2009年03月03日
イエローナイフ旅行記 第6話
ダウンタウンの観光と言ってもあまり無く、殆どが中心地付近に近いので見て回るのも楽です
一番遠い州立法議事堂まではイエローナイフ インから歩いても10分程度の距離しかありません
とりあえず一番近い所から適当に^^
カナダ軍極北本部(CFNA headquarters)、警察署(RCMP)、市役所(City Hall)
市役所の入口付近に設置されたトーテムポールは独特な味があって良い感じです
上からサンダーバード、シャチ、オオカミらしいですが・・・
市役所裏にはクロスカントリーのコースが出来ていて板を担いでいる人も!
プリンス・オブ・ウェールズ ノーザン・ヘリテージ・センター(Prince of Wales Northern Heritage Centre)
フレーム湖の湖岸に位置する博物館へ向かう道には沢山のコミュニティーフラッグが掲げられています
この博物館は1970年代の初めに構築を始め1977年に完成、その後展示物の準備を進めて
Stuart Hodgson委員が博物館に殿下を称えて命名する事をエリザベス2世に承認を取り
1979年4月3日、イエローナイフを訪れたチャールズ皇太子が自ら博物館の開館を行ったそうです。
談:GNWT ECE Archival Technician/Robin Weberさん
チャールズ皇太子の肖像画やサーベル、白熊やカリブーなど沢山の剥製、開拓の際の飛行機、カヌーなど
イエローナイフの歴史を知るにはとても良い施設になっていますよ
博物館2階にあるミュージアムカフェは土日休みなので閉まっていました
やはりメニューを見るとドリンク類は普通ですが軽食類は高いですね
トイレもあり席にも座れるので休憩には便利、窓際の席は景色が良さそう
博物館前には看板が設置されていていますが一番上のカナダ英語しか判りません^^
カナダは元々イギリスの植民地だった事もありイギリス英語とアメリカ英語が合わさっているんですね
イエローナイフは8つの公用語の他に先住民などの言語を合わせると25種類以上の言葉があるそうです
May They Rest In Peaceの碑には常にランプが燈っていました
駐車場横の細い道は州議事堂へ繋がっています
ノースウエスト準州立法議事堂(Legislative Assembly of the Northwest Territories)
中に入ると1階のホールではHERITAGE DAY CELEBRATIONが開かれていて
正装姿の人達が沢山集まっていた為に見学は一部を除き出来ませんでした・・・
左側のメイスは2000年1月に公開され、現在も使用されている州議会及びその議長の権威の象徴
主に銀と銅で出来ていて、1.31ctのダイヤや39億6200万年前の岩石などのNWT産鉱物も使用されています
バンド内に含まれている33地域の小石は動かした時にRainstickに似た音を出し人々の声を表わしているそうです
右側の物はイヌイットの職人が設計し1959年から1999年まで使用されていたレプリカのメイスです
受付の人に邪魔にならないように2階に行って良いか聞くとダメ~!との事で
議会場の白熊カーペットを泣く泣く断念(><
観光案内所(Visitors Centre)
案内所ですが衣類やお土産品も多く、パンフレット類も豊富に置いてあります
大きなダイヤモンドのレプリカや研磨機、2階には白熊、カリブー、ターミガンなどの剥製はやっぱりありますね
カウンターでは北緯60度を超えた証明書をCA$1.00で発行してくれます
またイエローナイフのピンバッジも無料で貰う事が出来ますよ
イエローナイフに訪れた記念には良いですね~
妙に汗ばむなぁと思っていましたが帰りにYKセンターの温度計を確認すると-15℃でした
ここまで温度が上がるとダウンを着ているとちょっと暑い位に感じましたわ
今度は市バスに乗ってニュータウンへショッピングに出かけます♪
YKセンター前からは15:41発ですが2分遅れでしたので結構正確に動いていますね
土曜日のバスはニュータウン―ダウンタウン―オールドタウンを循環するバスのみ運行していて
Walmart~Walmart間は1時間毎しか来ないので乗り遅れると大変^^
さて、イエローナイフのウォルマートはどんな感じかバスに乗ってみましたが降りるタイミングはさっぱり。。。
ドライバーさんにウォルマートに着いたら教えてと頼んだら次のバス停だよと教えてくれました~
16:03着だったので丁度20分でWalmart前に到着
早速店内を見て回りましたが店舗自体が小さいので数分で見終わってしまい
お土産になりそうな物を探しましたが良さそうな物はありませんでした(TT
ダウンタウンには製菓用に使うNo.3のメイプルシロップはどこを探しても置いて無く
もしかしたらウォールマートなら有るかなぁと思い来ましたがやはりありませんでした
でもNo.2は発見したので妥協してもらう事にして購入
とりあえず小腹が空いたのでウォルマート店内にある最北端のマクドナルドへ
イエローナイフには2店舗のみで路面店よりこちらの方が更に北にあります
POPが貼ってあったストロベリーパイが美味しそうだったので注文してみましたが
この時間は出来ないとの事でブルーベリーパイに変更となりました
たっぷりとブルーベリーソースが入っていて良いのですが、やけに濃い味
さらにボリューム感もあるので途中で飽きる感じでした。。
一応、スーパーもチェック!って事でダウンタウンにもあるエキストラフーズへ
ダウンタウンの店舗とは違って品揃えはかなり豊富で広さも3倍以上はある感じです
しかし生鮮食品や生活用品ばかりでお土産になりそうな物はやはり有りませんでした
そうこうしている間に時間が無くなってきました
ダウンタウンに向かうバスの最終便は18時発なので乗り遅れたらタクシーになってしまう
まだお土産も買えていないので急いで決めなくてはっっっ!
カナダと言ったらお土産にアイスワインは外せないので酒屋に直行
発祥はドイツですが気温の低いカナダでもお土産の定番みたいです
アイスワインは凍ったぶどうを搾って作られるワインで糖分が凝縮され甘さが増して美味しくなるそうです
この時に致命的なミスをしていた事が判明・・・
時間が無くてラベルを良く見ずに慌てて購入したので2本のうち1本はドイツ製のアイスワインでしたorz
でもニュータウンの酒屋はダウンタウンの酒屋より全体的に少し安めでしたので大量に買う人にはお薦めです
なんとか18時前にバス停へ辿り着き、最終のバスには間に合いました
バスを待っている間に地元のおじさんに話しかけられオーロラを見に日本から来たと言うと
「郊外に行くと良く見えるよ」、「トロントに向かう飛行機から見えたNorthern Lights(オーロラ)がとても綺麗だったよ!」
という話は何とか判りましたが他は訛りがかなりきつく聞き取れない部分が沢山・・・
もっと英語が上手だったら色んな話が出来たんだろうなぁと思うと残念です
ダウンタウン行きの最終バスが到着し乗り込むと自分達とおじさん以外誰も乗っていません
時間的にダウンタウンへ行く人は居ないのかな? おじさんが降りる時に挨拶してからは貸し切りバスに
イエローナイフ イン前のA&Wで下車して18:30にホテルへ戻ってこれました
なんか1日中歩いていたのでさすがに疲れがでます
日焼け止めをしっかり塗っていなかったので雪焼けしてしまいヒリヒリ
紫外線のため眼にもかなりのダメージがあったので部屋を暗くして少し休憩
これから準備をして2日目のオーロラ鑑賞が始まります
昼間の快晴からすると今日は昨日以上に期待できるかも・・・
一番遠い州立法議事堂まではイエローナイフ インから歩いても10分程度の距離しかありません
とりあえず一番近い所から適当に^^
カナダ軍極北本部(CFNA headquarters)、警察署(RCMP)、市役所(City Hall)
市役所の入口付近に設置されたトーテムポールは独特な味があって良い感じです
上からサンダーバード、シャチ、オオカミらしいですが・・・
市役所裏にはクロスカントリーのコースが出来ていて板を担いでいる人も!
プリンス・オブ・ウェールズ ノーザン・ヘリテージ・センター(Prince of Wales Northern Heritage Centre)
フレーム湖の湖岸に位置する博物館へ向かう道には沢山のコミュニティーフラッグが掲げられています
この博物館は1970年代の初めに構築を始め1977年に完成、その後展示物の準備を進めて
Stuart Hodgson委員が博物館に殿下を称えて命名する事をエリザベス2世に承認を取り
1979年4月3日、イエローナイフを訪れたチャールズ皇太子が自ら博物館の開館を行ったそうです。
談:GNWT ECE Archival Technician/Robin Weberさん
チャールズ皇太子の肖像画やサーベル、白熊やカリブーなど沢山の剥製、開拓の際の飛行機、カヌーなど
イエローナイフの歴史を知るにはとても良い施設になっていますよ
博物館2階にあるミュージアムカフェは土日休みなので閉まっていました
やはりメニューを見るとドリンク類は普通ですが軽食類は高いですね
トイレもあり席にも座れるので休憩には便利、窓際の席は景色が良さそう
博物館前には看板が設置されていていますが一番上のカナダ英語しか判りません^^
カナダは元々イギリスの植民地だった事もありイギリス英語とアメリカ英語が合わさっているんですね
イエローナイフは8つの公用語の他に先住民などの言語を合わせると25種類以上の言葉があるそうです
May They Rest In Peaceの碑には常にランプが燈っていました
駐車場横の細い道は州議事堂へ繋がっています
ノースウエスト準州立法議事堂(Legislative Assembly of the Northwest Territories)
中に入ると1階のホールではHERITAGE DAY CELEBRATIONが開かれていて
正装姿の人達が沢山集まっていた為に見学は一部を除き出来ませんでした・・・
左側のメイスは2000年1月に公開され、現在も使用されている州議会及びその議長の権威の象徴
主に銀と銅で出来ていて、1.31ctのダイヤや39億6200万年前の岩石などのNWT産鉱物も使用されています
バンド内に含まれている33地域の小石は動かした時にRainstickに似た音を出し人々の声を表わしているそうです
右側の物はイヌイットの職人が設計し1959年から1999年まで使用されていたレプリカのメイスです
受付の人に邪魔にならないように2階に行って良いか聞くとダメ~!との事で
議会場の白熊カーペットを泣く泣く断念(><
観光案内所(Visitors Centre)
案内所ですが衣類やお土産品も多く、パンフレット類も豊富に置いてあります
大きなダイヤモンドのレプリカや研磨機、2階には白熊、カリブー、ターミガンなどの剥製はやっぱりありますね
カウンターでは北緯60度を超えた証明書をCA$1.00で発行してくれます
またイエローナイフのピンバッジも無料で貰う事が出来ますよ
イエローナイフに訪れた記念には良いですね~
妙に汗ばむなぁと思っていましたが帰りにYKセンターの温度計を確認すると-15℃でした
ここまで温度が上がるとダウンを着ているとちょっと暑い位に感じましたわ
今度は市バスに乗ってニュータウンへショッピングに出かけます♪
YKセンター前からは15:41発ですが2分遅れでしたので結構正確に動いていますね
土曜日のバスはニュータウン―ダウンタウン―オールドタウンを循環するバスのみ運行していて
Walmart~Walmart間は1時間毎しか来ないので乗り遅れると大変^^
さて、イエローナイフのウォルマートはどんな感じかバスに乗ってみましたが降りるタイミングはさっぱり。。。
ドライバーさんにウォルマートに着いたら教えてと頼んだら次のバス停だよと教えてくれました~
16:03着だったので丁度20分でWalmart前に到着
早速店内を見て回りましたが店舗自体が小さいので数分で見終わってしまい
お土産になりそうな物を探しましたが良さそうな物はありませんでした(TT
ダウンタウンには製菓用に使うNo.3のメイプルシロップはどこを探しても置いて無く
もしかしたらウォールマートなら有るかなぁと思い来ましたがやはりありませんでした
でもNo.2は発見したので妥協してもらう事にして購入
とりあえず小腹が空いたのでウォルマート店内にある最北端のマクドナルドへ
イエローナイフには2店舗のみで路面店よりこちらの方が更に北にあります
POPが貼ってあったストロベリーパイが美味しそうだったので注文してみましたが
この時間は出来ないとの事でブルーベリーパイに変更となりました
たっぷりとブルーベリーソースが入っていて良いのですが、やけに濃い味
さらにボリューム感もあるので途中で飽きる感じでした。。
一応、スーパーもチェック!って事でダウンタウンにもあるエキストラフーズへ
ダウンタウンの店舗とは違って品揃えはかなり豊富で広さも3倍以上はある感じです
しかし生鮮食品や生活用品ばかりでお土産になりそうな物はやはり有りませんでした
そうこうしている間に時間が無くなってきました
ダウンタウンに向かうバスの最終便は18時発なので乗り遅れたらタクシーになってしまう
まだお土産も買えていないので急いで決めなくてはっっっ!
カナダと言ったらお土産にアイスワインは外せないので酒屋に直行
発祥はドイツですが気温の低いカナダでもお土産の定番みたいです
アイスワインは凍ったぶどうを搾って作られるワインで糖分が凝縮され甘さが増して美味しくなるそうです
この時に致命的なミスをしていた事が判明・・・
時間が無くてラベルを良く見ずに慌てて購入したので2本のうち1本はドイツ製のアイスワインでしたorz
でもニュータウンの酒屋はダウンタウンの酒屋より全体的に少し安めでしたので大量に買う人にはお薦めです
なんとか18時前にバス停へ辿り着き、最終のバスには間に合いました
バスを待っている間に地元のおじさんに話しかけられオーロラを見に日本から来たと言うと
「郊外に行くと良く見えるよ」、「トロントに向かう飛行機から見えたNorthern Lights(オーロラ)がとても綺麗だったよ!」
という話は何とか判りましたが他は訛りがかなりきつく聞き取れない部分が沢山・・・
もっと英語が上手だったら色んな話が出来たんだろうなぁと思うと残念です
ダウンタウン行きの最終バスが到着し乗り込むと自分達とおじさん以外誰も乗っていません
時間的にダウンタウンへ行く人は居ないのかな? おじさんが降りる時に挨拶してからは貸し切りバスに
イエローナイフ イン前のA&Wで下車して18:30にホテルへ戻ってこれました
なんか1日中歩いていたのでさすがに疲れがでます
日焼け止めをしっかり塗っていなかったので雪焼けしてしまいヒリヒリ
紫外線のため眼にもかなりのダメージがあったので部屋を暗くして少し休憩
これから準備をして2日目のオーロラ鑑賞が始まります
昼間の快晴からすると今日は昨日以上に期待できるかも・・・
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こんばんは。
帰りのバスも貸切状態っていうことは、やはりツアーの人が多いのでしょうか?
寒い所だから、ほとんど人の気配がないけど・・・・中に入ると観光客はいるんですか?
帰りのバスも貸切状態っていうことは、やはりツアーの人が多いのでしょうか?
寒い所だから、ほとんど人の気配がないけど・・・・中に入ると観光客はいるんですか?
Posted by 花 at 2009年03月04日 19:20
>花さん
市バスに乗るのはほぼ100%地元の人のようでした
ツアーの人は団体で行動するのでわかりやすいですよ
私達は単独行動でしたから大抵他の人がいない状況ですけど
バスからゾロゾロ降りて建物に入っていくのは見かけましたよ
市バスに乗るのはほぼ100%地元の人のようでした
ツアーの人は団体で行動するのでわかりやすいですよ
私達は単独行動でしたから大抵他の人がいない状況ですけど
バスからゾロゾロ降りて建物に入っていくのは見かけましたよ
Posted by もぐちゃ at 2009年03月04日 20:56
ダウンタウンは人だらけのイメージがあるんですけど
この付近、ゴーストタウンみたいに人、車が少ないですね。
この付近、ゴーストタウンみたいに人、車が少ないですね。
Posted by えあらいん at 2009年03月21日 06:14
>えあらいんさん
イエローナイフはノースウエスト準州の州都という割には
極端に人口が少ないみたいで外を歩いている人はあまりいませんでしたね
日本人観光客はいるんですけどバスで団体行動というパターンが殆どなので
どこもここも貸切状態でしたね~
車はメインのフランクリン通りはそこそこ走っていましたよ
イエローナイフはノースウエスト準州の州都という割には
極端に人口が少ないみたいで外を歩いている人はあまりいませんでしたね
日本人観光客はいるんですけどバスで団体行動というパターンが殆どなので
どこもここも貸切状態でしたね~
車はメインのフランクリン通りはそこそこ走っていましたよ
Posted by もぐちゃ at 2009年03月21日 09:12