方面へと車を走らせます

途中の道路沿いには放牧されている牛や馬が沢山
何故かあちこちの馬の背中だけにカバイロハッカが停まっています

牛はこちらが気になるのか常に警戒しながらチラチラと見ている。。。


ハレアカラHwyを進み交通量が多くなったハナHwyへ
道が広く信号もほとんど無いので流れは快適です

クラロッジから20分程でカフルイハーバー近くにあるマウイモールへ到着しました
ここに寄った目的の一つは道向かいにあるFabric Martでのハワイアン生地探し


親からリクエストされていたシンプルなクッション用の生地を探します
所狭しと置かれた生地の中から厚手の物を物色

汚れが目立たず部屋に合う色でハイビスカス柄・・・
モンステラ系は沢山あるから買ってこないでとか・・・


結局30分位悩んだ挙句100%コットンで色違いの生地を2ヤードずつ購入
この厚みのあるハイビスカス柄の価格は1ヤード(91cm)で$8.25
円換算すると約750円位ですので結構安いですね

まぁ重くて嵩張るのが難点ですが持って帰るだけの値打ちはあります
時間に余裕があれば自分用も探したかったとちょっと後悔顔10


マウイモールに戻りデザートでもとロングスドラッグス裏手にある
人気のTasaka Guri Guriに寄ってみました


ここのグリグリアイスはとても安く2スクープで$1♪
ストロベリー味とパイナップル味がありますが1スクープずつMIXもしてくれます

アイスと言ってもアイスクリームでは無くシャーベットアイス
味的には薄いのですがとてもサッパリとしているので食べやすいですね
どちらかと言うとパイナップル味の方が清涼感があって好きかもっ!

この価格でこの味なら十分満足出来ます


目の前にLongsDrugsがあれば誰でも寄ってしまうもの
入り口に置いてある黄色いバーゲンブックは必見です

本格的にお土産を揃えるのはオアフ島にしても
分散させないと買ってから持ち帰るのに疲れるのでやっぱり購入

ライオンコーヒーとか名が通っている物はやっぱり配り用
自分用には何と言ってもMULVADIの100%コナコーヒーは外せませんね
いつもバーゲン銘柄になっていますが安いし美味しいし、、、

マルバディの100%コナコーヒーはバーゲン価格で$6.99と約200gで650円位
日本で買おうとすると3倍くらいに跳ね上がるのでとても手が出ません汗・涙1

定番のマカデミアナッツやチョコレート類は嵩張るし溶けるのも心配
手荷物で持ち込むのも面倒だしオアフ島で買うことに


ゆっくりとショッピングをしてマウイモールを出たのは11:20
次にカアフマヌAveを5分ほど行った所にあるクイーン・カアフマヌ・ショッピングセンターへ

ここに寄った目的は1階のセンターコートで開催されているファーマーズマーケットがお目当て!


The Maui’s Fresh Produce Farmer’s Market
ハワイ州公式で毎週火曜・水曜・金曜に行われています


クラロッジで食べられなかったオニオンスープ
どうしてもマウイオニオンが食べたかったので探してみました
マウイオニオンはクラ周辺で栽培されている事からクラオニオンという名前で売られています

と言うかスーパーでは普通の玉葱は売っていますがクラオニオンは置いてないんですよね
何件も寄ってるのですがファーマーズマーケット以外で見た事がありません

明日はもうチェックアウト日という事もあり
料理が出来るのも今日の夕食のみなのでネットに入った小さいクラオニオンを購入~
小さくても数は6個も入っていて$2ととってもお得です

どんな味がするのか今から夕食が楽しみキラキラ


センターコート内にあるアメリカン・イーグル・アウトフィッターズにも当然立ち寄り!
ハワイに来た時は必ず寄るお店ですがアラモアナと違い結構ガラガラ
Tシャツやタンクが$10均一だったのでとりあえず数枚購入


カフルイでも目的も達成出来たので次の目的地へ移動です

カアフマヌAveを西に進みウエストメインストリートまで直進し途中のY字路をイアオバレーRd方面へ
クイーンカアフマヌセンターから約10分ほどでマウイのパワースポットでもあるイアオ渓谷州立公園に到着です

駐車場はそこそこありますが結構埋まっていますね
都合良く出た車があったので何とか停められました

一応トイレは設置されているのですがズラッと並んでいるのは全部仮設トイレ・・・
他で済ませた方が気分的に良いかも


イアオ渓谷付近は雨の多い地域で特に午後は天候が崩れやすいらしい
カフルイでは青空でもイアオに来ると雲が広がっていました

それでも雲の切れ間が多く日差しもあって良い天気
さすがに山に囲まれた渓谷なので日陰は肌寒い位です


看板を見てみると公園内はそんなに広くは無いですね
実際に奥にある展望台まで寄り道せずに行けば5分もかかりません

イアオ渓谷と言えば有名なのがイアオ・ニードル(クカエモク)です
ニードルの標高は671mもあるのだとか

神秘的ではありますがそんなに尖がってはいませんね
ズームしてみても疎らに木が生えている位しかわかりません

イアオ渓谷は江原啓之さんのスピリチュアル・ヒーリングエナジーin Hawaiiの表紙にもなっていますよね
メインのスピリチュアルスポットは三角石でしたが・・・


展望台から駐車場方面を眺めると結構良い景色
写真を撮らない人は居ない位あちこちでカメラが活躍していました

微妙にワイルクの街が見えてるのかな?

展望台からの帰りに橋へ行ってみると川には子供がっ
太陽は出ていますが半袖でもちょっと寒い位なのに裸で・・・

いやー地元の子供達は元気ですね
でもちょっと気持ち良さそうに見えてきます^^


駐車場まで戻り車に乗り込んだ時点で1ヶ所行き忘れている事に気付きました
そうパワーストーンの三角石。。。
でもまた戻るのが面倒だったので諦めましたわ(><


時計を見るともうすぐ13:00
朝から行動してやっと1日の半分が終了した感じです

午後からの予定は今まで以上に注意しなくてはいけない

西マウイ一周が待っています



イアオ渓谷州立公園からはイアオバレーRdを下りカフルイ方面へ
ホノアピイラニHwy(30)へ続くサウスハイSTを通り越し
ノースマーケットSTとサウスマーケットSTの交差点を左折すると一方通行に

道なりに進むと左手に朝挽きのお肉やタレで有名なタカミヤマーケットがあります
お店の向かいに10台位止められる駐車場がありましたが満杯・・・
店前にも車が止まっているし空くのを待つのも時間の無駄なので仕方なく通過。。。

評判の良いタカミヤのBBQソースは試してみたかったなぁ
でも日本から持ち込んだステーキソースも残っているので微妙なところ


ノースマーケットSTをそのまま行くとカヘキリHwy(340)へ入ります
進むにつれ段々と走行車両も消え店舗も無くなり険しい山道へと続く一本道

どちらかと言うと向かう車より向かってくる車の方が多いような・・・


イアオ渓谷から峠の入り口までは約15分ほどの距離
でもこの辺りはすでにレンタカー会社によっては保険適用外の範囲に入っています

ダラーレンタカーでは特に何の説明も無かったので大丈夫なのかな?
何も起こらない事が一番ですがもしもの時が心配ですね



さぁこれから西マウイ1周の旅が始まります!!

無事にコンドまで戻れるのか??

それとも何か良くない事が起こるのか?????



第11話 西マウイ一周で水没編につづく   

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2010年05月08日

ハワイ(マウイ島)旅行記 第9話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 ハレアカラ編


3月19日(金) マウイ3日目

本日は3055mあるハレアカラ火山に登ってサンライズを見に行きます
また日が昇る前の星空も眺めたいので早めに行動を開始します

2010年のサンライズ&サンセット時刻表を見ると19日の日の出時間は06:29
星空を見るにはサンライズの1時間前迄には山頂に到着しなくてはいけません


逆算すると朝05:30迄に着くようにすれば良いのですが
初めての場所で初めての道という事もあり所要時間が分かりませんね

色々と調べてみるとカアナパリエリアからは約2時間半かかるみたい
でもGoogleマップでルート検索してみると2時間と出るのでどちらが正しいのか・・・

宿泊しているロイヤルカハナからハレアカラ山頂までは
65.8マイル = 約106km


高速道路なら1時間ちょっとで着く距離しかありません

果たして何時に出発した方が良いのでしょう、、、


結局悩んでも答えは出なかったので早めに起床する事に

深夜2時から起きだしてサンライズウォッチングの準備を始めました

とりあえずラナイに出て天気を確かめてみると星も出ていて晴れそう
でも半袖短パンで立っていると流石にハワイでも肌寒いくらいでしたよ


ハレアカラの山頂は3000m級の高所にあり雲の上になるので
太陽が出ていない時間帯はかなりの寒さになります

日本を出発する前に予めHaleakala Weather Centerを数日間チェック
平均して気温は3~5℃程度ありましたがそれ以上の大敵は“風”

常に強い風が吹いていて体感温度はマイナスを表示しっぱなしでした

出発時期が冬だったので日本から着て行った服は流用出来ますが
強風には弱いのでさらなる対策が必要になってきます

行く時期にもよりますが寒がりの人は大丈夫かな?と思っている2倍の量を持って行くと良いかも


イエローナイフの時もそうでしたが風が無い時の-20℃なんてそんなに寒くはありません
もちろんちゃんと防寒対策をした上での話しですが
風が吹くとあらゆる隙間から入り込むので極端に寒くなります
まぁ現地の人は普通にミニスカート履いてたりするので耐性ですかね^^


着込んで移動するとさすがに暑くなりそうなので
寒くなりだしたら着替えられるようにバッグに詰め込んで準備完了~

山頂まで行ってみて最悪な寒さだったらウェットスーツを着るつもりで一応持っていきました


体温保持用に温かい飲み物をとカフェオレをポットに入れ2:40に出発です

ハレアカラのサンライズ後も色々と動き回る予定になっていたので
念の為に燃料を満タンにしたいとコンドの目の前にある
カハナゲートウェイセンターのシェルに寄ってみました

スタンドの電気は消えていてもマウイのGSは24時間営業
早速カードを入れてみるとZIPコードを聞かれたので
適当にコンドの郵便番号を入力してみてもエラーが出て先に進みません(><

もう一度違うカードでやってみても状況は変わらず完全にお手上げ∩(・∀・)∩
日本発行のクレジットカードは弾かれてしまいますね


車を借りた時には満タンだったしラハイナとマアラエアしか行っていないのでFをちょっと切った位
まぁ緊急に必要な訳でもないので燃料は諦めました


ホノアピイラニHwyを昨日と同様にマアラエア港方面を目指していると
ラハイナ付近でChevronのスタンドを発見しこの時間でもスタッフを確認出来たのでUターン

横付けしてみるもスタッフはすでに居なくなっていました。。。
とりあえず再度給油に挑戦! が、結局また弾かれましたわ

呼び出しボタンがあったので押してみるとスタッフが警棒を持って現れました(笑
状況を話しキャッシャーでカード決済をしてもらって無事に給油完了です♪

結局補給出来たのは3.456ガロンだけ(約13リットル)
ちなみに1ガロンは3.829ドルだったので合計$13.23でした


ガソリンも満タンになったので改めてハレアカラへ出発です


困った事にここからサンライズまで画像が一切ありません汗・涙1
文章のみになるのであまり面白くないかも。。。




時計を見てみるともう3:10になっていて思ったよりも時間がおしている感じ
時間的に道は空いていて皆ガンガン飛ばしているので流れに乗って順調に進みます

ラハイナを過ぎた辺りからマアラエア港までは1車線になるので遅いと煽られます^^
なので自然にペースも上がってしまいますね


マアラエア港の信号を過ぎたら2本目の交差点でクイヘラニHwy(380)へ右折
辺りは畑のみで街灯も無い道が続きます

そのまま進みモクレレHwy(311)との交差点越すとデイリーロード
この辺りからはカフルイの街に近いので結構通行量は多い感じでした

ウォルマートやマウイマーケットプレイスなどが現れやっぱり都会ですね


ハナHwy(36)との交差点辺りからハレアカラへの看板が頻繁に出だしてきました
右折してサトウキビ畑沿いのハナHwyをしばらく道なりに進みます

3km先にある2つ目の信号を右折してハレアカラHwy(37)に入ると
周りに明かりは無く対向車も少ない田舎道を道なりに。。。

12kmほど進むとプカラニの街を越した辺りでハレアカラへは左折の看板が出現!
さらに暗い道(377)へと誘い込まれます

そこから10km位行った所にハレアカラクレーターへは左折の表示がっ!!
ここを曲がるといよいよクレーターロード(378)の山道へ


クレーターロードからハレアカラ山頂へは約30km
3000m以上あるハレアカラですが車で乗りつける事が出来るのが凄いですね

日本で言えば乗鞍岳クラス、富士山なら7合目まで行けるんですよ
歩くのなんてほんの少しですので楽々ですね


山道は街灯が無く真っ暗ですが道路に反射板が付いているので思ったより走りやすいです
時間的にちょっと早いのか途中で1台を追い越した以外に後続も対向車も無し
車がいなすぎて道が違うんじゃ、、、と思ったり^^

くねくねと進んでいくと道路の真ん中に明かりの点いた建物が現れました

ハレアカラは国立公園なので入るには入園料が必要になります
ゲートで入園料の10ドルを支払い3日間有効のチケットを頂きました

その先にある公園管理事務所(Park Headquarters Visitor Center)の駐車場で一旦休憩~
この管理事務所は2134mの位置にあり最初のトイレ休憩が出来ます
逆にここ以外は上に行くまでありません

予定では公園ゲートまで2時間位を目安にしていたのですが
実際に着いたのは4:12とラハイナから約1時間で来れました


とりあえず車外に出てみると強風と寒さが襲ってきました
日の出ていない2000mの山中で風が吹くと猛烈に寒いですね
ここが常夏のハワイとはとても思えません

持ってきた着替えをあるだけ着込み空気の層を作ります

この位置でも空を見上げると無数の星がきらめき圧倒される美しさ
頂上まで行ったら更に多くの星が見れそうな期待感♪


ビジターセンターから先は断続的なカーブの上り坂
制限速度も遅くカーブでは15マイル位だったような気がします

でも気が付くと○○マイルを越していたような・・・


山頂よりちょっと下にある標高2969mのハレアカラ・ビジターセンターに到着
到着したのは4:45でしたので公園管理事務所から約15分で辿り着きました

この時間帯だと駐車場には数台の車しか止まっていません
またライトも点灯していないので真っ暗
ビジターセンターやトイレも真っ暗なので懐中電灯は欠かせません

とりあえず星空を鑑賞しようと車外に出ましたが
耐えられたのはものの数分・・・

管理事務所より標高が上がり森林限界を超え障害物が無いので風の勢いも急増
とてもじゃないですがジッとしていられる状況ではありませんでした

ここはすでに雲の上になるので頭上に広がる星は格別に綺麗です
ハレアカラ天文台があるくらいなので観測場所としては適していますね

三脚があったとしてもこの風では撮影は多分無理かも
車の陰や建物を利用すれば何とかなるのかなぁ


一応サンライズを見るのはここと決めていたのですが
コンドで用意してきたカフェオレとサンドウィッチで軽食をしていると
車のライトが続々と山頂の方へ向かっていったので自分達も時間潰しに行ってみました


ハレアカラ・ビジターセンターから山頂の駐車場まではほんの800m
とても近いので2~3分で着いてしまいます

来ては見たもののやはりここも真っ暗、、、
駐車場は1/3位埋まっている感じで皆さん車内で時間が経つのを待っている様子

一応ここまで来たので一番高い所へと向かってみました

駐車場から階段を登るとそこはプウ・ウラウラ・サミット
ハレアカラの最標高地点で3055m、レッドヒルと呼ばれています

サミット・ビルディング(展望台)が設置されているので風は凌げますよ
ぐるっと一周ガラス張りなので日が昇った後なら遠くまで景色を見渡せます

まぁ今は何も見えないので明るくなってからまた来れば良いかなぁと
すぐに駐車場へ戻りハレアカラ・ビジターセンターに移動


ビジターセンターに戻ってみるといつの間に増えたのか車が沢山Σ(´∀`;)
ツアーバンも何台か到着していて一気に賑やかになっていました

時間は5:30を過ぎたのでそろそろ出発の準備
観測時に必要な小物を詰め込んでビジターセンター奥のホワイトヒルを目指します


ビジターセンター横を歩いていくと右側にパ・カオアオ・トレイルコースが見えてきます
起点には看板も建っていて分かりやすいので迷う事はありません

パ・カオアオの道は一応歩きやすくなっていますがそれでも大きな岩がゴロゴロ
真っ暗な中での山登りで柵がある訳でもないので明かりは人数分あった方が便利です

300mと長い距離では無いですが斜度があり風と酸素の薄さで結構ペースは遅くなります
無理をせずにゆっくり歩いても10分位ですので程好い感じ


ホワイトヒルの頂上に到着したのは5:50

薄っすらと明るくなってきているので人の姿も見えました
と言っても1組だけでしたが・・・

相変わらずの強風で体感温度も低いですがそれは立っている時だけ
岩場に体を沈めると意外と風が遮断され思ったより寒くありません

ここで登場するのが便利グッズ!
ゴツゴツとした場所に座っていると痛くなるし冷えるので折り畳みのクッションが有効
大きめのアルミレジャーシートがあると結構便利です

今回予想出来た範囲だったのでダイソーで買って持参しました
アルミレジャーシートは下に敷いても良いし、身体に巻いても防寒性があります
またスーパーなどで生鮮食品を購入した時など包んで簡易保冷バッグにもなりオールマイティですよ

結構足が冷えてくるので大きめのタオルがあれば対応出来ます


6時過ぎには東の空が徐々に白んできて刻々と表情を変えていきます


ホワイトヒルの左下にはビジターセンターで日の出待ちをしている人が見えます
レンタルの防寒着を着ている人が結構多いですね

ビジターセンター内は風とは無縁なのでとても暖かそう。。。

いよいよ日の出の時間になり
ついに太陽が姿を現す瞬間を見ることが出来ました晴れ

朝陽の神々しい姿に感動!!
ちょっと雲のが多いのが残念ですが・・・

驚いたのは日の出の瞬間から太陽のパワーを感じた事ですね
目の前に大きなストーブが現れたようなそんな暖かさ~

辺りを明るく照らし雲も山もクッキリと一面赤く染まっていきました



この瞬間を感じられただけでも素晴らしい
ハワイなのに寒いのを我慢して頑張った甲斐がありました♪


十分満足し帰り支度をしていた時に気付きましたが
ホワイトヒルでサンライズを見ていたのは自分達を含め2組だけ
もっと混むものと思っていたのに人気が無いのかなぁ


帰ろうとした時に写真を撮って欲しいと駆け寄ってきました
カメラを預かり構えると朝陽をバックにポーズを変えながら熱烈なキス、キス、キス(笑

良く見ると彼女の服装は思いっきり薄着。。。
上はパーカーで下はジャージだし、足元は素足にビーチサンダルΣ(´∀`;)
体感的にマイナスの世界だったので足なんか真っ赤になっていました

寒くないの?と聞くと“extremely cold”と一言・・・
1時間近くもジッとしてたらそりゃ凍えるほど寒くなりますよ

お返しにこちらも写真を撮ってもらい別れましたが今思ってもあの格好で行く勇気には脱帽です


すっかり明るくなったので辺りを見渡すと小高い丘なのが良く分かります
ハレアカラ天文台も見えビジターセンターの人達も疎らになっていました


クレーター奥にはスライディング・サンド・トレイルの道も
ホースバックライドにも使われますがまだ馬は来ていませんでした


パ・カオアオ・トレイルを歩いて下っていると地面には霜が降りていましたよ
マウイで霜を割りながら歩くとは思ってもいませんでした


5分ほどでトレイル出発点に到着~
暗い時に撮れなかった看板を一応撮影


そんなに時間は経っていないのにビジターセンターには誰も残っていませんでした
さすがにビジターセンター内は驚くほど暖かくて生き返ります


ビジターセンター脇からクレーターを撮ってみましたがちょっと視線が低いですね
やっぱりホワイトヒルに登った方がインパクトがありますよ


車に戻り再びレッドヒルへ移動です

山頂駐車場に行ってみたらもう車が1台もいません
貸切状態でも何もやる事はありませんが・・・

階段を登り改めて最標高地点に到着~
10023フィート(3055m)の看板を見てやっと実感

ハレアカラ天文台もここからは全体が見えます


ハレアカラと言えば有名なのが高山植物の銀剣草(SilverSword)
何十年もかけて2mほどの高さまで生長し一生に一度の花をさかせます
花を咲かせたら後は枯れていくだけと儚い命ですよね

レッドヒルの駐車場は真ん中に銀剣草が沢山生育しています
ホワイトヒル辺りの物より一回り大きい感じ


気付けばもう7:30を過ぎ、日の出からダラダラと1時間も・・・
ハレアカラにも満足したので車に乗り込み3000mから一気に下山します

下り坂の道先には青空と雲
まるで雲の中に飛び込んで行く様な感覚が気持ち良いですね


もう一つハレアカラで有名なのがハワイの州鳥にもなっているハワイ雁のネネ
標高の高い場所を好んで生息しています

空を飛ぶ事も少なく群れで行動する習性ですので居れば見つかるはずなのですが
下山中に色々と寄り道して探しましたが結局見つからず。。。(><


30分かけてハレアカラ・ビジターセンターまで戻ってきました
ここまで下るとさすがに暑いので着替えが必要になります

管理事務所もオープンしていたので入ってみたら
探しても探しても居なかったネネの剥製がお出迎え~

ちなみに事務所でネネが生息しているのはどの辺りか聞いてみたんですよ
ビジターセンター他、色々な場所を言われましたがあんまり聴き取れないし^^
なんかワイレアなどのゴルフ場でも良く目撃されているらしい事は分かりました

本物のネネに逢えなかったのは残念です
次回行く予定のハワイ島で逢える事を期待して今回は諦めました


管理事務所からクラ方面に向かう途中からバイク集団が多くなってきました
このダウンヒルツアーが思ったよりペースを落とさせます

自転車はまだ良いのですが問題は先頭付近にいる自転車を収納する牽引トラック
思いっきり遅いので後続が列になってしまいます

これさえなければもっと気持ち良いダウンヒルコースなのですが・・・

まだ真っ暗な行きの方が気を遣わなくて楽だったかも



まだ19日は始まったばかり。。。

長い1日が待っています顔10


第10話 クラ~カフルイ~イアオ編につづく  

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2010年04月22日

ハワイ(マウイ島)旅行記 第8話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 デジカメ&機関車&夕陽編


パシフィックホエールファウンデーションのスノーケルツアー中の出来事

タートルリーフでのスノーケル1本目が始まった直後
身に付けていた全ての物が忽然と消えてしまいました顔15

すぐに周辺を隈なく捜索するもスノーケルセットもデジカメも行方不明
一旦船に上がってスタッフに無くなった事を伝えたら約束は出来ないけど探してみると、、、

とりあえずレンタル用のスノーケルとマスクを借りて海に潜り捜索再開

間も無く手の空いているスタッフ数人が手伝いに来てくれました

飛び込んだ位置付近を重点的に捜したのですが気配も無く
水深は結構あるけれど海の透明度は高いし海底まで良く見えるので見つからない訳は無いのですが・・・


ツアー参加者は遠くの方まで行きスノーケルを楽しんでいますが
自分達は船の周りをグルグルとしているだけ

魚を見てる余裕なんて無いのですけど目の前には沢山の魚が居てついつい目で追ってしまいます^^
数人で30分位探しても見つからないので半分諦めウミガメ探しもついでにしていました(><

ソニーのDSC-T9ももう古い機種だし壊れても構わない覚悟で水中に持ち込んだのですが
4年間で7万枚以上も撮影し使い込んだ物がいざ手元から無くなってしまうとやっぱり悲しい

何より日本から遥か遠くの海底に置いていかれるデジカメが可哀想すぎますね汗・涙 2


そして捜索から1時間以上も経過しスノーケルタイムもそろそろ終了時刻
各方面に散らばっていたツアー参加者も続々と船に戻ってきているようでした

これ以上迷惑はかけられないし、ましてや出発を遅らせる訳にもいかないので

完全に諦めかけたその時!


船近くで1人のスタッフがいきなりジャックナイフの水音と共に水中深く潜っていきましたぁ
水面から潜っていった先を覗いて見ると何と海底にスノーケルとデジカメがセットで落ちてる!!!

そして浮上し水面に出た途端 WOW----!(獲ったどー!?)と雄たけびが響き渡りました

スタッフ全員GoodJobグッド

本当に涙が出るほど感謝です
もう無くさないように首に縛り付けておきます。。。

タートルリーフでの魚とウミガメ鑑賞は無駄になってしまったけど貴重な思い出になりました♪

それにしても約1時間以上5m位の底に沈んでいたデジカメは浸水していないし不具合もまったく無かったです
水深10M対応でIPX8合格のディカパックは威力絶大ですねー

まさか自分が検証するとは思いませんでしたが・・・


船は固定ロープが外され移動準備

時計を見るとまだ11:00なのに事件のせいでもう_ノフ○ ぐったり

突然キャプテンからのアナウンスが入り船の近くに海亀が来ているとの事
疲れも忘れデジカメ片手に水面を探します!

大きなホヌがプカプカと泳いでいたので遠くからでもはっきり見る事が出来ました

でもやっぱりちょっと遠すぎです
船も海亀も動いている為、狙ってズームすると枠から外れてしまい中々難しい


11:50頃から昼食が用意されたとの連絡が入りました

バーベキューグリルで焼いたチキンサンドバーガーやホットドッグにマカロニサラダ
これが焼きたての熱々でとても美味しい~

かなり体力が消耗していたのでホットドッグなんて3個も・・・ダッシュ


食事をしていようが寝ていようが問答無用にクジラ発見のアナウンス
それを聞くと条件反射のように皆一斉に前部に集まります(笑


実際、撮影をする人は食事なんてしていられません^^
周りはクジラの宝庫なのでベストショット狙いで常に見張っています

まぁずっと見ていても顔を出してくれないのですけどね。。。

それにしても背中ばかりだなぁ


船は移動し続けていますが第2の目的地はラナイ島のはずっ
でも対岸に位置するラナイまでの距離は近づく事無く進んでいます???

ただ遠回りしているだけなのかと思っていましたが再び船が停止
そして本日2本目のスノーケルタイムになってしまいました(+_+)


1本目のモロキニ島に引き続き2本目のラナイ島までもが場所変更・・・

これはもうどうなっているやらヽ(`Д´)ノプンプン

早速スタッフを捕まえて状況説明を求めると
朝から波が高かったが午後に入り更に強風になって荒れているのでスノーケル出来ないとの事

ツアーとして乗客の安全を最優先するのは当然なのですがせめてどちらかでもが正直な気持ち
無理して行って事故があってからでは遅いのですけどねー
確かにラナイ島付近に船がいる気配も無かったのですが楽しみにしていただけに非常に残念です


そして連れてこられたのはホノアピイラニHwyのトンネル近くにあるコーラルガーデンでした
着いたのが12:20だったのであまり進んでいないんですね

スタッフの一人が水中に潜って行き船の前後にロープを張って準備完了
山に近い事もあってか風は物凄く強く波も大きいので船は結構流され気味でした


ウェットスーツに着替えて今度はデジカメが落ちないようにネックストラップをマジクロで固定オーケー
1本目で思いっきり迷惑をかけたので2本目は何事も無いように慎重です^^

準備が整い船のジャンプ場所へ行くと1本目を思い出してしまうので無難に階段から・・・

スタッフが陸近くの白い波の辺りに州魚のフムフムがいるから注意して見てね!と教えてくれたので
とりあえず遠くから攻めてみようと岸に向かって移動です


このコーラルガーデンは残念ながら1本目より水深は浅く透明度は低め
タートルリーフでは沢山いた魚もここでは非常に少ない。。。

でも珊瑚は多く眺めていても綺麗だしスポット的には結構良いのかも




途中で監視スタッフが写真を撮ってあげようか?と言ってくれたのですが
落とさないように固定してあるから無理と言ったら
「あぁ、さっきカメラを落とした話は知ってるよ!」とすっかり有名人になっていました(笑

州魚のフムフムヌクヌクアプアア(タスキモンガラ)は近づくとすぐに逃げてしまうのでとっても大変
何枚も撮ったのですがピントが合わず苦戦して比較的大きく撮れたのは3列目の3枚目のみ(T∇T)

対して沢山居たのはフムフムエレエレ(ソロイモンガラ)です
結構どこを見ても青ラインの入っている黒い魚ばかりで写した写真には絶対入るほど

赤いプノフ(パイプウニ)も何とか見つけましたが他は全滅
これといって大物も見れなかったし1本目が無駄になったのが悔やまれます


折角なので水中動画撮影にも挑戦!

波に揉まれるし泳いでいるのでちょっと気持ち悪い感じになってしまいました
魚も少ないしあまり意味の無い動画ですけど・・・


1時間半位あるスノーケリングタイムですが
透明度もあまり良くないし大分疲れてたので1時間ほどで船に上がりました

水圧があるしあちこちと魚を追いかけるのに全身を動かすので結構な運動になるんですよね

船に上がってみるともうすでに着替え終わっている人達が多数
ちょっと水温も低かったし波もあるので仕方ないのかも知れません


今回判った事はとにかくスプリングのウエットスーツは大活躍でした
水中に長時間いても寒くないし、適度な浮力があるので遠くに行っても不安がない
プカプカしている分にはまったく疲れないのでかなりの便利アイテム

フロートなどの浮き棒は貸してもらえますが手を離したら流れてしまうし
上半身だけの浮力になるので思ったより疲れそうですよね

ウェットスーツを借りるにしても船上でのレンタルはタッパのみ($10)
薄いので無いよりはマシですが冬場のハワイは水温が意外と低いのでウェットスーツがお薦めです


濡れた身体を拭いていたら突然船の後方にイルカが2匹現れました~
ラナイ島付近には沢山生息しているらしいので見れるはずが行けなかったので・・・

今日初めて出現したイルカだけに船内は急に賑やかになりましたよ
でも船の前を横切っただけでそのまま遠くへイルカ

背びれが尖がっているのでクジラでは無いですよ^^

クジラと違って移動速度も速いし水面から出る場所は特定できず
何とか撮れた写真は微妙な物ばかり(><


ラナイ島方面のはるか沖では相変わらずクジラが大暴れしています
ブリーチングしている様子で激しい水しぶきが上がっていました

近くに居るクジラは静か過ぎて全然やってくれないので迫力がイマイチ


14:00を過ぎて皆が戻ってきたようなので出航の準備に入りました

船内のバーではアルコール類やドリンクが提供され、マイタイやマウイビールで一休みです
なぜかこれも撮り忘れていました(汗


船はゆっくりと朝出発したマアラエア港に向けて動き出します

途中でPWFのホエールウォッチング船と出会いました

横に並んだら手を振って挨拶しましょうと言っていましたが問題はその後
結構至近距離だったので通過した後は物凄い波が襲い掛かってきました・・・

海自体の波も結構ありましたが双胴船なので殆ど揺れは無かったのですが
船が作る波は大きすぎて効き目が無いようです


順調にクルージングをしていたらまた目の前にクジラが出現

正直クジラはもうお腹一杯です
今日一日でいったい何頭のクジラを見たのでしょうか?


デッキでは子供達が集まって学習プログラムが始まりました
海の生き物のパネルを見て問題に正解すると色々なシールが貰えるみたいです

写真を撮りつつちょっと覗いてみましたが英語なので結構難しい


帰港する途中、偏西風の為か風はますます強くなり子供は飛ばされそうになったほど
向かい風の為に速度は出ずゆっくりと進んでいました


びっしょりと濡れていたシャツを乾かしている人が数人
風が強いのと日差しが強い事もあり、あっと言う間に乾いていましたよ


そしてマアラエア港に15:20に到着

長かったツアーもとうとう終わりです

今回のスノーケリングツアーの目的だったモロキニ島とラナイ島には行けなかったけれど
クジラもウミガメもイルカも見る事が出来てスノーケルも堪能出来たし大満足です

紛失事件が無ければなお良かったのですけどね
う~ん、何か毎回海外旅行で事件が起こっている気がする。。。


パシフィックホエールファウンデーションのクチコミが非常に少なかったので心配でしたが
実際参加してみるとスタッフはとても親切だし何より爽やか

料理などのサービス面も申し分なく、充実した一日を過ごす事が出来ました
次にマウイ島に行く時はまたPWFのツアー船に乗りたいなぁ



15:30にマアラエア港を出発しコンドのあるカハナへと戻ります

そう言えば前日にサトウキビ列車が見れていなかったのを思い出し
コンドの近くにあるプウコリイ駅に寄ってみる事にしました

さすがに午後のハイウェイは結構混雑していて駅まで40分もかかりました


プウコリイ駅に着いたらファーマーズマーケットのワゴンが出ていたので早速チェック
マウイゴールドなどのフルーツ類や新鮮野菜がお値打ち価格で売られていて物色していましたが
殆どが沢山入った袋詰めで滞在中に食べきれそうも無いので断念しました

本日木曜日は週に一度のディナートレインが開催される日という事で
時間的に乗客がどんどん集まって来ました

16;30頃にはチケット売り場が開き皆並んで買い求めていましたよ

待っていても蒸気機関車が来ないので歩いて近くを散歩していたら
いつの間にか駅を通過していました・・・


駅の先でUターンし16:50過ぎにホームに到着
1943年式の2-4-0タイプ蒸気機関車を改造との事で中々格好良いですね~

17:00には乗客を乗せ機関車はカアナパリ駅へ向けて出発していきました

初日にラハイナ駅で見れなかったので何とか見る事が出来て満足々


駅の駐車場でふと空を見上げると電線に何か引っかかってる??


あれは何だろう

デジカメでズームしてみたら靴でした(笑

なぜあの場所で靴を投げたのか何の為に?
謎は深まるばかり・・・


今日は一日中遊んで夕食を作るのも面倒だったので手抜きで済ませる事にしました

部屋でゆっくりとそしてガッツリと食べたかったので
ホノコワイ・マーケット・プレイス近くにあるお弁当屋さんOKAZUYAへ

まだ18:00前だと言うのに電話注文も引っ切り無しにかかっていて
店内でも待ちが出来ていて人気があるみたいですね

カウンターで20分ほど待ってやっと完成
手に持ってみると2つしか頼んでいないのにズッシリと妙に重い汗・涙1


コンドに戻ったら気が抜けたのかどっと疲れが出ました
でも洗濯したり荷物の整理したり色々とやる事が残っています。。。

ラナイに出てみるとあれだけ強かった風も納まっていて心地よい風が吹き抜けていきます
海は西日に照らされ光りもうすぐ夕暮れですね


ラナイで海を眺めながらのんびりと夕食タイム

オカズヤで注文したのはコレ!

Chicken Katsu $11.50

鶏肉を使っていますが見た目はカツ丼そのものですね
衣は揚げたてでサクサクしていて味付けも醤油ベースなのでしっかりしています

でも思った通り相当なボリュームがあったので途中でギブアップorz
フライドベジタブルは意外とサッパリしていたので完食しました

もう一つは

Mahi Mahi Broiled $14.95

マヒマヒ(シイラ)のグリルはレモン風味でさっぱりと頂けます
身も厚くとってもジューシーに仕上がっていたので結構好きな味

やっぱりこちらもボリュームは異常でしたが無理と思いつつも何とか完食、、、


大盛りのお弁当を食べ終わる頃には幻想的な夕焼けがっ

ボーっと見ているだけでもハワイっぽくて良いです
景色が良いと疲れも吹き飛びますね


そして18:30過ぎ

空を赤く染めながら夕陽が海に沈んでいきます



大きな夕陽が刻々と姿を変えていく様子はとても綺麗です
この景色が見れただけでもオーシャンフロントを選んだ価値がありました


食後はコンド前の浜辺に出て散歩
海側から見たロイヤルカハナは周りのコンドと比べてもやっぱり大きい


遅い時間でもないのに人通りは殆ど無く静かに音楽が流れているだけ
各コンドではプールサイドでバーベキューの準備に入っていました

マウイではゆったりと時間が流れ、静かな時間を愛する人にはとても良い所ですね


月や星も綺麗に見えているので明日は晴れそうです



明日は夜中から動くので準備だけ済ませて早めに就寝



第9話 ハレアカラ編につづく  

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2010年04月15日

ハワイ(マウイ島)旅行記 第7話

2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 クジラ&紛失事件編


日付も変わり3月18日(木) マウイ2日目

本日は早朝からスノーケリングツアーに参加予定になっています


前日の寝不足や疲れもあった為、早めに寝たのに6時起きは結構つらいですね
窓の外は薄っすらと夜明けの色
ベッドサイドからの海の眺め&波音が気持ち良いです



ラナイで徐々に明るくなっていく海と空を眺めながら朝のコーヒータイム
サービスコーヒーは100gのマウイコーヒーが用意されていましたがルームサービスでの補充は無いようです。。。



ゆっくりしている時間もあまりないのでスノーケルの準備開始!
ツアーは7時間と長時間なので万全な準備が必要になってきます

シュノーケルの時に水中撮影をする為にJETのIPX8防水試験に合格した水中型準拠ケースを用意
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WP110 WP310 WP410 WP510 WP711と各サイズあり
ソニーのDSC-T9に適合する非ズーム用のWP711を購入
αが付かない旧ディカパックは安くでていますが水深5Mなので注意!!

純正の水中ハウジングだと最も安全ですが高いし、重くなるし、かさ張るし
デジカメ専用のディカパックは材質にPVCとTPUを使用し、レンズ部にはポリカーボネイトととっても軽量グッド

機種別対応表はこちら→ http://www.dicapac.jp/wp_digital_size.html


早速ディカパックにデジカメをセットします
付属品にネックストラップも付いているので持ち運びに良さそう


挿入口は強めのジッパーになっていてくるくる巻いてベルクロ止め、そして外側もベルクロで2重式
DSC‐T9を入れてみるとサイズ的に入口がギリギリなので初めはちょっと入れにくい感じです
中に入ってしまうと余裕があるので空気を抜いて動かないように密着

ケースを写してみましたが結構鮮明に映りました
肝心の水中ではどうなのでしょうか~


ディカパックにセットした水中用のT9と船上でのクジラ撮影用のズームが強いTZ5を準備
ヤフオクで1円で購入したウェットスーツ、使い慣れたスノーケル&マスク、着替えとタオルを詰め込み
日が出てくるとすぐに日焼けしてしまうので予めSPF値の高い日焼け止めを念入りに塗りこみます


スノーケルツアーのチェックイン時間は7:45から
でも駐車場が埋まると遠くに止めなくてはいけなくなるので早めの確保が必要との事

コンドのあるカハナエリアから船が出港するマアラエア港までは約30分かかるらしいので
ちょっと早めに荷物を積み込み7:00に出発しました


ホノアピイラニHwyをカフルイ方面に向かって走ります
心配された天気は晴れですが風はかなり強めで肌寒い感じ

7時台だとカアナパリやラハイナ付近でも道は混んでいなく順調な流れです
海岸沿いは景色が良いので脇見運転には注意が必要ですね



15分ほどで目印となる唯一のトンネルを通過したらマアラエア港はもうすぐ
が、、、ここに来て突然雨が降り出してしまいましたぁぁ
ただのスコールなら良いのですが・・・



少し行くとハーバーが見え出しハーバービレッジの広い駐車場が見えたら右折レーンへ
手前でハーバーへの看板が出ている所を曲がってしまうと直接バースに行ってしまいます

ロイヤルカハナからマアラエア港までの所要時間は流れに乗って25分ほどでした

無料駐車場に入ってみると全体的にガラガラ。。。
さすがに建物に近い所は埋まっていましたがキャパがあるのでこの時間なら余裕があるみたいですね

車外に出てみると風が強い為に体感温度は低く長袖のラッシュガードを着ても肌寒い位でした



青空は出ていますが雨は降ったり止んだりと不安定な状態
これが良いのか悪いのかふと空を見上げるとマウイで初めての虹を見る事が出来ました~


スノーケルツアーのチェックイン場所である
パシフィックホエールファウンデーションストア(PacificWhaleFoundation)へ向かいます



店内でバウチャーを見せて参加用紙に記入しチェックインの手続き
出発までに違うツアーが出発するので間違えて着いて行かないでねーと言われましたよ
気が付いたら別のツアーだったら怖いですね(笑

この時点で7:40だったのでツアー開始の8:30まで結構な時間の空きが
ショップ内を見たりハーバーの景色を見たりと時間潰しをしても時間が余ります。。。


ストア前では人が集まりだしたので何かと見てみると
8時発のLanai Wild Dolphin Snorkelツアーの説明が始まったようです

説明が終わると何処に隠れていたのかと言うほど多くの人達が港へと出発していきました


今回参加するのは8:30発のMolokini & Lanai Snorkel & Wild Dolphin Adventure

8:15からストア前で注意事項の説明が開始されたものの早口のネイティブ英語と騒音で殆ど聞き取れず・・・
内容はさっぱり判りませんでしたが乗船中のお約束やレンタルなどの説明だけだったかと(汗
モロキニが何やら話していましたがさて、、、


このツアーはPWFの中では人気No.1という事で思ったより参加者は多いです
前日の17日はこのツアー自体がお休みだった為か見た感じ100人以上居たように思います

先に出発したツアーもこのツアーも日本人は誰も参加していなく自分たち2人のみ
1~2組位は居るだろうと思っていましたが甘かったですね
やっぱり日本語を話せるスタッフが居るクヒオやプライドあたりに流れるのでしょうか


5分くらいの説明を聞いた後はいよいよハーバーへ向けて移動開始
人数が多いのでかなりの大移動です


沢山の船を横目にマアラエア港のバース沿いを7~8分歩くと
PacificWhaleFoundationの船が係留されている43Slipに到着

停まっていたのはオーシャンヴォイジャー ダブルデッキ パワーカタマランでした
(Ocean Voyager Double‐Deck Power Catamaran)

全長65フィートの双胴船で定員155人乗り(シュノーケル時130人、サンセットクルーズ時149人)
バー付のギャレイや船首には日光浴デッキ、ウォータースライドとスノーケルプラットフォームも装備されています



ホエールウォッチングに適した見晴らしの良い前方の席を確保しなくてはいけません!!
乗船は桟橋に着いた順となっているので船首の席を狙う場合は移動時に走ってでも前に行く必要がありますよ

前席は4人×6列の24人分しか無いのですが忘れてはイケないそこはアメリカ
身体が大きいので3人で一杯汗・涙1
実質18人分と見といた方が良いのかも知れません。。。

今回は先に乗船した人達が写真を撮ってたりして難なくゲット出来ましたが
後から来た人達は空いていなくて渋々後ろの方へ消えていきましたわ


あと乗船時にスノーケル一式が渡されますが
レンタルの物はあまり良い物では無いので持参をお勧めします
フィンはレンタルで十分なのでUSサイズの確認を~


ツアー参加者が全員乗り込み8:45には船が出航しました♪
これから7時間という長いツアーが始まるので期待は高まります

マアラエア港付近の雨は止み、日差しも弱いながら出てきたので良かったのですが
第一目的地であるモロキニ島方面には一面怪しげな雲が・・・・



マアラエア港付近は波が穏やかですが外海に出て行くに従って大きな波が出てきます
さすがにハイテク双胴船なので揺れは殆ど感じられず結構快適


1番船の揺れを感じるのは船同士のすれ違いの時だけかもっ
酔いやすい人でも安心して乗っていられますよ

一応念の為に酔い止めを多めに服用していましたがこの位なら必要無かったかも・・・


ハーバーを出て約5分しか経っていないのに前方でクジラの潮吹きを確認(@_@)
船は進路を変えクジラに向かって進みますキラキラ

更に5分ほど進むと肉眼でクジラを確認出来る所まで接近
ハワイではクジラから100ヤード離れなくてはいけない規則になっているのでちょっと遠いですね



やっぱりカメラで決定的瞬間を狙うのは中々難しいですね
いつ出てくるか分からないし出てきてもピント合わないし。。。

クジラから船に近づいてきてくれると船は動いてはいけないので停止してゆっくりと観察出来るのですけどね
ペダンクルアーチとフルークアップダイブやフルークダウンダイブは物凄い数で見れますよ


クジラを確認するとキャプテンから何時方向にクジラが現れましたとアナウンスが入り
次から次へと船もその方向に向かって移動していきます

近くにも遠くにもクジラの潮吹きが見られ肉眼で辺りを見回してもクジラだらけ状態顔8
この時期のマウイはこんなに沢山見れるんですねー

こんな岸に近い場所にも子クジラが現れます
結構あちこちと親子が気持ち良さそうに泳いでいる様子が窺えますよ



毎度の事ですが一応いつものデジカメ動画も撮ってみました
ブリーチングとか良いシーンは無いですが^^

キャプテン曰く、子供に泳ぎを教えている所なんだそうです



さてホエールウォッチングもそこそこにやっとスノーケル場所に向かうようです
クジラが沢山見れただけでもみんな満足そうな感じでした

船は速度を上げ北に向かって進んでいきます???
モロキニ島に行くなら南に行くはずなんですけど・・・


スタッフにモロキニ島へ行くのでは?と聞いてみたら
今日はモロキニ付近の天候が悪いので風が強く波も高く透明度も低いので場所が変更になったと
出発の時にストア前で説明したけどって。。。

あぁ モロキニが何だかんだ言ってたのはこれの事だったのかorz

なんとなく朝の天気をから予想出来た事ですがちょっと残念顔15

それじゃ一体どこでスノーケルをするのかと聞いたら
波も穏やかで透明度の良いオロワルにあるタートルリーフに向かっているとの事

まぁ状況に応じて良い場所を選んでるそうなので仕方ないですね



スノーケル場所に着く前に朝食の用意が出来たとの事でギャレイに行って色々と貰ってきました
う~ん、、、写真撮ったと思ったのに何故か1枚も無かった。。。

メニューはベーグルのクリームチーズサンドやマフィンなどのパン類とパイナップルやマンゴーなどのフルーツ類
決して豪華なメニューではありませんが船上で波に揺られながら頂く食事は美味しく感じますナイフとフォーク
ジュース類やホットコーヒーなどはいつでも飲む事が出来ますよ


しばらく進むと遠くに見えていた西マウイのプウ・ククイ山が近づいてきました
この付近がオロワルの海域らしいです


またまたフルークアップダイブをしているクジラを発見!
この辺りはホエールウォッチングの船も沢山出ていたので人気があるみたいですね


更に陸地のすぐ近くまできてもクジラが・・・
もう一体何頭の鯨を見たのか覚えていないような状態です^^



いよいよタートルリーフに到着し船が停泊したのが9:30でした

スタッフがロープを持って海中に潜り海底に固定され
本日1本目のスノーケルタイムです~

注意事項としてウミガメがいるけど触ったりしないようにとアナウンスがありましたぁ

それにしても海の色がターコイズブルーぽくてかなりヤバイです(^-^)
透明度も良好との事で期待感が高まりますね


マアラエア港に向かう時にもこの辺りまでは天気も良く晴れていましたが
さすがに海上だと照り返しもあり日差しが物凄く強いです

そのまま放置していたら確実に真っ赤になるほどだったので
日焼け止めを念入りに塗り直しウェットスーツを着用


フィンを履いてシュノーケルをセットしていざ海へ!!!

スタッフがここから飛べと船のサイドからみんな飛び降りていたので
自分たちも同じように続いてジャンプしたのですが船からは結構な高さがあるのでかなり水中に潜って浮上

そして浮上した際に何か違和感があったのですがまったく気づかず
スタッフがマスクは??と言ってきた時に初めて無くなっている事に気づきました(えぇぇ

これは事件です!

スノーケルとマスク、そして首にかけていたディカパックに入れたデジカメ
その全てが一瞬にして無くなったのです(><


初めから装着したつもりで付けていなかったのか、、、  それとも海亀に持っていかれたのか、、、


飛び込んだ時の衝撃で取れたにしては見回しても何処にも無いし

海底に沈んだにしてもこの透明度ならすぐに見つかると思ったのですが・・・



これがケースに入れてちゃんと写るのか試し撮りしたDSC-T9最後の写真
メモリーカードを外していたのが幸いして画像だけは残っていました




私のデジカメはどこにいったのでしょうかぁぁぁぁ・゚・(つД`)・゚・



第8話 デジカメ&機関車&夕陽編につづく  

Posted by もぐちゃ at 23:58コメント(0)トラックバック(0) │カテゴリ ☆ 旅行
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