2010年04月15日
ハワイ(マウイ島)旅行記 第7話
2010年 ハワイ旅行記 マウイ島 クジラ&紛失事件編
日付も変わり3月18日(木) マウイ2日目
本日は早朝からスノーケリングツアーに参加予定になっています
前日の寝不足や疲れもあった為、早めに寝たのに6時起きは結構つらいですね
窓の外は薄っすらと夜明けの色
ベッドサイドからの海の眺め&波音が気持ち良いです
ラナイで徐々に明るくなっていく海と空を眺めながら朝のコーヒータイム
サービスコーヒーは100gのマウイコーヒーが用意されていましたがルームサービスでの補充は無いようです。。。
ゆっくりしている時間もあまりないのでスノーケルの準備開始!
ツアーは7時間と長時間なので万全な準備が必要になってきます
シュノーケルの時に水中撮影をする為にJETのIPX8防水試験に合格した水中型準拠ケースを用意
水深10M対応と高い防水性能があるディカパック・アルファ(DiCAPac α)です
αが付かない旧ディカパックは安くでていますが水深5Mなので注意!!
純正の水中ハウジングだと最も安全ですが高いし、重くなるし、かさ張るし
デジカメ専用のディカパックは材質にPVCとTPUを使用し、レンズ部にはポリカーボネイトととっても軽量
機種別対応表はこちら→ http://www.dicapac.jp/wp_digital_size.html
早速ディカパックにデジカメをセットします
付属品にネックストラップも付いているので持ち運びに良さそう
挿入口は強めのジッパーになっていてくるくる巻いてベルクロ止め、そして外側もベルクロで2重式
DSC‐T9を入れてみるとサイズ的に入口がギリギリなので初めはちょっと入れにくい感じです
中に入ってしまうと余裕があるので空気を抜いて動かないように密着
ケースを写してみましたが結構鮮明に映りました
肝心の水中ではどうなのでしょうか~
ディカパックにセットした水中用のT9と船上でのクジラ撮影用のズームが強いTZ5を準備
ヤフオクで1円で購入したウェットスーツ、使い慣れたスノーケル&マスク、着替えとタオルを詰め込み
日が出てくるとすぐに日焼けしてしまうので予めSPF値の高い日焼け止めを念入りに塗りこみます
スノーケルツアーのチェックイン時間は7:45から
でも駐車場が埋まると遠くに止めなくてはいけなくなるので早めの確保が必要との事
コンドのあるカハナエリアから船が出港するマアラエア港までは約30分かかるらしいので
ちょっと早めに荷物を積み込み7:00に出発しました
ホノアピイラニHwyをカフルイ方面に向かって走ります
心配された天気は晴れですが風はかなり強めで肌寒い感じ
7時台だとカアナパリやラハイナ付近でも道は混んでいなく順調な流れです
海岸沿いは景色が良いので脇見運転には注意が必要ですね
15分ほどで目印となる唯一のトンネルを通過したらマアラエア港はもうすぐ
が、、、ここに来て突然雨が降り出してしまいましたぁぁ
ただのスコールなら良いのですが・・・
少し行くとハーバーが見え出しハーバービレッジの広い駐車場が見えたら右折レーンへ
手前でハーバーへの看板が出ている所を曲がってしまうと直接バースに行ってしまいます
ロイヤルカハナからマアラエア港までの所要時間は流れに乗って25分ほどでした
無料駐車場に入ってみると全体的にガラガラ。。。
さすがに建物に近い所は埋まっていましたがキャパがあるのでこの時間なら余裕があるみたいですね
車外に出てみると風が強い為に体感温度は低く長袖のラッシュガードを着ても肌寒い位でした
青空は出ていますが雨は降ったり止んだりと不安定な状態
これが良いのか悪いのかふと空を見上げるとマウイで初めての虹を見る事が出来ました~
スノーケルツアーのチェックイン場所である
パシフィックホエールファウンデーションストア(PacificWhaleFoundation)へ向かいます
店内でバウチャーを見せて参加用紙に記入しチェックインの手続き
出発までに違うツアーが出発するので間違えて着いて行かないでねーと言われましたよ
気が付いたら別のツアーだったら怖いですね(笑
この時点で7:40だったのでツアー開始の8:30まで結構な時間の空きが
ショップ内を見たりハーバーの景色を見たりと時間潰しをしても時間が余ります。。。
ストア前では人が集まりだしたので何かと見てみると
8時発のLanai Wild Dolphin Snorkelツアーの説明が始まったようです
説明が終わると何処に隠れていたのかと言うほど多くの人達が港へと出発していきました
今回参加するのは8:30発のMolokini & Lanai Snorkel & Wild Dolphin Adventure
8:15からストア前で注意事項の説明が開始されたものの早口のネイティブ英語と騒音で殆ど聞き取れず・・・
内容はさっぱり判りませんでしたが乗船中のお約束やレンタルなどの説明だけだったかと(汗
モロキニが何やら話していましたがさて、、、
このツアーはPWFの中では人気No.1という事で思ったより参加者は多いです
前日の17日はこのツアー自体がお休みだった為か見た感じ100人以上居たように思います
先に出発したツアーもこのツアーも日本人は誰も参加していなく自分たち2人のみ
1~2組位は居るだろうと思っていましたが甘かったですね
やっぱり日本語を話せるスタッフが居るクヒオやプライドあたりに流れるのでしょうか
5分くらいの説明を聞いた後はいよいよハーバーへ向けて移動開始
人数が多いのでかなりの大移動です
沢山の船を横目にマアラエア港のバース沿いを7~8分歩くと
PacificWhaleFoundationの船が係留されている43Slipに到着
停まっていたのはオーシャンヴォイジャー ダブルデッキ パワーカタマランでした
(Ocean Voyager Double‐Deck Power Catamaran)
全長65フィートの双胴船で定員155人乗り(シュノーケル時130人、サンセットクルーズ時149人)
バー付のギャレイや船首には日光浴デッキ、ウォータースライドとスノーケルプラットフォームも装備されています
ホエールウォッチングに適した見晴らしの良い前方の席を確保しなくてはいけません!!
乗船は桟橋に着いた順となっているので船首の席を狙う場合は移動時に走ってでも前に行く必要がありますよ
前席は4人×6列の24人分しか無いのですが忘れてはイケないそこはアメリカ
身体が大きいので3人で一杯
実質18人分と見といた方が良いのかも知れません。。。
今回は先に乗船した人達が写真を撮ってたりして難なくゲット出来ましたが
後から来た人達は空いていなくて渋々後ろの方へ消えていきましたわ
あと乗船時にスノーケル一式が渡されますが
レンタルの物はあまり良い物では無いので持参をお勧めします
フィンはレンタルで十分なのでUSサイズの確認を~
ツアー参加者が全員乗り込み8:45には船が出航しました♪
これから7時間という長いツアーが始まるので期待は高まります
マアラエア港付近の雨は止み、日差しも弱いながら出てきたので良かったのですが
第一目的地であるモロキニ島方面には一面怪しげな雲が・・・・
マアラエア港付近は波が穏やかですが外海に出て行くに従って大きな波が出てきます
さすがにハイテク双胴船なので揺れは殆ど感じられず結構快適
1番船の揺れを感じるのは船同士のすれ違いの時だけかもっ
酔いやすい人でも安心して乗っていられますよ
一応念の為に酔い止めを多めに服用していましたがこの位なら必要無かったかも・・・
ハーバーを出て約5分しか経っていないのに前方でクジラの潮吹きを確認(@_@)
船は進路を変えクジラに向かって進みます
更に5分ほど進むと肉眼でクジラを確認出来る所まで接近
ハワイではクジラから100ヤード離れなくてはいけない規則になっているのでちょっと遠いですね
やっぱりカメラで決定的瞬間を狙うのは中々難しいですね
いつ出てくるか分からないし出てきてもピント合わないし。。。
クジラから船に近づいてきてくれると船は動いてはいけないので停止してゆっくりと観察出来るのですけどね
ペダンクルアーチとフルークアップダイブやフルークダウンダイブは物凄い数で見れますよ
クジラを確認するとキャプテンから何時方向にクジラが現れましたとアナウンスが入り
次から次へと船もその方向に向かって移動していきます
近くにも遠くにもクジラの潮吹きが見られ肉眼で辺りを見回してもクジラだらけ状態
この時期のマウイはこんなに沢山見れるんですねー
こんな岸に近い場所にも子クジラが現れます
結構あちこちと親子が気持ち良さそうに泳いでいる様子が窺えますよ
毎度の事ですが一応いつものデジカメ動画も撮ってみました
ブリーチングとか良いシーンは無いですが^^
キャプテン曰く、子供に泳ぎを教えている所なんだそうです
さてホエールウォッチングもそこそこにやっとスノーケル場所に向かうようです
クジラが沢山見れただけでもみんな満足そうな感じでした
船は速度を上げ北に向かって進んでいきます???
モロキニ島に行くなら南に行くはずなんですけど・・・
スタッフにモロキニ島へ行くのでは?と聞いてみたら
今日はモロキニ付近の天候が悪いので風が強く波も高く透明度も低いので場所が変更になったと
出発の時にストア前で説明したけどって。。。
あぁ モロキニが何だかんだ言ってたのはこれの事だったのかorz
なんとなく朝の天気をから予想出来た事ですがちょっと残念
それじゃ一体どこでスノーケルをするのかと聞いたら
波も穏やかで透明度の良いオロワルにあるタートルリーフに向かっているとの事
まぁ状況に応じて良い場所を選んでるそうなので仕方ないですね
スノーケル場所に着く前に朝食の用意が出来たとの事でギャレイに行って色々と貰ってきました
う~ん、、、写真撮ったと思ったのに何故か1枚も無かった。。。
メニューはベーグルのクリームチーズサンドやマフィンなどのパン類とパイナップルやマンゴーなどのフルーツ類
決して豪華なメニューではありませんが船上で波に揺られながら頂く食事は美味しく感じます
ジュース類やホットコーヒーなどはいつでも飲む事が出来ますよ
しばらく進むと遠くに見えていた西マウイのプウ・ククイ山が近づいてきました
この付近がオロワルの海域らしいです
またまたフルークアップダイブをしているクジラを発見!
この辺りはホエールウォッチングの船も沢山出ていたので人気があるみたいですね
更に陸地のすぐ近くまできてもクジラが・・・
もう一体何頭の鯨を見たのか覚えていないような状態です^^
いよいよタートルリーフに到着し船が停泊したのが9:30でした
スタッフがロープを持って海中に潜り海底に固定され
本日1本目のスノーケルタイムです~
注意事項としてウミガメがいるけど触ったりしないようにとアナウンスがありましたぁ
それにしても海の色がターコイズブルーぽくてかなりヤバイです(^-^)
透明度も良好との事で期待感が高まりますね
マアラエア港に向かう時にもこの辺りまでは天気も良く晴れていましたが
さすがに海上だと照り返しもあり日差しが物凄く強いです
そのまま放置していたら確実に真っ赤になるほどだったので
日焼け止めを念入りに塗り直しウェットスーツを着用
フィンを履いてシュノーケルをセットしていざ海へ!!!
スタッフがここから飛べと船のサイドからみんな飛び降りていたので
自分たちも同じように続いてジャンプしたのですが船からは結構な高さがあるのでかなり水中に潜って浮上
そして浮上した際に何か違和感があったのですがまったく気づかず
スタッフがマスクは??と言ってきた時に初めて無くなっている事に気づきました(えぇぇ
これは事件です!
スノーケルとマスク、そして首にかけていたディカパックに入れたデジカメ
その全てが一瞬にして無くなったのです(><
初めから装着したつもりで付けていなかったのか、、、 それとも海亀に持っていかれたのか、、、
飛び込んだ時の衝撃で取れたにしては見回しても何処にも無いし
海底に沈んだにしてもこの透明度ならすぐに見つかると思ったのですが・・・
これがケースに入れてちゃんと写るのか試し撮りしたDSC-T9最後の写真
メモリーカードを外していたのが幸いして画像だけは残っていました
私のデジカメはどこにいったのでしょうかぁぁぁぁ・゚・(つД`)・゚・
第8話 デジカメ&機関車&夕陽編につづく
日付も変わり3月18日(木) マウイ2日目
本日は早朝からスノーケリングツアーに参加予定になっています
前日の寝不足や疲れもあった為、早めに寝たのに6時起きは結構つらいですね
窓の外は薄っすらと夜明けの色
ベッドサイドからの海の眺め&波音が気持ち良いです
ラナイで徐々に明るくなっていく海と空を眺めながら朝のコーヒータイム
サービスコーヒーは100gのマウイコーヒーが用意されていましたがルームサービスでの補充は無いようです。。。
ゆっくりしている時間もあまりないのでスノーケルの準備開始!
ツアーは7時間と長時間なので万全な準備が必要になってきます
シュノーケルの時に水中撮影をする為にJETのIPX8防水試験に合格した水中型準拠ケースを用意
水深10M対応と高い防水性能があるディカパック・アルファ(DiCAPac α)です
このお店は送料無料で保証も6ヶ月付でした 他のお店だと保証が悪い所も・・・ WP110 WP310 WP410 WP510 WP711と各サイズあり ソニーのDSC-T9に適合する非ズーム用のWP711を購入 |
純正の水中ハウジングだと最も安全ですが高いし、重くなるし、かさ張るし
デジカメ専用のディカパックは材質にPVCとTPUを使用し、レンズ部にはポリカーボネイトととっても軽量
機種別対応表はこちら→ http://www.dicapac.jp/wp_digital_size.html
早速ディカパックにデジカメをセットします
付属品にネックストラップも付いているので持ち運びに良さそう
挿入口は強めのジッパーになっていてくるくる巻いてベルクロ止め、そして外側もベルクロで2重式
DSC‐T9を入れてみるとサイズ的に入口がギリギリなので初めはちょっと入れにくい感じです
中に入ってしまうと余裕があるので空気を抜いて動かないように密着
ケースを写してみましたが結構鮮明に映りました
肝心の水中ではどうなのでしょうか~
ディカパックにセットした水中用のT9と船上でのクジラ撮影用のズームが強いTZ5を準備
ヤフオクで1円で購入したウェットスーツ、使い慣れたスノーケル&マスク、着替えとタオルを詰め込み
日が出てくるとすぐに日焼けしてしまうので予めSPF値の高い日焼け止めを念入りに塗りこみます
スノーケルツアーのチェックイン時間は7:45から
でも駐車場が埋まると遠くに止めなくてはいけなくなるので早めの確保が必要との事
コンドのあるカハナエリアから船が出港するマアラエア港までは約30分かかるらしいので
ちょっと早めに荷物を積み込み7:00に出発しました
ホノアピイラニHwyをカフルイ方面に向かって走ります
心配された天気は晴れですが風はかなり強めで肌寒い感じ
7時台だとカアナパリやラハイナ付近でも道は混んでいなく順調な流れです
海岸沿いは景色が良いので脇見運転には注意が必要ですね
15分ほどで目印となる唯一のトンネルを通過したらマアラエア港はもうすぐ
が、、、ここに来て突然雨が降り出してしまいましたぁぁ
ただのスコールなら良いのですが・・・
少し行くとハーバーが見え出しハーバービレッジの広い駐車場が見えたら右折レーンへ
手前でハーバーへの看板が出ている所を曲がってしまうと直接バースに行ってしまいます
ロイヤルカハナからマアラエア港までの所要時間は流れに乗って25分ほどでした
無料駐車場に入ってみると全体的にガラガラ。。。
さすがに建物に近い所は埋まっていましたがキャパがあるのでこの時間なら余裕があるみたいですね
車外に出てみると風が強い為に体感温度は低く長袖のラッシュガードを着ても肌寒い位でした
青空は出ていますが雨は降ったり止んだりと不安定な状態
これが良いのか悪いのかふと空を見上げるとマウイで初めての虹を見る事が出来ました~
スノーケルツアーのチェックイン場所である
パシフィックホエールファウンデーションストア(PacificWhaleFoundation)へ向かいます
店内でバウチャーを見せて参加用紙に記入しチェックインの手続き
出発までに違うツアーが出発するので間違えて着いて行かないでねーと言われましたよ
気が付いたら別のツアーだったら怖いですね(笑
この時点で7:40だったのでツアー開始の8:30まで結構な時間の空きが
ショップ内を見たりハーバーの景色を見たりと時間潰しをしても時間が余ります。。。
ストア前では人が集まりだしたので何かと見てみると
8時発のLanai Wild Dolphin Snorkelツアーの説明が始まったようです
説明が終わると何処に隠れていたのかと言うほど多くの人達が港へと出発していきました
今回参加するのは8:30発のMolokini & Lanai Snorkel & Wild Dolphin Adventure
8:15からストア前で注意事項の説明が開始されたものの早口のネイティブ英語と騒音で殆ど聞き取れず・・・
内容はさっぱり判りませんでしたが乗船中のお約束やレンタルなどの説明だけだったかと(汗
モロキニが何やら話していましたがさて、、、
このツアーはPWFの中では人気No.1という事で思ったより参加者は多いです
前日の17日はこのツアー自体がお休みだった為か見た感じ100人以上居たように思います
先に出発したツアーもこのツアーも日本人は誰も参加していなく自分たち2人のみ
1~2組位は居るだろうと思っていましたが甘かったですね
やっぱり日本語を話せるスタッフが居るクヒオやプライドあたりに流れるのでしょうか
5分くらいの説明を聞いた後はいよいよハーバーへ向けて移動開始
人数が多いのでかなりの大移動です
沢山の船を横目にマアラエア港のバース沿いを7~8分歩くと
PacificWhaleFoundationの船が係留されている43Slipに到着
停まっていたのはオーシャンヴォイジャー ダブルデッキ パワーカタマランでした
(Ocean Voyager Double‐Deck Power Catamaran)
全長65フィートの双胴船で定員155人乗り(シュノーケル時130人、サンセットクルーズ時149人)
バー付のギャレイや船首には日光浴デッキ、ウォータースライドとスノーケルプラットフォームも装備されています
ホエールウォッチングに適した見晴らしの良い前方の席を確保しなくてはいけません!!
乗船は桟橋に着いた順となっているので船首の席を狙う場合は移動時に走ってでも前に行く必要がありますよ
前席は4人×6列の24人分しか無いのですが忘れてはイケないそこはアメリカ
身体が大きいので3人で一杯
実質18人分と見といた方が良いのかも知れません。。。
今回は先に乗船した人達が写真を撮ってたりして難なくゲット出来ましたが
後から来た人達は空いていなくて渋々後ろの方へ消えていきましたわ
あと乗船時にスノーケル一式が渡されますが
レンタルの物はあまり良い物では無いので持参をお勧めします
フィンはレンタルで十分なのでUSサイズの確認を~
ツアー参加者が全員乗り込み8:45には船が出航しました♪
これから7時間という長いツアーが始まるので期待は高まります
マアラエア港付近の雨は止み、日差しも弱いながら出てきたので良かったのですが
第一目的地であるモロキニ島方面には一面怪しげな雲が・・・・
マアラエア港付近は波が穏やかですが外海に出て行くに従って大きな波が出てきます
さすがにハイテク双胴船なので揺れは殆ど感じられず結構快適
1番船の揺れを感じるのは船同士のすれ違いの時だけかもっ
酔いやすい人でも安心して乗っていられますよ
一応念の為に酔い止めを多めに服用していましたがこの位なら必要無かったかも・・・
ハーバーを出て約5分しか経っていないのに前方でクジラの潮吹きを確認(@_@)
船は進路を変えクジラに向かって進みます
更に5分ほど進むと肉眼でクジラを確認出来る所まで接近
ハワイではクジラから100ヤード離れなくてはいけない規則になっているのでちょっと遠いですね
やっぱりカメラで決定的瞬間を狙うのは中々難しいですね
いつ出てくるか分からないし出てきてもピント合わないし。。。
クジラから船に近づいてきてくれると船は動いてはいけないので停止してゆっくりと観察出来るのですけどね
ペダンクルアーチとフルークアップダイブやフルークダウンダイブは物凄い数で見れますよ
クジラを確認するとキャプテンから何時方向にクジラが現れましたとアナウンスが入り
次から次へと船もその方向に向かって移動していきます
近くにも遠くにもクジラの潮吹きが見られ肉眼で辺りを見回してもクジラだらけ状態
この時期のマウイはこんなに沢山見れるんですねー
こんな岸に近い場所にも子クジラが現れます
結構あちこちと親子が気持ち良さそうに泳いでいる様子が窺えますよ
毎度の事ですが一応いつものデジカメ動画も撮ってみました
ブリーチングとか良いシーンは無いですが^^
キャプテン曰く、子供に泳ぎを教えている所なんだそうです
さてホエールウォッチングもそこそこにやっとスノーケル場所に向かうようです
クジラが沢山見れただけでもみんな満足そうな感じでした
船は速度を上げ北に向かって進んでいきます???
モロキニ島に行くなら南に行くはずなんですけど・・・
スタッフにモロキニ島へ行くのでは?と聞いてみたら
今日はモロキニ付近の天候が悪いので風が強く波も高く透明度も低いので場所が変更になったと
出発の時にストア前で説明したけどって。。。
あぁ モロキニが何だかんだ言ってたのはこれの事だったのかorz
なんとなく朝の天気をから予想出来た事ですがちょっと残念
それじゃ一体どこでスノーケルをするのかと聞いたら
波も穏やかで透明度の良いオロワルにあるタートルリーフに向かっているとの事
まぁ状況に応じて良い場所を選んでるそうなので仕方ないですね
スノーケル場所に着く前に朝食の用意が出来たとの事でギャレイに行って色々と貰ってきました
う~ん、、、写真撮ったと思ったのに何故か1枚も無かった。。。
メニューはベーグルのクリームチーズサンドやマフィンなどのパン類とパイナップルやマンゴーなどのフルーツ類
決して豪華なメニューではありませんが船上で波に揺られながら頂く食事は美味しく感じます
ジュース類やホットコーヒーなどはいつでも飲む事が出来ますよ
しばらく進むと遠くに見えていた西マウイのプウ・ククイ山が近づいてきました
この付近がオロワルの海域らしいです
またまたフルークアップダイブをしているクジラを発見!
この辺りはホエールウォッチングの船も沢山出ていたので人気があるみたいですね
更に陸地のすぐ近くまできてもクジラが・・・
もう一体何頭の鯨を見たのか覚えていないような状態です^^
いよいよタートルリーフに到着し船が停泊したのが9:30でした
スタッフがロープを持って海中に潜り海底に固定され
本日1本目のスノーケルタイムです~
注意事項としてウミガメがいるけど触ったりしないようにとアナウンスがありましたぁ
それにしても海の色がターコイズブルーぽくてかなりヤバイです(^-^)
透明度も良好との事で期待感が高まりますね
マアラエア港に向かう時にもこの辺りまでは天気も良く晴れていましたが
さすがに海上だと照り返しもあり日差しが物凄く強いです
そのまま放置していたら確実に真っ赤になるほどだったので
日焼け止めを念入りに塗り直しウェットスーツを着用
フィンを履いてシュノーケルをセットしていざ海へ!!!
スタッフがここから飛べと船のサイドからみんな飛び降りていたので
自分たちも同じように続いてジャンプしたのですが船からは結構な高さがあるのでかなり水中に潜って浮上
そして浮上した際に何か違和感があったのですがまったく気づかず
スタッフがマスクは??と言ってきた時に初めて無くなっている事に気づきました(えぇぇ
これは事件です!
スノーケルとマスク、そして首にかけていたディカパックに入れたデジカメ
その全てが一瞬にして無くなったのです(><
初めから装着したつもりで付けていなかったのか、、、 それとも海亀に持っていかれたのか、、、
飛び込んだ時の衝撃で取れたにしては見回しても何処にも無いし
海底に沈んだにしてもこの透明度ならすぐに見つかると思ったのですが・・・
これがケースに入れてちゃんと写るのか試し撮りしたDSC-T9最後の写真
メモリーカードを外していたのが幸いして画像だけは残っていました
私のデジカメはどこにいったのでしょうかぁぁぁぁ・゚・(つД`)・゚・
第8話 デジカメ&機関車&夕陽編につづく