2009年02月26日
イエローナイフ旅行記 第4話
イエローナイフ滞在初日である13日の天候は夜になってもやや曇り
それでも晴れるのを期待しつつ待望のオーロラ観賞に出発です♪
各ホテル毎にオーロラビレッジの送迎バスがピックアップしてくれるので楽々~
本日はイエローナイフ インのフロント集合時間は20:20との事
ツアー参加者の点呼が終わると送迎バスに乗り込んでオーロラ観測地へ出発です
バス内は参加者全員が日本人でかなりの人数が参加しています
1日平均100~150人ほどオーロラを見に参加しているらしいですよ
移動中はスタッフからイエローナイフやオーロラなどについての説明がありました
ダウンタウンから30分程移動して街明かりの届かない郊外へと向かうそうです
オーロラが見えないか窓から外を眺めると雲が薄くなったのか星が出ていました~
しかし路面状況は最悪で跳ね上げがきて乗り心地が悪すぎ(><
時間も本当に30分かかりオーロラビレッジにやっと到着しました
色々な場所からピックアップしてきたツアー客が駐車場に集合するので物凄い人数です
天気も晴れだしたようで星が良く見えるようになってきましたよー♪
スタッフの案内でティーピー(ティピー:先住民の住居)へ歩いて移動中
突然スタッフから「オーロラもう出てますね」との報告がっ!
北東の空に見えていた雲状の物が実はオーロラである事が判明し初オーロラは呆気無く見えたのでした
本日の拠点となる7番ティーピーに案内され、延長や帰りの集合時間の説明がありました
オーロラ鑑賞2日目以降の人はオーロラ観賞のためティーピーを後にし
初日の人は施設案内の為に色々な場所へ連れて行かれ15分ほど拘束されました
ちなみにオーロラビレッジの施設はこんな感じです
大半の人はメイン場所のオーロラレイクで鑑賞しています
プロのカメラマンも常にレイクに居るので呼べばすぐに記念写真を撮ってくれますよ
施設案内も終わり早速オーロラ鑑賞開始~~
東の空にはオーロラがハッキリと出ていて緑の光を放ち始めています
急いでティーピーに戻り、準備もそこそこに外に出て明かりの少ない場所へ
雲はすっかり無くなり、空一面にはプラネタリウム並みの沢山の星が輝いていましたよ
オーロラレイクの南側に行くと人が少なく明かりも少なかったので三脚にカメラをセットして
とりあえず試し撮りをとシャッターを切ってみましたがモニター上では真っ暗(><
まだオーロラの光が弱いのか、それともカメラ(パナソニック DMC-TZ5)の限界なのか・・・
でも真っ暗な写真でも補正すると一応は写っているようです
空が抜けるように晴れると共に空気は澄んできて気温は-28℃まで下がっていました
風は殆ど無かったのですが手袋を外し素手になると瞬時に指先が凍り痛くなってきます
カメラ用の防寒カバーを作ってあったので着せてみましたが気休め程度
多少の効果はありますが撮影の邪魔になるので結局使いませんでした^^
その後、オーロラは強弱を繰り返しながら常に見えてはいましたがちょっと中途半端
一応オーロラビレッジの評価でレベル帯があり、どう見てもレベル3止まりでした
レベル1 見えない、又はオーロラが弱く肉眼で見える人と見えない人がいる
レベル2 オーロラが停滞していて鮮明では無いがオーロラを確認出来る
レベル3 オーロラが誰にでも見えて多少の動きも確認出来る
レベル4 明るく鮮明なオーロラが見え、動きのあるオーロラを確認出来る
レベル5 動きの活発なオーロラが見え、オーロラ爆発も見る事が出来る
基本ツアーの鑑賞終了時間は00:20まで、2時間延長の申請は23:30までなので延長するか迷ったのですが
最近の様子を見ると0時を過ぎてから変化が現れやすいようなので延長の手続きをしました
延長の際はその都度支払いで現金かカードが使用できます
0時8分頃に強めの電磁波を感じたのか犬達が一斉に遠吠えを始めました
東南の空には一筋の薄いオーロラが出てきて徐々に自分の真上まで伸びてきましたよ
静かに光っていたオーロラが色を濃くしながら突然激しく動き出します
光は空全体に広がり、線状の光が連なった帯状のオーロラが次々と形を変え強い光を放ちだしました
一生に一度は見たいと夢にまで見たレベル5のブレイクアップ(オーロラ爆発)です♪
赤、白、緑などのオーロラがカーテンのようにユラユラと舞い、ダンスのように踊る様は例えようがありません
それも自分達が居る真上でブレイクアップしてくれるとは思いもよりませんでした
寒ささえも忘れてその場に寝転がり、今目の前で起きている光景を眼に焼き付ける事を優先
映像や画像で見た事のある物とは明らかに違いクッキリとシャープで動きは激しい感じです
一応写真でも撮ってみましたがこんな感じにしか撮れませんでした
ちょっと微妙ですね、、、
オーロラヴィレッジで出会ったSIVAさんという方が素晴らしい写真や動画を撮っていました
同じ日、同じ場所、同じオーロラを見ていて、ハッキリ言って現地のカメラマンより綺麗な写真でしたよ
mixiに13日のブレイクアップが掲載されていたのでログイン出来ない方の為にお願いして画像をお借りしました
自分の撮ったショボイ画像と比べると遥かに実物に近いですが、それでも実際のオーロラは表現出来ませんね
やはり生のオーロラを自分の眼で見た方が一番綺麗で感動するはずです♪
オーロラヴィレッジのプロカメラマンが撮影した写真も載せておきます
広角で広い範囲が写ってはいますが露出が長めなのかSIVAさんの物と比べるとちょっとボヤけ気味のような・・・
現地ではオーロラをバックに人物を入れて撮影してくれます
ブレイクアップが収まった後もオーロラの輝きは強く、場所を変えながら緩やかな動きはずっと続いていました
何か爆発を見た後だと目が肥えてしまい贅沢ですが普通のレベルだとあまり感動が。。^^
そろそろ01時50分の集合時間も近づいていたのでこの日のオーロラ鑑賞を終えダイニングへ
到着から終わり間際まで休憩する事無く、ずっと外に居たので身体も冷え切っていましたが耐えられるものですね
ダイニングではオーロラのブレイクアップ話に盛り上がっていました
スタッフに連れられ帰りのバスに乗り込むと皆で綺麗なオーロラに拍手!
そしてまた道の悪い30分間をバスに揺られ、02:30頃にホテルへと戻ってきました
長旅と寒さによる疲れは激しかったものの満足感がはるかに上回り興奮が冷めません
初のオーロラ観賞でそれも初日にこれだけの規模のブレイクアップが見れたのは非常に幸運でした
そして自分の中で世界観が変わっていくのを感じましたわ・・・
翌朝の準備をしていたら無性にお腹が空いたので備え付けのコーヒーメーカーでお湯を作り
日本から持ってきたカップラーメンを食べたのですが、やっぱりコーヒー用なのでかなりヌルイ(><
気が付いたら時間はもう04:00を過ぎていました
妹からの情報によるとこの日は明け方に2度目のさらに大規模なブレイクアップがあったとの事!?
爆発次第では明るいダウンタウンでも見れるはずなので見たかったなぁ
でもエクスプローラホテルの一部以外は厳しい感じですね
それでも晴れるのを期待しつつ待望のオーロラ観賞に出発です♪
各ホテル毎にオーロラビレッジの送迎バスがピックアップしてくれるので楽々~
本日はイエローナイフ インのフロント集合時間は20:20との事
ツアー参加者の点呼が終わると送迎バスに乗り込んでオーロラ観測地へ出発です
バス内は参加者全員が日本人でかなりの人数が参加しています
1日平均100~150人ほどオーロラを見に参加しているらしいですよ
移動中はスタッフからイエローナイフやオーロラなどについての説明がありました
ダウンタウンから30分程移動して街明かりの届かない郊外へと向かうそうです
オーロラが見えないか窓から外を眺めると雲が薄くなったのか星が出ていました~
しかし路面状況は最悪で跳ね上げがきて乗り心地が悪すぎ(><
時間も本当に30分かかりオーロラビレッジにやっと到着しました
色々な場所からピックアップしてきたツアー客が駐車場に集合するので物凄い人数です
天気も晴れだしたようで星が良く見えるようになってきましたよー♪
スタッフの案内でティーピー(ティピー:先住民の住居)へ歩いて移動中
突然スタッフから「オーロラもう出てますね」との報告がっ!
北東の空に見えていた雲状の物が実はオーロラである事が判明し初オーロラは呆気無く見えたのでした
本日の拠点となる7番ティーピーに案内され、延長や帰りの集合時間の説明がありました
オーロラ鑑賞2日目以降の人はオーロラ観賞のためティーピーを後にし
初日の人は施設案内の為に色々な場所へ連れて行かれ15分ほど拘束されました
ちなみにオーロラビレッジの施設はこんな感じです
大半の人はメイン場所のオーロラレイクで鑑賞しています
プロのカメラマンも常にレイクに居るので呼べばすぐに記念写真を撮ってくれますよ
施設案内も終わり早速オーロラ鑑賞開始~~
東の空にはオーロラがハッキリと出ていて緑の光を放ち始めています
急いでティーピーに戻り、準備もそこそこに外に出て明かりの少ない場所へ
雲はすっかり無くなり、空一面にはプラネタリウム並みの沢山の星が輝いていましたよ
オーロラレイクの南側に行くと人が少なく明かりも少なかったので三脚にカメラをセットして
とりあえず試し撮りをとシャッターを切ってみましたがモニター上では真っ暗(><
まだオーロラの光が弱いのか、それともカメラ(パナソニック DMC-TZ5)の限界なのか・・・
でも真っ暗な写真でも補正すると一応は写っているようです
空が抜けるように晴れると共に空気は澄んできて気温は-28℃まで下がっていました
風は殆ど無かったのですが手袋を外し素手になると瞬時に指先が凍り痛くなってきます
カメラ用の防寒カバーを作ってあったので着せてみましたが気休め程度
多少の効果はありますが撮影の邪魔になるので結局使いませんでした^^
その後、オーロラは強弱を繰り返しながら常に見えてはいましたがちょっと中途半端
一応オーロラビレッジの評価でレベル帯があり、どう見てもレベル3止まりでした
レベル1 見えない、又はオーロラが弱く肉眼で見える人と見えない人がいる
レベル2 オーロラが停滞していて鮮明では無いがオーロラを確認出来る
レベル3 オーロラが誰にでも見えて多少の動きも確認出来る
レベル4 明るく鮮明なオーロラが見え、動きのあるオーロラを確認出来る
レベル5 動きの活発なオーロラが見え、オーロラ爆発も見る事が出来る
基本ツアーの鑑賞終了時間は00:20まで、2時間延長の申請は23:30までなので延長するか迷ったのですが
最近の様子を見ると0時を過ぎてから変化が現れやすいようなので延長の手続きをしました
延長の際はその都度支払いで現金かカードが使用できます
0時8分頃に強めの電磁波を感じたのか犬達が一斉に遠吠えを始めました
東南の空には一筋の薄いオーロラが出てきて徐々に自分の真上まで伸びてきましたよ
静かに光っていたオーロラが色を濃くしながら突然激しく動き出します
光は空全体に広がり、線状の光が連なった帯状のオーロラが次々と形を変え強い光を放ちだしました
一生に一度は見たいと夢にまで見たレベル5のブレイクアップ(オーロラ爆発)です♪
赤、白、緑などのオーロラがカーテンのようにユラユラと舞い、ダンスのように踊る様は例えようがありません
それも自分達が居る真上でブレイクアップしてくれるとは思いもよりませんでした
寒ささえも忘れてその場に寝転がり、今目の前で起きている光景を眼に焼き付ける事を優先
映像や画像で見た事のある物とは明らかに違いクッキリとシャープで動きは激しい感じです
一応写真でも撮ってみましたがこんな感じにしか撮れませんでした
ちょっと微妙ですね、、、
Panasonic DMC-TZ5 星空モードで撮影 |
オーロラヴィレッジで出会ったSIVAさんという方が素晴らしい写真や動画を撮っていました
同じ日、同じ場所、同じオーロラを見ていて、ハッキリ言って現地のカメラマンより綺麗な写真でしたよ
mixiに13日のブレイクアップが掲載されていたのでログイン出来ない方の為にお願いして画像をお借りしました
自分の撮ったショボイ画像と比べると遥かに実物に近いですが、それでも実際のオーロラは表現出来ませんね
やはり生のオーロラを自分の眼で見た方が一番綺麗で感動するはずです♪
SIVAさん撮影のオーロラ画像 mixiの方には動画もあるので是非見てみて下さい |
オーロラヴィレッジのプロカメラマンが撮影した写真も載せておきます
広角で広い範囲が写ってはいますが露出が長めなのかSIVAさんの物と比べるとちょっとボヤけ気味のような・・・
現地ではオーロラをバックに人物を入れて撮影してくれます
ブレイクアップが収まった後もオーロラの輝きは強く、場所を変えながら緩やかな動きはずっと続いていました
何か爆発を見た後だと目が肥えてしまい贅沢ですが普通のレベルだとあまり感動が。。^^
そろそろ01時50分の集合時間も近づいていたのでこの日のオーロラ鑑賞を終えダイニングへ
到着から終わり間際まで休憩する事無く、ずっと外に居たので身体も冷え切っていましたが耐えられるものですね
ダイニングではオーロラのブレイクアップ話に盛り上がっていました
スタッフに連れられ帰りのバスに乗り込むと皆で綺麗なオーロラに拍手!
そしてまた道の悪い30分間をバスに揺られ、02:30頃にホテルへと戻ってきました
長旅と寒さによる疲れは激しかったものの満足感がはるかに上回り興奮が冷めません
初のオーロラ観賞でそれも初日にこれだけの規模のブレイクアップが見れたのは非常に幸運でした
そして自分の中で世界観が変わっていくのを感じましたわ・・・
翌朝の準備をしていたら無性にお腹が空いたので備え付けのコーヒーメーカーでお湯を作り
日本から持ってきたカップラーメンを食べたのですが、やっぱりコーヒー用なのでかなりヌルイ(><
気が付いたら時間はもう04:00を過ぎていました
妹からの情報によるとこの日は明け方に2度目のさらに大規模なブレイクアップがあったとの事!?
爆発次第では明るいダウンタウンでも見れるはずなので見たかったなぁ
でもエクスプローラホテルの一部以外は厳しい感じですね