2010年07月02日
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第1話
南アフリカ旅行記 第1話 集合&出発編
2010年6月17日(木)
いよいよ2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会観戦ツアー日
成田空港の第二ターミナルに11時集合との事なので
名古屋駅から7時15分発のぞみ100号に乗車
平日の早朝便なのでビジネスマンが多く乗車率も高め
何とか座席をゲットし品川までは予定通り1時間31分で到着~
JRの在来線乗換口から総武線へ乗り継ぎです
東京駅とは違い新幹線ホームから在来線ホームへは距離も近いく5分ほどで移動完了
09:05発の成田空港行き快速エアポート成田を待っていたのですが時間になっても現れない(><
何かのトラブルで前車が遅れた為に2分遅れで入線してきました
エアポート成田は11両編成の場合4・5号車(ホーム位置7・8番)はグリーン車です
それ以外は自由席ですが前方の方が若干空いている感じ
スーツケースを持って移動するのが面倒だったので階段から近い場所にしましたが・・・
丁度朝のラッシュ時間という事もあり車内は混雑していてとても座れません
でも新橋駅と東京駅で大半の人が下車するので空いてきます
その先の千葉駅まで行くと車内はもうガラガラで逆に寂しい位^^
品川駅から空港第2ビル駅までの所要時間は1時間35分
名古屋-品川間よりも時間がかかりますね・・・
出発が遅れても空港第2ビル駅には定刻の10:40にちゃんと到着
エスカレーターで上がるともう第2旅客ターミナルです
空港施設内に入る際にパスポートのチェックがありましたよ
成田空港駅ではこんなチェックは無いのに第2は厳重なんですねー
ジロジロと見られるしちょっと感じが悪い
一旦外に出てみると11時前にもかかわらず気温は27.7℃
前日までの雨空だと移動も大変でしたがこの日は梅雨の晴れ間に当たりました
エスカレーターで3階に上がりJTB専用受付「北団体」受付カウンター37番窓口へ
受付カウンターでeチケットや保険などの書類一式と世界対応アダプタープラグのシスプラを頂きました
何とここでサプライズ!!
高くて買うのを諦めたJAPANチームのユニフォームが用意されていたのです♪
ゆうちょ銀行のキャンペーンキャラクターであるサッカー日本代表 中澤佑二選手の背番号22入り
夢をつかもう。キャンペーン当選者のオランダ戦とゆうちょ銀行の社内インセンティブ旅行のデンマーク戦
2試合の人数分を特注で作って頂いたんだそうです
更にSAMURAI BLUE RINGとJFAの非売品フリースブランケットも入っていました~
普通に青服で乗り込もうとしていただけにゆうちょ銀行さんの気遣いに感謝です(TдT)アリガトウ
スーツケースにJTB団体用のネームタグを付けマレーシア航空のチェックインカウンターへ
搭乗手続きで並んでいるとツアー参加者と思われるJAPANユニフォーム姿の人達も何人か確認出来ます
B777‐200のシートが2-5-2との事だったので窓側2席を希望しましたが満席で空いていない
仕方なく中央の通路側2席を取ってもらいましたが後に大変な事に気付きます。。。
結構混んでいたので手続きには20分ほどかかり
その後結団式の行われる4階のB‐1有料待合室へ移動します
待合室にはすでに沢山の参加者が待機していましたよ
当選者は20組40名だと思っていたのですが人数を数えても31名とちょっと少ない・・・
海外旅行でも治安の悪い南アフリカに1週間ともあると不参加やキャンセルがあっても仕方無いかぁ
実際に当選者と連絡が取れなかったり不参加もありA賞から繰り上げがあったみたいですが
エアの手配等で期日もあるし途中で締め切ったみたいですね
11:30過ぎに結団式が始まり最初にゆうちょ銀行さんの挨拶
そしてお世話になるJTBツアー添乗員のM月さんとN村さんが紹介されました
JTBツアーには付き物?の海外土産カタログについての斡旋もされやっとフリータイム
TEIラウンジに寄ろうと思いましたが搭乗開始時間の13:00まで僅かしか無いので断念
セキュリティが混んでいるようなので早めに通過して出国審査へ
さてここで免税店で買い物と行きたい所ですが
丁度3ヶ月前のマウイ島へ行く際に大量に買い込んだので何も欲しい物が無い・・・
彼氏は相変わらず煙草が購入できて喜んでいましたけど^^
搭乗ゲートへ向かうには2Fからシャトルに乗ってサテライトに行かなければならないんですね
第2ターミナルを利用するのは初めてなので要領が分からず色々時間がかかります
メイクを落として保湿クリームをたっぷりと塗りこみ
長時間飛行でも圧迫されないよう楽な服装に着替えて84番ゲートへ
着いてみたらまだ25分前なのにもう搭乗開始してるΣ(´∀`;)
他のエアラインなら10分前位までグダグダしてるのに何でこんなに早いんだろ、、、
今回搭乗する便はマレーシア航空 MH81便で機材はBoeing 777‐200
ANAのNH5853便との共同運航になっています
予定されている南アフリカまでの移動経路はこんな感じ
成田国際空港(NRT)から一旦ボルネオ島のコタキナバル国際空港(BKI)に途中降機後
クアラルンプール国際空港(KUL)に再降機しO・R・タンボ国際空港[ヨハネスブルグ国際空港] (JNB)へ
片道14000km以上の長距離移動となるのでかなりの覚悟が必要です
成田空港からハワイ往復しても片道に足らずカナダのバンクーバー往復で同じ位ですね。。。
日本を出発して南アフリカに着くのはトータルで23時間30分
待ち時間もありますが外へ遊びに行ける訳でも無いので約24時間監禁状態 orz
ヨハネスブルグに着いてもバス移動が待っていて移動時間も約6時間
名古屋から成田空港まで約4時間かかっているので全部合わせると34時間・・・・・・・
もう許容範囲超えてるぅぅ(ノД`)
なんか気にすれば気にするほど疲れるので考えない事にして
81便に乗り込み遥かなる地 南アフリカへといよいよ飛び立ちます!
機内ではエスニック風な独特の香りが充満していてCAは民族衣装のサロンケバヤ姿
ANAとの共同運航ともあり日本人CAも多めに搭乗されています
2-5-2の5列シートでしたが満席と言っていたにもかかわらず
ラッキーな事に■□□■■と隣席中央に2席の空きが!!
長距離移動なので多少でも横になれると身体の負担も軽くなり楽ですね
離陸後30分程してドリンクサービスが始まり
おつまみとジュースが配られ希望者にはビールも提供されます
ドリンクサービスから40分後に機内食のランチが配られ
ビーフとチキンの両方を頂きましたがメニューが良く分からない(汗
実際メニューは提供される数分前に座席のモニターに表示されるのですが
映像に邪魔され良く見えなかったり表示されない時も・・・
マレーシア航空のWEBにも機内食の情報は開示されていないので諦めました
ビーフは牛丼でチキンは照り焼きかなぁ
そうめんとサラダが付きますが配り忘れなのかバターがあるのにパンが無い。。。
日本で作って積み込んでいるだけあって味的にはまぁまぁ
最も怖いのはこの先です^^
食後のデザートにはやっぱりアイスですね
明治エッセルスーパーカップのミニです
ANA線と違ってハーゲンダッツでは無いですが安心して食べられます
日本を出発してから約5時間ほどでコタキナバル国際空港に途中降機
時差は-1時間なので日本時間の19時はマレーシアでは18時になります
トランジットパスを受け取ってコタキナバルの空港内へ向かうともう18:20
一旦集合し19時に集合との説明を受け僅かな時間ながら散策
空港内を色々と歩き回ってみても小さな売店以外特に何もない。。。
外はもう暗いし行く所も無いしでベンチに座ってダラダラと時間を潰していましたわ
19:10過ぎにゲートが開きやっと機内に戻り成田からと同じシートへ
定刻の19:30には再び飛び立ちクアラルンプールへと向かいます
ちょっと違ったのはコタキナバル空港から搭乗する人が沢山居て
機内は満席状態になり横になれる唯一のスペースだった隣席も埋まってしまいました(T_T)
マップを見るとボルネオ島からマレー半島はとても近く感じます
でも約1600kmも離れているので東京ー沖縄間並みの距離があるので結構遠いですね
離陸後50分程してディナーの提供が始まりました
メニューはサフランライス&カレーと白身魚のフライだったかな?
スパイスの効いたカレーや白身魚は良いのですがライスが、、、
フルーツは妙に硬いし口直しに白ワインを貰って終了^^
クアラルンプール空港へは22:00到着予定でしたがモニターを見ると21:45
風の影響か15分早く到着しそうな感じでしたが着いてみればほぼ定刻通り
さすがに年間平均気温が一定しているだけあって
外の気温は29℃とかなり暑そうですね
到着したのはコンタクトピアのインターナショナルレベル(Level4)
空港内で集合し乗り継ぎとなる翌日01:20発の搭乗口と時間を確認をした後はフリータイム
クアラルンプールからヨハネスブルグへの便ですが
通路側の席が取れ無かったので添乗員のN村さんが気を利かせてカウンターで交渉してくれました
が、、、結局満席で動かしようが無く変更出来ないとの事(><
搭乗開始時間にラストチャンスがあるそうなのでまた交渉して頂ける事に・・・
いつもなら個人手配なので全て自分で行っていますが
ツアーの場合は添乗員がやってくれるので楽ですねー
まぁ自分で予約していれば席は予約時点で好きな場所を選んでいるのでこんな事は起きないのですけど。。。
クアラルンプールでの滞在時間は約3時間
時間はたっぷりとあるので空港内の散策開始~
Kuala Lumpur International Airport(KLIA)はとっても広くショップもかなり多い
エリアはメインターミナルビル、コンタクトピア、サテライトビルの3つに分かれています
到着したコンタクトピアでは殆どお店が無いのでメインターミナルかサテライトに移動するしかありません
喫煙はコンタクトピアでは1階下の国内線Gate B2付近の1ヶ所と
サテライトビルのGate C11とC31付近の2階部分(Mezzanine Level)に2ヶ所のみです
とりあえずコンタクトピアとサテライトビルを結ぶエアロトレインに乗ってみたいと
乗車口に行ってみたら丁度到着していたので乗車
発車する時は人が居ても自動でドアが閉まるので挟まれたりとちょっと危険
3分間でビル間を繋ぎスピードは58kmも出るみたい
サテライトビルに到着するとサッカーボールのオブジェがお出迎え
国際線の出発口だけあって各国の人が集まり混雑気味でした
免税店や各ショップを歩き回り疲れたので何か飲もうと近くにあったスターバックスへ
どこで飲んでもあまり変わらない味なのでまぁ安心ですね
チョコレートクリームチップフラペチーノ RM16.50&アイスラテ RM12.50 共にサイズはグランデ
マレーシアは物価が安いはずですがスターバックスは特殊なんですかね?
1RMは約27円なのであまり変わらない感じ。。。
コーヒーを飲みながらテレビの前でグループBのギリシャ vs ナイジェリア戦を見ながら休憩
シュートの度にみんなで一喜一憂しここにもサッカー熱が
時間は零時を過ぎて日付も6月18日(金)に変わり搭乗開始まで後50分
立ってるのも座っているのも疲れたので搭乗口近くのベンチに横になってクロスワード
途中で添乗員のN村さんが座席交渉をするとの事で呼ばれてH8ゲートへ行きましたが
交渉も空しく結局動かせず当初の予定通り真ん中の席になってしまいました
搭乗時刻の00:50になったのでゲートに向かいセキュリティへ
化粧品は高額なので常に持込みですが通過する時にファンデーションとビューラーが反応してしまいました
チェックが厳しいと時々引っかかりますが出すのも面倒だし説明するのも面倒で困り物です(ーー
いよいよマレーシア航空のMH203便に乗り込みます
機材はMH81便と同じくBoeing 777‐200
南アフリカのヨハネスブルグ行きとなると黒人の乗客も多くなりますね
ここで強烈な異臭を放つ赤いTシャツを着た黒人が一人搭乗したことにより機内は後々大変な事に。。。
クアラルンプールからヨハネスブルグまでは10時間40分とかなりの長丁場
それなのに席は他の乗客に挟まれた中央になるとは結構辛い状況です
まぁ分かりやすいようにシートマップで図解
成田からは22GHでまだ良かったのですがクアラルンプールからは40EF
後ろ過ぎて5列シートじゃなく4列シートになっていました
悪臭の根源がやっぱり後ろの席に来てしまい風の流れで僅かにこちらにも orz
満席と言っていたのに窓側最後部には空席が!?
使用不可とも書いていないし空いているなら移ろうと立ったと同時に他の人も・・・
やっぱり考える事は同じなんですねー
結局取られてこの席からは逃げられませんでした(T_T)
どうなる長時間飛行
南アフリカの大地はまだまだ遠い
第2話 ドラケンスバーグ編につづく
2010年6月17日(木)
いよいよ2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会観戦ツアー日
成田空港の第二ターミナルに11時集合との事なので
名古屋駅から7時15分発のぞみ100号に乗車
平日の早朝便なのでビジネスマンが多く乗車率も高め
何とか座席をゲットし品川までは予定通り1時間31分で到着~
JRの在来線乗換口から総武線へ乗り継ぎです
東京駅とは違い新幹線ホームから在来線ホームへは距離も近いく5分ほどで移動完了
09:05発の成田空港行き快速エアポート成田を待っていたのですが時間になっても現れない(><
何かのトラブルで前車が遅れた為に2分遅れで入線してきました
エアポート成田は11両編成の場合4・5号車(ホーム位置7・8番)はグリーン車です
それ以外は自由席ですが前方の方が若干空いている感じ
スーツケースを持って移動するのが面倒だったので階段から近い場所にしましたが・・・
丁度朝のラッシュ時間という事もあり車内は混雑していてとても座れません
でも新橋駅と東京駅で大半の人が下車するので空いてきます
その先の千葉駅まで行くと車内はもうガラガラで逆に寂しい位^^
品川駅から空港第2ビル駅までの所要時間は1時間35分
名古屋-品川間よりも時間がかかりますね・・・
出発が遅れても空港第2ビル駅には定刻の10:40にちゃんと到着
エスカレーターで上がるともう第2旅客ターミナルです
空港施設内に入る際にパスポートのチェックがありましたよ
成田空港駅ではこんなチェックは無いのに第2は厳重なんですねー
ジロジロと見られるしちょっと感じが悪い
一旦外に出てみると11時前にもかかわらず気温は27.7℃
前日までの雨空だと移動も大変でしたがこの日は梅雨の晴れ間に当たりました
エスカレーターで3階に上がりJTB専用受付「北団体」受付カウンター37番窓口へ
受付カウンターでeチケットや保険などの書類一式と世界対応アダプタープラグのシスプラを頂きました
何とここでサプライズ!!
高くて買うのを諦めたJAPANチームのユニフォームが用意されていたのです♪
ゆうちょ銀行のキャンペーンキャラクターであるサッカー日本代表 中澤佑二選手の背番号22入り
夢をつかもう。キャンペーン当選者のオランダ戦とゆうちょ銀行の社内インセンティブ旅行のデンマーク戦
2試合の人数分を特注で作って頂いたんだそうです
更にSAMURAI BLUE RINGとJFAの非売品フリースブランケットも入っていました~
普通に青服で乗り込もうとしていただけにゆうちょ銀行さんの気遣いに感謝です(TдT)アリガトウ
スーツケースにJTB団体用のネームタグを付けマレーシア航空のチェックインカウンターへ
搭乗手続きで並んでいるとツアー参加者と思われるJAPANユニフォーム姿の人達も何人か確認出来ます
B777‐200のシートが2-5-2との事だったので窓側2席を希望しましたが満席で空いていない
仕方なく中央の通路側2席を取ってもらいましたが後に大変な事に気付きます。。。
結構混んでいたので手続きには20分ほどかかり
その後結団式の行われる4階のB‐1有料待合室へ移動します
待合室にはすでに沢山の参加者が待機していましたよ
当選者は20組40名だと思っていたのですが人数を数えても31名とちょっと少ない・・・
海外旅行でも治安の悪い南アフリカに1週間ともあると不参加やキャンセルがあっても仕方無いかぁ
実際に当選者と連絡が取れなかったり不参加もありA賞から繰り上げがあったみたいですが
エアの手配等で期日もあるし途中で締め切ったみたいですね
11:30過ぎに結団式が始まり最初にゆうちょ銀行さんの挨拶
そしてお世話になるJTBツアー添乗員のM月さんとN村さんが紹介されました
JTBツアーには付き物?の海外土産カタログについての斡旋もされやっとフリータイム
TEIラウンジに寄ろうと思いましたが搭乗開始時間の13:00まで僅かしか無いので断念
セキュリティが混んでいるようなので早めに通過して出国審査へ
さてここで免税店で買い物と行きたい所ですが
丁度3ヶ月前のマウイ島へ行く際に大量に買い込んだので何も欲しい物が無い・・・
彼氏は相変わらず煙草が購入できて喜んでいましたけど^^
搭乗ゲートへ向かうには2Fからシャトルに乗ってサテライトに行かなければならないんですね
第2ターミナルを利用するのは初めてなので要領が分からず色々時間がかかります
メイクを落として保湿クリームをたっぷりと塗りこみ
長時間飛行でも圧迫されないよう楽な服装に着替えて84番ゲートへ
着いてみたらまだ25分前なのにもう搭乗開始してるΣ(´∀`;)
他のエアラインなら10分前位までグダグダしてるのに何でこんなに早いんだろ、、、
今回搭乗する便はマレーシア航空 MH81便で機材はBoeing 777‐200
ANAのNH5853便との共同運航になっています
予定されている南アフリカまでの移動経路はこんな感じ
成田国際空港(NRT)から一旦ボルネオ島のコタキナバル国際空港(BKI)に途中降機後
クアラルンプール国際空港(KUL)に再降機しO・R・タンボ国際空港[ヨハネスブルグ国際空港] (JNB)へ
片道14000km以上の長距離移動となるのでかなりの覚悟が必要です
成田空港からハワイ往復しても片道に足らずカナダのバンクーバー往復で同じ位ですね。。。
日本を出発して南アフリカに着くのはトータルで23時間30分
待ち時間もありますが外へ遊びに行ける訳でも無いので約24時間監禁状態 orz
ヨハネスブルグに着いてもバス移動が待っていて移動時間も約6時間
名古屋から成田空港まで約4時間かかっているので全部合わせると34時間・・・・・・・
もう許容範囲超えてるぅぅ(ノД`)
なんか気にすれば気にするほど疲れるので考えない事にして
81便に乗り込み遥かなる地 南アフリカへといよいよ飛び立ちます!
機内ではエスニック風な独特の香りが充満していてCAは民族衣装のサロンケバヤ姿
ANAとの共同運航ともあり日本人CAも多めに搭乗されています
2-5-2の5列シートでしたが満席と言っていたにもかかわらず
ラッキーな事に■□□■■と隣席中央に2席の空きが!!
長距離移動なので多少でも横になれると身体の負担も軽くなり楽ですね
離陸後30分程してドリンクサービスが始まり
おつまみとジュースが配られ希望者にはビールも提供されます
ドリンクサービスから40分後に機内食のランチが配られ
ビーフとチキンの両方を頂きましたがメニューが良く分からない(汗
実際メニューは提供される数分前に座席のモニターに表示されるのですが
映像に邪魔され良く見えなかったり表示されない時も・・・
マレーシア航空のWEBにも機内食の情報は開示されていないので諦めました
ビーフは牛丼でチキンは照り焼きかなぁ
そうめんとサラダが付きますが配り忘れなのかバターがあるのにパンが無い。。。
日本で作って積み込んでいるだけあって味的にはまぁまぁ
最も怖いのはこの先です^^
食後のデザートにはやっぱりアイスですね
明治エッセルスーパーカップのミニです
ANA線と違ってハーゲンダッツでは無いですが安心して食べられます
日本を出発してから約5時間ほどでコタキナバル国際空港に途中降機
時差は-1時間なので日本時間の19時はマレーシアでは18時になります
トランジットパスを受け取ってコタキナバルの空港内へ向かうともう18:20
一旦集合し19時に集合との説明を受け僅かな時間ながら散策
空港内を色々と歩き回ってみても小さな売店以外特に何もない。。。
外はもう暗いし行く所も無いしでベンチに座ってダラダラと時間を潰していましたわ
19:10過ぎにゲートが開きやっと機内に戻り成田からと同じシートへ
定刻の19:30には再び飛び立ちクアラルンプールへと向かいます
ちょっと違ったのはコタキナバル空港から搭乗する人が沢山居て
機内は満席状態になり横になれる唯一のスペースだった隣席も埋まってしまいました(T_T)
マップを見るとボルネオ島からマレー半島はとても近く感じます
でも約1600kmも離れているので東京ー沖縄間並みの距離があるので結構遠いですね
離陸後50分程してディナーの提供が始まりました
メニューはサフランライス&カレーと白身魚のフライだったかな?
スパイスの効いたカレーや白身魚は良いのですがライスが、、、
フルーツは妙に硬いし口直しに白ワインを貰って終了^^
クアラルンプール空港へは22:00到着予定でしたがモニターを見ると21:45
風の影響か15分早く到着しそうな感じでしたが着いてみればほぼ定刻通り
さすがに年間平均気温が一定しているだけあって
外の気温は29℃とかなり暑そうですね
到着したのはコンタクトピアのインターナショナルレベル(Level4)
空港内で集合し乗り継ぎとなる翌日01:20発の搭乗口と時間を確認をした後はフリータイム
クアラルンプールからヨハネスブルグへの便ですが
通路側の席が取れ無かったので添乗員のN村さんが気を利かせてカウンターで交渉してくれました
が、、、結局満席で動かしようが無く変更出来ないとの事(><
搭乗開始時間にラストチャンスがあるそうなのでまた交渉して頂ける事に・・・
いつもなら個人手配なので全て自分で行っていますが
ツアーの場合は添乗員がやってくれるので楽ですねー
まぁ自分で予約していれば席は予約時点で好きな場所を選んでいるのでこんな事は起きないのですけど。。。
クアラルンプールでの滞在時間は約3時間
時間はたっぷりとあるので空港内の散策開始~
Kuala Lumpur International Airport(KLIA)はとっても広くショップもかなり多い
エリアはメインターミナルビル、コンタクトピア、サテライトビルの3つに分かれています
到着したコンタクトピアでは殆どお店が無いのでメインターミナルかサテライトに移動するしかありません
喫煙はコンタクトピアでは1階下の国内線Gate B2付近の1ヶ所と
サテライトビルのGate C11とC31付近の2階部分(Mezzanine Level)に2ヶ所のみです
とりあえずコンタクトピアとサテライトビルを結ぶエアロトレインに乗ってみたいと
乗車口に行ってみたら丁度到着していたので乗車
発車する時は人が居ても自動でドアが閉まるので挟まれたりとちょっと危険
3分間でビル間を繋ぎスピードは58kmも出るみたい
サテライトビルに到着するとサッカーボールのオブジェがお出迎え
国際線の出発口だけあって各国の人が集まり混雑気味でした
免税店や各ショップを歩き回り疲れたので何か飲もうと近くにあったスターバックスへ
どこで飲んでもあまり変わらない味なのでまぁ安心ですね
チョコレートクリームチップフラペチーノ RM16.50&アイスラテ RM12.50 共にサイズはグランデ
マレーシアは物価が安いはずですがスターバックスは特殊なんですかね?
1RMは約27円なのであまり変わらない感じ。。。
コーヒーを飲みながらテレビの前でグループBのギリシャ vs ナイジェリア戦を見ながら休憩
シュートの度にみんなで一喜一憂しここにもサッカー熱が
時間は零時を過ぎて日付も6月18日(金)に変わり搭乗開始まで後50分
立ってるのも座っているのも疲れたので搭乗口近くのベンチに横になってクロスワード
途中で添乗員のN村さんが座席交渉をするとの事で呼ばれてH8ゲートへ行きましたが
交渉も空しく結局動かせず当初の予定通り真ん中の席になってしまいました
搭乗時刻の00:50になったのでゲートに向かいセキュリティへ
化粧品は高額なので常に持込みですが通過する時にファンデーションとビューラーが反応してしまいました
チェックが厳しいと時々引っかかりますが出すのも面倒だし説明するのも面倒で困り物です(ーー
いよいよマレーシア航空のMH203便に乗り込みます
機材はMH81便と同じくBoeing 777‐200
南アフリカのヨハネスブルグ行きとなると黒人の乗客も多くなりますね
ここで強烈な異臭を放つ赤いTシャツを着た黒人が一人搭乗したことにより機内は後々大変な事に。。。
クアラルンプールからヨハネスブルグまでは10時間40分とかなりの長丁場
それなのに席は他の乗客に挟まれた中央になるとは結構辛い状況です
まぁ分かりやすいようにシートマップで図解
成田からは22GHでまだ良かったのですがクアラルンプールからは40EF
後ろ過ぎて5列シートじゃなく4列シートになっていました
悪臭の根源がやっぱり後ろの席に来てしまい風の流れで僅かにこちらにも orz
満席と言っていたのに窓側最後部には空席が!?
使用不可とも書いていないし空いているなら移ろうと立ったと同時に他の人も・・・
やっぱり考える事は同じなんですねー
結局取られてこの席からは逃げられませんでした(T_T)
どうなる長時間飛行
南アフリカの大地はまだまだ遠い
第2話 ドラケンスバーグ編につづく
2010年07月02日
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 リンク一覧
2010年6月17日~23日までFIFA ワールドカップ決戦の大地
日本から13000km離れた南アフリカまで行ってきました♪
ハワイ旅行に行ったばかりなのに3ヵ月後にまた海外旅行へとなったのは
ゆうちょ銀行の夢をつかもう。キャンペーンで特賞に当選してしまったから
4年に1度のFIFA ワールドカップ
現地で直に応援できる南アフリカ大会観戦ツアー
これは行くしかないでしょう!
色々懸念材料があり自由の利かないツアーでしたが
楽しさも辛さも味わえた1週間でした
次回4年後のブラジル大会もゆうちょ銀行から観戦ツアーが発表されます
また特賞のW杯が当たると良いなぁ。。。
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 序 超高額当選はワールドカップ!!
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第1話 集合&出発編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第2話 ドラケンスバーグ編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第3話 リゾート&チケット編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第4話 ダーバンスタジアム編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第5話 ガンバレ!ニッポン!!編
日本から13000km離れた南アフリカまで行ってきました♪
ハワイ旅行に行ったばかりなのに3ヵ月後にまた海外旅行へとなったのは
ゆうちょ銀行の夢をつかもう。キャンペーンで特賞に当選してしまったから
4年に1度のFIFA ワールドカップ
現地で直に応援できる南アフリカ大会観戦ツアー
これは行くしかないでしょう!
色々懸念材料があり自由の利かないツアーでしたが
楽しさも辛さも味わえた1週間でした
次回4年後のブラジル大会もゆうちょ銀行から観戦ツアーが発表されます
また特賞のW杯が当たると良いなぁ。。。
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 序 超高額当選はワールドカップ!!
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第1話 集合&出発編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第2話 ドラケンスバーグ編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第3話 リゾート&チケット編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第4話 ダーバンスタジアム編
南アフリカ(FIFAワールドカップ)旅行記 第5話 ガンバレ!ニッポン!!編